ドローイング・ドローイング

こないだ来た従姉妹と姪っ子二人の絵。

写真と一緒に送ってあげたら喜ぶかなー。

0707

普段外国にいる従姉妹と姪っ子が遊びに来ました。
姪っ子がかわいくてかわいくて、
また昨日の続きでロリコンのことを考えたりしたけど、
でもまあとにかく有無を言わせない可愛さだった。

あの意味もなく抱きついてくるのはなんでなんだろう。
嬉しいからいいけど。

0707

友だちと青山をブラブラしてきました。
bunkamuraで待ち合わせて、外苑前まで地下鉄に乗って、表参道まで歩いて。

外苑前ではジョック・スタージス展を見ました。
雑誌で見たことはあったけど、名前は初めて知った。

ヌーディストの女の子（5.6才～10代）の女の子が主な被写体で、みんな真っ裸。でもエロい視点はない。作家はずっとヌーディストの人たちと交流しているので、作品にも変な緊張感はなく、モデルの女の子たちは結構のびのび裸体を晒している。

もともとそういう体つきであった女の自分が見て感じるのは、
「綺麗だなぁ、壊れそうだなぁ、守ってやりたいなぁ。この体がこの先大きく変異するなんて、不思議だなぁ」とまあそんな感じ。友人は「裸で自然の中を歩き回るのは気持ち良さそうだ」と言っていた。彼女にはヌーディストの素質があるかも知れない。

でも本当言うと、その前にやっぱり、
「こういうものを展示していいのだろうか？ロリコンの人はどう感じるのだろう」
と思ってしまったんですね。そういうの関係ないのにね。
なんか、そういう変な意識のせいで素直な視点で作品が見られず、悔しかった。
ちなみに友人は全くそういう意識は働かなかったそうで、それを聞いてつくづく自分の思考回路が嫌になってしまいました。

とにかく、作品はとても良かったですよ。
正面向きの女の子のアップの作品の、瞳がきらきらなのがすごいよくて、
あーなんか子どもは生きているだけで美しいな。大事にしなきゃいけないなーと思いました。

0707

小さい頃、8月6日に広島に行ったことがあります。
平和記念公園でダイインをやりました。多分式典も見たと思う。
道徳で習ったばっかりの原爆の子の像も見た。
でも資料館は怖くてまともに見れなかった気がする。

とにかく暑かったことだけ、はっきり覚えている。

あのとき全身で感じたことは、今も自分の中に残っているのかなあと思う。
自分はそれを生かしていけるのかなあと思う。
生かすどころか忘れようとしている自分が怖いです。

ネットの日記で今日という日について書いている友人が何人かいたので、
この文章を書けました。ありがとう。

0707　



用事があって久しぶりに渋谷に出たので、
ついでにbunkamuraのルドン展を見てきた。

50過ぎまで黒い絵ばっか描いてたんだ～。
略歴とか見ると、意外と遅咲きさんだったようですね。

自分は「眼を閉じて」とか「キュクロプス」とかの、有名な作品しか知らなかったので、
沢山絵が見れて楽しかった。黒ばっかりでも全く飽きない。
本の挿画をいっぱい描いている。時代とか、思想に沿って作品を作っていたんだなあとわかる。

彼の絵は、あまりデッサンを気にしていない感じがする。
特に初期は目が大きすぎる人とか、肩幅が広すぎる人とかがよく出て来る。
日本の思春期の子が描く漫画絵のようで、なんか親近感が湧いた。

でもやっぱりイマジネーションが並みじゃないなあ。
目ん玉気球のインパクトは強烈だった。

0707

最近おとめチックな絵ばかりアップしていたので、
数日おっさんウィークとします。

しおれたバラかわいそーとか考えながら描いていた。
石みたいなごつごつしたバラになった。

女の子の頭に花というのはよく描きます。
実際にでっかいコサージュつけてる女の子も大好き！


ランキングに参加しています。

色んな人に祝ってもらいました。
ありがとー