【レビュー】
鴎徳学院高等部2年A組・桜沢千代子は、伝統ある図書委員会の委員長。普段は教師から絶大な信頼を受ける優等生を装っているが・・・・
って官能小説好きで、百合って
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いやしかし、台詞が非常に文学的だ・・・これは一体なんだ?そうか、図書委員長か・・・なぜか納得してしまったw
そして、選ばれた人間しかなれないという図書委員に抜擢された成績優秀ルックグットの杜若君。この設定だけでも羨ましいのに・・・
といったシーンに、
出くわし過ぎであるw おいしすぎるな~ ラッキーエロレベルで言うと、リトさん以下上条さん以上と言ったところか・・・
とまあ、この漫画、エロい要素もふんだんに散りばめられているのですが、特筆すべきは、図書委員長 桜沢千代子の官能小説てきな台詞、副図書委員長 新守山杏の漫画的な熱弁などの、登場人物が好きな本によってその、個性を表現しているという点にあります。
ただ単に、官能的な話し方や行動をとるキャラクターだけでも確かに、漫画になると思う(実際そういう漫画は一杯あるしね)。しかし、『本がその人の個性を作る』 と言う命題を与えたことで(作中では直接的にそう描かれてないですが)、その個性は読み手にとって非常に分かりやすいものとなっている。良く考えられた、作品である。 最後の方は、シリアスで、謎めいた、話になっていて、「ちょw ずるい終り方するな~w」と思ってしまった。今後の展開に期待したい!!
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