鈴木 恭太郎,STUDIO Rough Road
少年画報社
発売日:2010-11-09
【レビュー】
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人の殺気を ← のように見ることができる主人公 大森大樹の前に、自分のことを妖刀の鞘とだと言う 幼・・・少女 桜が現れ・・・ |
あれ?シリウスコミックに似たような作品があった気が・・・
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/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
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,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
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この作品は、あくまで『鞘』ですので抜刀するのですが・・・
妙にエロくねw? あッ奥に・・・とか言っちゃってるしw
てかいわゆるお色気シーンが結構多く登場しますね~
そして、このパンツの描き込みであるw力入ってるな~wまた、読者プレゼントで描き下ろしお色気漫画が抽選で当たるそうですよw
とまあ、お色気シーンの話はこれぐらいにして、この作品の魅力をお伝えします。
やはり、この作品の魅力は、日本刀を用いたバトルシーンにあります。殺気を見えるという設定により、これまでの漫画の剣劇シーンにはない斬新なものとなっています。
また、コマ割りと視点(アングル)が非常に秀逸で、『勢い』の表現手法について、相当考え抜かれています。
特に、この『鞘』同士の戦闘シーンのアングルとコマ割りには、感動を覚えました。
うん、パンツも一切自重していないしねw 斬新かつ興奮の剣闘シーンと、自重しないパンツが盛り込まれた逸冊です・w・b!! |
負けたらあ~れ~ってw
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【レビュー】
__ / ☆ \ ヽニ ニニ ニノ ビシッ/ (●) (●)\ /^):::⌒(__人__)⌒:: ヽ / / | `⌒´ | ( ' ̄\ _/  ̄ ̄| = ̄ Y | | | | | | | <我々はこういう漫画を待っていたのであります! |
ミリタリー好き、SF好きには、たまらない作品です!! | この作品を知らない人のために、一応説明させていただくと、
この少女達は、左上から順に、 ハルナ、コンゴウ、キリシマ ヤマト、イオナ、タカオ という名前である。ミリタリーに精通する人ならすぐピンと来ると思うが、 その名前の通りの戦艦で、彼女たちは、メンタルモデルと呼ばれる、 戦艦のコアをなす『戦艦美少女』なのである。 (ちなみに、作中に戦艦美少女という表現はないですw)
で、彼女たちが、人類にあだなす、”霧の艦隊”なわけなのですが、真ん中の、 幼・・もとい、イオナが、「なぜか」人類に味方した「イ401」で、 主人公 千早群像とともに、”霧の艦隊”に対抗している。
今巻では、一部その「なぜか」について語られています。 |
この作品の魅力は、何といっても、細部まで考え抜かれた世界観と、兵器にある。
まず、この戦艦ドック、を見て頂きたい。 ここへ、イオナを収納する際の、リフトの動き・重量感、ドックに並んだ戦艦の悠然たる佇まいといったら・・・
「うお~かっちょえ~」と思わず叫んでしまいましたよww
登場する、戦艦は、正に戦時中に日本軍が誇った、戦艦、巡洋戦艦、巡洋艦、潜水艦を部分的に近未来的に、デフォルメした戦艦や、近未来的なArk Performance流のデザインの戦艦で、どれをとっても息をのむ迫力があります!
今巻には、ついに、
「大和」が登場します。
そして、
メンタルモデルのヤマトは黒髪ストレート。先生、分かってらっしゃるww 世界観だけをとっても、素晴らしいが、この作品で管理人が一番好きなのは、非常に綿密に考え抜かれた
近未来的な兵器で、
今巻には、その設定を解説するシーンが登場します。
また、その見せ方も秀逸で、砲撃一つをとっても、
装填、発射、弾道、着弾、爆発の描き込みは、近年目れに見る、かっこ良さである。 最近は、SF漫画でも、世界観の設定が「甘い」、「ぬるい」作品が多い、という意見を良く耳にする。管理人も、嫌いでないし、その類を新ジャンルとして受けいれて楽しんでいる1人である。 しかし、どこかで、「燃える」漫画を追い求める欲求があるのも事実である。
そこにきて、Ark Performance先生 正確には、壱号先生、弐号先生、参号先生の織り成す、その世界観の設定は、近年ではまれにみる
「濃い」ものに仕上がっている。
「こういう漫画を待っていた!!」と叫びたくなる逸冊です!!
【レビュー】
帯の、サラリーマン×女子高生3人 ひとつ屋根の下

と、少年画報ということで「よし!(エロを期待してw)」と思って手に取ったら、
良い意味で期待を裏切ってくれましたね=w= ハルは両親を事故で亡くした姪のあきらだけではなく、家が火事で全焼したあきらの友人 絹子、父親が海外赴任のあきらの友人 郁を卒業までの間に面倒を見るコトになる。
管理人は、読み始めは、ドタバタのラブコメかな・w・?と思っていましたが、この作品は、せつない話、ほのぼのする話、心温まる話、ちょっと笑える話が非常にバランス良く構成されており、全体を通して、読み手を優しい気持ちにさせる作品です。
作者は、今村陽子先生。今村先生の絵は、「迫力に欠ける」という評価が付きがちであるが、管理人は、「優しい」絵に関しては随一の魅力があると思っている。女の子の、可愛いしぐさや、読み手(特に男に)「あ~女の子って男のこんなところを好きになるのかぁ~」と思わせるような、女の子の魅力を表現する表現力には、ただただ感心するあまりである。 この漫画の最後に、今村先生は『描いていて優しい気持ちになる漫画でした』と書かれている。管理人は、人の心を動したり、感動させたりする漫画は、一様に、漫画家がしっかりその作品に感情移入した作品が多いと感じている。そういった点でも、
この作品は、人を優しい気持ちにさせる力があります。
【レビュー】
妖の力を得ちゃった女子大生。得ちゃったってwwと思いながら本屋でにやにやしながら購入した、ヤングキング 六道 神士先生の「デスレス」1巻のレビューをお届けします。
もう、表紙を見れば・・・少年画報と言えば中身がどんな漫画かある程度予想がつくなぁ~と思いながら、読んでみると・・・・六道先生!乳首トーン使いすぎですってwwwと行ってしましそうになるぐらい、おっぱいおっぱいの作品で、良い意味で想像の上を行ってくれた。
六道先生の、絵は、非常に目力が強い。これは、六道先生の目の描き方が少し、特殊で、目に立体感がしっかり描かれていることが大きな要因である。これは、ハイライトを入れるという意味ではなく、目を球体として描いているという意味である。そんなの当た前じゃないか?と思うかもしれないが、これがなかなか容易なことではない。というのも、絵によっては目だけ立体的にすると違和感だけが残る場合が多く、昔この手法を取り入れていた漫画では、「目が気持ち悪い」とさえ言われていたほどである。
この作品では、特にスザクの眼がそのキャラの妖艶さ、畏怖を巧く表現されている。簡単に言うと、雰囲気をにじみ出させるといった絵であると思う。 ストーリー構成は、良い意味で少年画報で、女子大生ミズキ
に、妖のスザクが、吸収され
妖の力を得ちゃったという設定だけでは飽き足らず、その姿、命を保つためには、“しだ”を得る必要があるという。“しだ”とはその生命の“時”のこと。その、“しだ”を得る方法が・・・・
肌と肌をなるべく多く触れなければならない!というオウィエーイな設定であるww
ミズキにスザクが吸収されてこの姿に。いや~まいった、美しさと、可愛さを巧く内包している=w=。
なぜ、ミズキがスザクを吸収してしまったのかとか、スザクの正体とか謎の多い作品で今後の展開が気になりますね。今巻の終わりで、ミズキの友達がどうなったのか「・・・・・・どうしよう、吐きそう・・・・・」の意味とは?!