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幼い命が危険にさらされています
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日本の子どもたちは感染症の脅威から守られていません!!
衝撃的ですが日本の現状です。
細菌性髄膜炎・・・聞きなれない病名かもしれませんが
日本の幼い子どもたちがいのちにかかわるコワイ感染症の危険にさらされています。
少なくとも毎年毎年30~50人のお子さんが亡くなり・・何百人ものお子さんが、
ご家族が後遺症と向き合っています。
原因菌・・・ヒブ(Hib=インフルエンザ菌)肺炎球菌が原因菌の90%を占めますこれらの菌は髄膜炎だけでなく突然息ができなくなる「急性喉頭蓋(こうとうがい)炎」(ヒブでみられる)やショック状態になる「敗血症」(両方の菌でみられる)があります。
防げるワクチン・・・ヒブと肺炎球菌を防ぐ有効なワクチンがすでに存在します。
しかし日本では世界では常識であるこれらのワクチンの恩恵を受けることができ
ません。
ヒブワクチンは2007年1月承認こそされましたが発売が延期されいまだ接種ができ
ません、
詳しくは【細菌性髄膜炎から子どもたちを守りたい】にアクセスしご覧ください。
現在、一刻も早くすべての子どもたちの健康が別け隔てなく守られるよう
政治的決断を訴えるため国会請願署名を行っています。
ご協力をお願いいたします。
【細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会】では
2007年4月みなさまから寄せていただいた約6万人にのぼる署名を手に厚生労働省
へ請願を提出しました。
しかし、定期接種まではヒブでさらに3~5年・肺炎球菌においては承認までに2年を
要するとの姿勢は変えていただけませんでした。
現時点でも世界から遅れること10年以上・・
いったいどれほどの子どもたちの尊いいのちを未来を犠牲にすれば気がすむので
しょうか??
一刻の猶予も許されないのです。
【細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会】
http://www.k4.dion.ne.jp/~zuimaku/
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最初にこの問題を知ったとき、自分がどんなに運がいい人間であるかということを
実感しました。
自分も小さいころは、ひきつけなどをよく起こし、救急車で運ばれたそうです。
また体も弱く、今でもよく風邪を引いたりして体調をこじらせています。
しかし、そんな自分ですらこの問題を知ったときははるかに幸運であったのだと思いました。
もっとも、現代の日本で、このようなことがありえるとは俄かには信じることはできませんでしたが。
第一に、この問題の厄介な点は、知名度が低いことであると思います。
知名度が低いといえば、ハンドボールのアジア連盟との摩擦もニュースになりました。
いままでハンドボールといえば、人気のあるほかの競技に押され
あまり認知度は高くなかったのではと思いますがこの問題が起こりマスコミも取り上げ始めました。
これからは世論がこの問題を後押ししていくことでしょう。
しかし、病気にかかってからマスコミに取り上げられても意味がないのです。
これ以上の犠牲者の拡大を、未然に防ぐことが重要なのだと思います。
だれもが当たり前のように生まれてくることを当然のように感じることもあるかと思います。
医療の進んだ現代において、その認識はほぼ正しいと思います。
しかし、だからこそ助けられるはずの命は救わなければならないのだと、自分は思います。
昔、江戸時代においては、生まれてきた子供を泣く泣く口減らしのために殺したという話を
日本中で聞きます。
東北地方では名産のこけしは殺した子供の供養のためのものであり、
和歌山県のほうでは幼子を船に乗せて沖のほうに流した、という話を聞きました。
千葉県も例外ではありません。柏のほうのお寺には、鬼女が幼子を殺す場面が描かれた
絵馬が奉納されているお寺がいくつかあります。
幼子を殺すことは、さぞ気が狂わんばかりの所業であると思ったことでしょう。
その思いが強く伝わってくるものです。
今は江戸時代と違い、飢饉にはならず食べ物に溢れています。
しかし、世界にはまだまだ貧しい国が多く存在しており、日本では治るはずの病で
死んでいく人や、飢え死んでいく子供もたくさんいるのです。
そんな先進医療を持つ日本であるからこそ、現代の日本であるからこそ、救えるはずの命は救わなければなりません。
歴史は繰り返してはならないとおもいます。
このようなことを放置することは鬼女にもとると思います。
しかし、改めていうまでもなく、国を動かすことは大変難しいことであることはいうまでもありません。
しかし、今こうした草の根の運動がとても重要なのではないか、と自分は思います。
一刻も早く国が救済に動くことを切に望みます。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも
ジャンル : 政治・経済
コメント
ヒブ感染症についてもっと多くの親御さんに認識してほしいです。
ヒブはどんなに経験を積んでいる小児科医でも風邪と診断してしまう現実。だからこそ、ワクチンがあります。
五歳のお誕生日を迎える前に受けておくべきです。
ヒブに感染する危険年齢は7歳くらいまで入ると言われています。4歳過ぎてるから大丈夫だと思わないでください。
どうか一人でも多くの小さな命が救われますように。
ヒブはどんなに経験を積んでいる小児科医でも風邪と診断してしまう現実。だからこそ、ワクチンがあります。
五歳のお誕生日を迎える前に受けておくべきです。
ヒブに感染する危険年齢は7歳くらいまで入ると言われています。4歳過ぎてるから大丈夫だと思わないでください。
どうか一人でも多くの小さな命が救われますように。
Re: タイトルなし
うさぎさん、コメントをいただいてありがとうございます。
コメントのお返しが大変遅れてしまい申し訳ありません。
関係者などの方々が尽力してくださったおかげでワクチンの定期接種化も
実現しましたし、子供たちの命を救うためにもウサギさんの
おっしゃられるようにきちんとワクチンを
接種てあげてほしいと思います。
コメントのお返しが大変遅れてしまい申し訳ありません。
関係者などの方々が尽力してくださったおかげでワクチンの定期接種化も
実現しましたし、子供たちの命を救うためにもウサギさんの
おっしゃられるようにきちんとワクチンを
接種てあげてほしいと思います。