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ああ、息子…④。
2016年 01月 06日 (水) 10:12 | 編集
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、年末、愚息どもが通知表を持って帰ってきました。
「どうだった?」
と尋ねると、愚息その2が、
「○が増えた!」
と元気に答えました。が、よくよく見てみると、通知表は「よくできた◎」「できた○」「がんばろう△」の三段階。何のことはない、◎がスライドして○になった、つまり、相対的には成績が下がっているわけですが、あまりに無邪気に言われたので、最早笑うしかありませんでした。この無邪気さが天然なのか作為的なものだったのかについてはなお、疑いがもたれるのですが。

さらに、担任の先生の所感欄には、「いろんなことにつまづいても、立ち直りが早くなりました」とありました。どうやら、授業中に分からないことがあると、キーキーとヒステリーを起こしているらしいのです。こういう時に双子は便利です。愚息その1に尋ねると、
「うん。時々隣の教室から(愚息その2の)大きな声が聞こえてくるよ」
と答えます。
「双子の片割れとして恥ずかしかったりしない?」
とさらに尋ねると、
「ううん。全然。僕はあいつじゃないもん」
と、ものすごくドライな答え。少しは相方に関心をもって注意してほしい。まあ、愚息その1も優等生ぶっているものの、成績は「似たかよったか」なのですが。

ちなみに。愚息その2の担任の先生からいただいた年賀状には、「そんなに自分を追い詰めなくてもいいからねー」とのコメント。先生としては、かなり気を遣ってくださったのだと思うのですが、つまりは「ささいなことでキレたりしないでね」ということなのでしょうね。私には逆立ちしても、小学校の先生になってこんな生徒を担任するのは無理だと思いました。

お正月からくだらない話で申し訳ありません。でも、愚痴が溢れ出てしまうのです。新年早々、愚息どもの行く末が心配になった母でした。


編集O

Comment
この記事へのコメント
明けましておめでとうございます!
毎回とても楽しく拝読しております。双子の男の子を育てるなんて、どんなに大変な事でしょう。でも、楽しみも嬉しさも2倍ですね。どうぞ元気に頑張って下さい。
2016/ 01/ 07 (木) 11: 21: 50 | URL | ユキチャン # -[ 編集 ]
ユキチャンさん、新年早々、おバカな記事にお付き合いくださり、ありがとうございます。出版社なのだから、もっと格調高い記事を書かなくてはいけないと思うのですが、わたくしには無理です…。とりあえず、本年も何とぞよろしくお願いいたします。
2016/ 01/ 08 (金) 17: 28: 52 | URL | 編集O # -[ 編集 ]
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