RE「イフリート・シュナイド」作製記録
RE - 2018年01月23日 (火)
久方ぶりのレビュー記事である。
関東地方豪雪となり家に籠もらざるを得ない俺だが、モンハンワールドもエオルゼア4.2もバーチャロンもまだ出てないというこの現状。
やるべきことは一つだ。そう、積みプラの解消である!
というわけで今回手を付けたのが前にプレバンから発送されたREのイフリート・シュナイドである。
元のキットはREのイフリート改で、これのリデコとなっている。
ランナーはこんな具合だ。
割とREだけあってMGほど複雑な作りではない。
一部イフリート改と共通パーツとなっているが、イフリート改を作ることは出来ない。
これをコネコネと作って完成したのがこれである。
プロポーション自体は悪くなく、REだけあって結構なディテールが掘られている。スミ入れするとかなり見栄えは良くなるだろう。
モノアイ、ヒートダートの刃先、腰のグレーの一部はシールである。
そう、ヒートダートの刃先は全部シールだ。
全14本、裏表全部である…。
結構、大変…。
側面
左腕にのみヒートダートのマウンターが追加で取り付けられている。
イフリート改ではミサイルが取り付け可能だった部分は別パーツで塞ぐ形となる。
背面
結構背面もディテール満載だ。
バックパック真ん中のグレーはシールである。
また、前述の通りヒートダートの刃先がシールで、そのうち二本は赤熱状態を再現するために黄色いシールに変更出来る。
そのため腰の二本は赤熱状態にさせてもらった。
なお、それを解除するにはシール剥がすしか手は無い…。
可動範囲
普段動かす分には設置性などはさして気にならないと思う。
また、足首も可動するため、結構動きはいい。
付属品
ジャイアントバズと武器持ち手、アクションベース接続用パーツ、以上!
しかもパーツ構成上手の甲が一個足りないため、付け替える必要があるのも難点と言えば難点である。
ジャイアントバズ
物自体はMGのザクに付いていたものと同一である。
ピンで保持する形なのでポロリの心配はない。
レンズのピンクはシールである。また、スイング機構があるため、両手持ちも十分に可能だ。
ヒートダート
持たせるときは専用のパーツに刃先を付け替える必要がある。
刃先の付け替えが可能なのは実は腰の二本だけで、それ以外はヒートダート自体が1パーツ構成となっているため、外せはすれども刃先を外すことが出来ないのだ。
なお、これもピンで取り付ける構造なのでポロリ心配なし。
以上、さっとRE「イフリート・シュナイド」を紹介しました。
ちょっと古いキットだが、RE特有の組み立てやすさは変わらずであり、ざっと3時間もあれば組み立てが完了してしまう結構お手軽さ。
でかいのとHGよりディテールが豊富なこともあって、見栄えはだいぶいい。
REはMGよりも組み立てやすいので挑戦したい方はREシリーズを買ってみてはいかがだろうか。