Fate/Zero 第二話 偽りの戦端
いやー、やっぱりイスカンダル(ライダー)とウェイバーの逆転主従コンビを、見ていると和みますねえ。
まさに、殺伐とした『Zero』の中における、一服の清涼剤という感じです。
しかし、「征服王イスカンダル=アレクサンドロス(アレキサンダー)大王」という解説がありませんでしたが、良かったのでしょうか。
恥ずかしながら、私はイスカンダルがアレクサンドロスの別名だということを『Zero』を読むまで知らなかったもので……。
イスカンダルと言ったら、放射能除去装置のある惑星の名前しか、思い浮かびませんでしたし(笑)。
「マケドニアに凱旋」「ゴルディアスの結び目」と言っているのだから、アレクサンドロスを思い浮かべるだろう、という判断なのでしょうか。
そして、7組目のマスターとサーバント、雨生龍之介とキャスターの殺人コンビの登場を以て、聖杯戦争の火蓋が切って落とされます。
それにしても、あの殺人コンビ、反吐が出る程の外道なことをやっているのに、余りにもあっけらかんとし過ぎていて、妙な愛嬌があるから困ります(苦笑)。
それにしても、この『Zero』は、マスターが7人であるという数であることを、上手く使ってキャラクター配置をしています気がします。
本編『stay night』へと続く因縁である、切嗣と綺礼。
聖杯戦争を始めた最初の家の魔術師同士であり、かつ個人的な因縁(というか怨恨?)を抱える、雁夜と時臣。
反目する師弟関係である、ウェイバーとケイネス。
そして、何のしがらみもないトリックスター、龍之介。
奇数であったことで、うまい具合に引っ掻き回し役が配置できたというか何というか。
そして、自分のサーバント・アサシンを捨て駒に使う綺礼。
さすが綺礼、さすが汚い!(一度行ってみたかっただけ)
「偽りの戦端」なのですから、当然あの時臣襲撃命令自体が、狂言ですものね。
アサシンが正面切って戦って、ギルに敵うわけもない訳で。
しかし、遠坂邸侵入時のアサシンの結界除けの動きが謎のダンスっぽくて、ちょっと笑ってしまいましたよ。
英霊達の生前の姿を使ったエンディングは、何だか凄いネタバレしていましたが、格好良かったです。
-172:33:27
まさに、殺伐とした『Zero』の中における、一服の清涼剤という感じです。
しかし、「征服王イスカンダル=アレクサンドロス(アレキサンダー)大王」という解説がありませんでしたが、良かったのでしょうか。
恥ずかしながら、私はイスカンダルがアレクサンドロスの別名だということを『Zero』を読むまで知らなかったもので……。
イスカンダルと言ったら、放射能除去装置のある惑星の名前しか、思い浮かびませんでしたし(笑)。
「マケドニアに凱旋」「ゴルディアスの結び目」と言っているのだから、アレクサンドロスを思い浮かべるだろう、という判断なのでしょうか。
そして、7組目のマスターとサーバント、雨生龍之介とキャスターの殺人コンビの登場を以て、聖杯戦争の火蓋が切って落とされます。
それにしても、あの殺人コンビ、反吐が出る程の外道なことをやっているのに、余りにもあっけらかんとし過ぎていて、妙な愛嬌があるから困ります(苦笑)。
それにしても、この『Zero』は、マスターが7人であるという数であることを、上手く使ってキャラクター配置をしています気がします。
本編『stay night』へと続く因縁である、切嗣と綺礼。
聖杯戦争を始めた最初の家の魔術師同士であり、かつ個人的な因縁(というか怨恨?)を抱える、雁夜と時臣。
反目する師弟関係である、ウェイバーとケイネス。
そして、何のしがらみもないトリックスター、龍之介。
奇数であったことで、うまい具合に引っ掻き回し役が配置できたというか何というか。
そして、自分のサーバント・アサシンを捨て駒に使う綺礼。
さすが綺礼、さすが汚い!(一度行ってみたかっただけ)
「偽りの戦端」なのですから、当然あの時臣襲撃命令自体が、狂言ですものね。
アサシンが正面切って戦って、ギルに敵うわけもない訳で。
しかし、遠坂邸侵入時のアサシンの結界除けの動きが謎のダンスっぽくて、ちょっと笑ってしまいましたよ。
英霊達の生前の姿を使ったエンディングは、何だか凄いネタバレしていましたが、格好良かったです。
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ウェイバーくんは、ライダーを召喚してた。ステイナイトのライダーは、ボンテージ着せられた女子だった気がするんだが・・・。かつての余の領土はどこだと聞く。これくらいかなとい...
2012-02-05 23:46 :
ぺろぺろキャンディー