2013/05/18(Sat)
今回は投資とは直接は関係のないお話になりますが、先日ろくすけさんとお会いしました。
ろくすけさんとはもう何度もお会いしており、気心の知れた仲と勝手に思っておりますので、非常にリラックスしてお話できます。
いつもどおり株の話や今回私が転職した話、お互いの近況などをお話させていただき、本当に楽しい時間を頂戴しました。
株のことについてはイーギャラについては
・PER80倍くらいまでなら十分有り得る
・決算前後は大きく崩れる可能性が高い
というお話をしましたが、まさにその通りとなりました。まあもちろん私は早く降り過ぎましたので何もしていませんが・・・。
日本管理センターの買い煽りも受けたのですが(笑)、こちらについてはしっかりと調べたことがなかったので勉強になりました。
株価は横ばいだし、検討しようと思います。
他には国際計測器など昔から読んでいらっしゃる方でないとご存じないであろうネタ等の話でひとしきり盛り上がったり、ブログの悩みを話したり、とても有意義な時間でした。
札幌に来てはや4ヶ月となりますが、札幌にお住まいの方、いらっしゃる方は気軽にお声がけください。
ろくすけさん、本当にありがとうございました!
2012/04/28(Sat)
今日は投資とは関係の無いお話も混じっています。
まず投資と関係の無いお話から。
昨日、私の職場の同僚が転職のため、現職場を退職しました。彼は私の少し先に入社をした先輩でしたが、年齢が近く、相性がいいこともあり、友人として付き合っていたので、正直とても残念でした。
でも話を聞いていると、自分がもし彼の立場だったら似たようなことを考えたと思うので、仕方が無かったのかなと感じます。
そして一方で、そのような人に早いうちから出会えた自分は幸せだなと思います。
彼は非常に一緒に仕事がしやすい人物で、「できるならこれからも一緒に働いていきたい」と強く感じさせてくれる人でした。
私はまだ社会人としての出会いがそこまで多いわけではありませんし、働いている職場も社員・パート合わせて20人弱前後の小さな職場です。
にも関わらずこのような思いができているのは、本当に自分は出会いは恵まれているのだなと感じ、出会わせてもらった相手に感謝せずにはいられません。
彼とは違う道を歩んでいくこととなりますが、いつかまたどこかで交じあうことができたら面白いかもしれないな、などと考えています。
これからも色々な出会いを重ねていくこととなりますが、1つ1つのものを大切にしてこれからの日々生活していきたいと感じた出来事でした。
2つ目は投資のことを。
金曜日は決算ラッシュでしたが、その中で私の保有銘柄の一つである【4809】パラカの2Qと【3085】アークランドサービスの1Qがありました。
パラカは1Qの状況を見るに、中間の上方修正はあるかもしれないなと思っていましたが、通気の方も若干上方修正してくれました。安心してホールドできそうです。
そして完全にポジティブ・サプライズだったのはアークランドサービス。
思っていたより利益が乗っかっていますね。既に主力ではあるのですが、「もっと買っておけばよかった!」と思わせてくれる内容でした。
こちらも安心してホールドできそうです。
相場は軟調ですが、好業績銘柄は基本的に手放さずがっちりホールドしていくつもりです。
2012/03/24(Sat)
色々なブログで話題になっている以下の記事について、私も感想を書いてみようと思います。
「インデックス投資だけでは勝てない」と私は断言する(All Aboutマネー)
ちなみに、これについては反論記事が出たようですね。
それでも「インデックス運用」を支持する私の理由(同上)
まあ一本目の記事についてはもう言う必要もないくらいでしょう。はっきり言ってまったくお話になりません。米国公認会計士だか何だか知りませんが、ずいぶんお粗末な記事を書くものです。
そういえば昔ロイターにこんな記事が出てきたときも「ついにロイターもここまで堕ちたか」とがっかりしたものです。
ホンダ株が終値で初めてトヨタを逆転、新興国での期待度に差(ロイター)
特にこういうサイトは、書き手はそれが意見として正しいか正しくないかは別として、論理的かつ建設的なものを発信する義務があると思います。
それを考えるとこの書き手自身についてはもちろんのこと、この記事にGOサインを出してしまった出版社もまた考えものです。
今回の件で言えば、私はわかるものについてはアクティブ投資を薦めていますが、それは
1、趣味にも実益にもなりうる
2、世間で言われているほどアクティブ投資は時間をかけなくても良い
3、基礎さえ押えればインデックスをアウトパフォームするのは難しくない
と感じているからで、決して上記の記事のような理由からではありません。
こんな瑣末なブログでも、見てくださっている方がいらっしゃいます。そのような方々に、「まあそういう考え方もありかもしれないな」と思っていただけるような、そして願わくは「真似してみようかな」なんて思っていただけるような記事を発信できるよう努力していきたいなと感じた出来事でした。
2011/12/24(Sat)
本日久しぶりに、四季報を購入しました。前回購入したのは2010年夏号だったので、約1年半ぶりの購入です。
やはりこの1年半の間に様々な企業が上場し、正直チェックしきれていないの、それらのチェックと、今まで普通だった企業が化け始めている可能性を探るために、といったところでしょうか。
四季報はなかなかに長いのですが、やはり読んでいて楽しいです。
業界ごとにわかれているのでその全体がまず見えてくる中で、こんな課題があるんだなとか、こんな追い風が吹いているんだなと感じますし、その中で明暗が分かれている理由は何なのだろうななどと考えていくのも好きです。
基本的に投資しなくても企業の状況を知ろうとする、というのは楽しい作業です。こればかりはCD―ROMでは味わえい喜びです。
今までの繰り返しですが、私の個別株投資の銘柄選択基準を書いておこうと思います。
1、割安であること(PER)
2、収益性が高いこと(ROA又はROIC(利益/(棚卸資産+有形固定資産)))
3、(できればビジネスモデルがわかりやすく、)成長性の余地があること
4、現在成長中であること
5、為替の影響を大きく受けないこと(特に円高で大ダメージは×)
6、小型であること
7、1~6に加え、できれば売り込まれていること
これらの選択基準を満たす企業を探し、見つけたら市場が調整時、又はその銘柄が調整時に購入に踏み切り保有を続け、過熱状態になったら一部を売却して、また調整に入ったら再び追加買いをします。
はっきり言ってその繰り返しです。見つけるものだけ見つけてしまえば、後の作業は単調であるといえるのかもしれません。
それでも投資はそこそこのリターンを上がられますから、不思議なものですね。
これからも良いリターンを得られるように、良い企業を見つけていこうと思います。
話はずれますが、本日はクリスマス・イブです。皆様いかがお過ごしでしょうか。私は先ほど妻と外食を済ませて家に戻ってきました。
とてもおいしいレストランで、二人揃って大満足です。
皆様、素敵なクリスマスをお過ごしください!