昨日、同窓会があった。総会と懇親会で約250名が集まった。ツレが会長なので自分は受付を頼まれ総会には出ていない。同級生はそのうち20人くらいか?半分は卒業以来、30数年ぶり。すっかりおっちゃんおばちゃんになっていた。中学からいっしょやった綺麗な女の子(当時)が来てたのはちょっとラッキー。30周年の時に会ったきりのツレも5年経つとすっかりザビエっていた。懇親会は丸テーブルに同級生9人が座り、近況を報告しあい、打ち解けてくるとあれ誰?これ誰?とおばちゃん3人が勢いづいてくる。自分たち男は体の具合がどう?とか仕事がどう?今日来てないヤツの話、話と云っても成功したヤツとその反対のやつの話。「ええ!うそ!ほんまかえ?」を連発。男はだいたい地元でおるけど女性陣はやっぱり地元は少ない。「わたしあの子好きやったねん」とか思わずカミングアウトする子。「うそ!アイツもやったんやぞ」と答える俺。その話から同級生で結婚した子の話になり、先生と教え子の結婚の話へと進んでいく。ちなみに3年の担任はおなじクラスの生徒と結婚した。
後は祭りの話。ほんま、あっとう間というのはこの事かと時間が過ぎて行った。再会を約束して解散。
その後自分は友人二人先生一人の4人で2次会へ。先生が帰った後3次会へ。自分ともう一人は帰る方向が同じなので、阪和線の中で話し込む。4人掛けの席の自分の前の20歳くらいの男の子に「この電車鳳止まりやけど、おっちゃんら東岸和田まで行きたいんねん、どうしたらええんやろ?」と聞くと、「鳳で各停に連絡してますよ」と教えてくれた。
「おっちゃんら今日○○高校の同窓会やってん」というと「僕も○○高校の出身です」と。「ええ!ほんまかいな偶然やなあ」と息子ぐらいの子に二人で怒涛の質問責め。その子が電車を降りるまでしゃべりまくっていた。いやな顔もせず、ごめんやでボク。自分は東岸和田でツレはまだ南の方なので、降りる前に「電話するわ」「俺もするわ」約束して別れる。楽しい一日やった。今朝も飲む前にツレにもらった「うこんの力・スーパー」が効いたのか結構スッキリ起きれた。次はまた5年後か。