0年前、35歳いくらでも仕事が出来ました。そういう方もたくさん居られた思います。5歳と4歳の息子たちは、私にに抱きしめられて立っていたことは覚えているそうで地震のことは何も覚えていません。知り合いの大阪ガスに努めている人と解体屋の親方は震災後一週間も経たないうちに現地入りを、それから数ヶ月後に酒席で聞かされた壮絶な話は今でも忘れられません。

震災があった次の年から大阪府下全域にうちがお世話になっている企業は約20箇所のポンプ場に「拠点給水設備設置」の仕事をしました。自分も現場スケッチと図面を描かせてもらいましたが、未だに役立っていません。これからも役立つことがないことを祈っています。
ここが魚崎小学校かと思いながら、すぐ近くの別件(伸縮管の増設)で行った東灘処理場で、一緒だった営業マンは上はあんなんやのに地下はびくともせんかったと言ってたのが印象に残ってます。

行政主導の都市整備も上手くいったとも思えませんし。まだまだ心の傷が癒やされない方も多く居られるようですね。如何ともし難い気持ちです。あれから早いのかどうなのかの20年ですね。

亡くなられた方々には改めてご冥福をお祈りします。

金曜日、寒くはないですが少し天気が悪いです。阪神・淡路大震災から19年になるんですね。多くの人いろいろな場所でが黙とうをささげ、冥福を祈られてます。最近は当時を思い出すのは1月17日だけになった気がします。

成長の姿ともし追悼…阪神大震災１９年を前に
死者6434人、負傷者4万3792人（兵庫県発表）。とんでもない災害やったもんなあ。知人でもあれで人生変わってしもた人が何人かおる。19年になるんやな。自分が35歳で長男がまだ5歳か。覚えてへんはずやわ。岸和田でもすごい震れたもんなあ。しかし、普段から「防災マニュアル」とか意識しとかんとあかん。

1995年のヒット曲



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テーマ : 日記というか、雑記というか…    ジャンル : 日記

阪神大震災１７年…東日本大震災被災者も黙とう

7年が経つんやなあ。岸和田でも凄い震れがあって家が少し傾いた。神戸の被害を考えるとなんてことないけど。

当時息子たちは5歳と4歳。全然覚えていない。事あるごとに色々と教えてきた。が今回こんな形で息子たちが教訓を

得るとは思わなかった。あれ以来防災には心がけている。いろいろ準備もしている。大事なことです。

非常食や電池など毎年毎年入れ替えている。自分の出来ることはとりあえず自分で。

しかし、17歳といえば高校三年生か。17年でどう変わったんやろう？時間が止まったままの人も居てるんやろなあ。

忘れたいけど忘れたらあかん。未来に引き継いでいかなくてはいけません。防災やボランティアに対する考えは変わ

ったと思う。特にボランティア。今回の東日本大震災でもいろいろ言われたけど、役立つことも多かったように思う。

凄く意識が違ったと思う。昔はなにがボランティアやねん。ええカッコすなよ！なんて気分もあったし。

阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センターという所のがあるので行ってみるのも良いかもれん。どうでしょうか。

また意識も変わると思う。今は息子たちも大きくなったので、うちではそれぞれが自分で出来ること、

自分の事は自分で、の意識を持つことに努めている。そういう意識が大事だと思う。そして余力があれば.....。

                                                                        黙祷

震災から16年。岸和田に住んでて初めて知りました。「すばらしきだんじり野郎たち」
さすが、岸和田祭礼団体、感動しました。
「行ったら何とかなるやろ！」「とにかくやろかえ！」http://t.co/mtSQqMp

朝、轟音と共に飛び起き、嫁とまだ幼い息子二人を抱きかかえ、呆然と立ちすくんでいたのを思い出します。震れが少し治まったあと階下に降りて行くと、平然とたばこを喫いながら、マッサージチェアーに足を組んで、「えらい震れたのう」と義父さんが言いました。ボケてんかいと思いながらも鉄砲の弾の下を潜った人はちゃうなと思ったものです。小さい会社ですが、出社すると、二人が連絡が取れない状態になっていました。幸い大きな怪我や家屋の倒壊などは有りませんでしたが。
それから1年くらい経って、伸縮管の増設（震災対策）や緊急給水対策のため、東灘処理場や魚崎ポンプ場を現場調査に訪れてた時、
地下は嘘のように被害が無かったと説明を受けました。当然と言えば当然なんですが。その後、緊急給水対策の為大阪府下の浄水場や処理場へたくさん行きました。近くなら泉佐野ポンプ場、和泉浄水池とか。やらんよりはマシですが、お役所仕事はいつも何かあってからです。
また子供会の地域の役員をしていた時知り合った、解体屋の親方とガス会社に勤める人が、1週間もしないうちに救援に行ったのですが、「こんなん言うたら悪いんやけどね、凄い臭いやねん。取りあえず便所やな」と口を揃えて言ってました。自分の得意先にも被災されて、家族を亡くされた方々、マイホームが全壊された方、それで時間が止まった人が何人か居られます。幼かった息子たちは、良いのか悪いのか何も覚えていません。合掌.....。