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劇団ドキドキわくわく
決断
2023/11/02(Thu)
 2019年9月の大垣での西濃ふれあい観劇会への出演を最後に、
コロナ禍もあり、公演は見送っていましたが、
コロナがようやく落ち着いてきたところでもあり、
2023年12月10日開催の『岐阜市オンリーワンわたしたちの芸術祭』に出演をすることに決めました。

今年のオンリーワンの舞台部門はハートフルスクエアGの交流サロンのステージで開催され、
わたしたちは、『こえるよ!今を!』を小さなステージ用にリメークをし、上演いたします。

上手下手の舞台袖がないこと、照明(暗転)がないこと、オープンスペースで演じること、
などなど果たして舞台として成立するのか、仲間たちは戸惑わないのか、
お客さんはどれだけ来てくれるのか、観てわかってもらえるのかなど、
不安要素がいっぱいある中、稽古をはじめることにしました。

実際のステージの大きさを測り、
コミセンでの稽古時はテープを貼ってステージに見立て、
人の出入り、道具の出し入れを基本上手側のみとし、
5月から本格的に稽古をはじめ、
ようやくあと1か月で本番を迎えるはこびとなりました。
5月21日(日)日光コミセン
6月25日(日)日光コミセン
7月23日(日)日光コミセン
8月27日(日)日光コミセン
9月10日(日)日光コミセン
9月24日(日)日光コミセン
10月15日(日)ハートフルスクエア 実に四年ぶりにハートフルでの練習
10月29日(日)北部コミセン
11月12日(日)日光コミセン 予定
11月26日(日)日光コミセン 予定
12月3日(日)北部コミセン 予定
わずか11回の練習で本番を迎えますが、
仲間たちのチカラを信じ、
いつも通り、立派なステージになることを信じています。

コミセンでの稽古の様子
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12月10日(日)のオンリーワンわたしたちの芸術祭、
お近くの方、お時間がある方、興味がある方、
是非、足を運んでいただけますと幸いです
 劇団ドキドキわくわく 12月10日(日)13時50分~ ハートフルスクエアG

チラシ(クリックすると拡大表示)
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いちご狩りと南泉寺へGO!
2023/11/02(Thu)
4月23日(日)暖かな日、またまたコミセンを飛び出して、
屋外へ行ってきました。

今回は、山県市にある『体験農園みとか』へいちご狩りへ

いちご食べ放題スタート~
ハウスの中は、この時期としては暖かいというより暑かったかな。
紅ほっぺよつぼしかおり野章姫
など品種ごとにある列を行ったりきたり。
『ボクやっぱり、紅ほっぺが好きかなぁ。。。』
『もう、食べれへんけど、もう1個ぉ
『練乳もってきてよかったぁ。』
『私、25個食べたよぉ、みて~、へたを』
などなど。
思ったほど食べれないものだなっていうのが、母たちの実感。

食べ放題後は、ヤギのえさやり体験エリアに行った仲間もいました。
ヤギさんは、どうやらお腹いっぱいで
エサを食べてくれなかったらしいですが^^;

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『みとか』をあとに、お次は、われらが土岐先生がご住職をされている南泉寺へGO!
南泉寺は、1517年開基の土岐氏ゆかりのお寺です。
近年建て替えられた本堂に入らせていただきました。
土岐氏ゆかりのお宝もいっぱいでNHK「麒麟が来る」でも知られる土岐頼芸作と言われる鷹画や
土岐頼純氏の肖像画など貴重な文化財も見せていただきました。
(頼芸を演じた尾身としのりさんもいらっしゃたらしいですよ。)
仲間たちは、わからないなりに、ほぅ~と興味津々で前のめりぎみで見入っていましたよ。
先生の講話のあとは、外でランチを食べたり、裏山でとれたタケノコを焼いてもらい、あつあつのものをいただきましたぁ(^^)/

土岐先生とは、2019年の3月の退官記念に催した”土岐先生ありがとうの会”以来4年ぶりの再会ですが、
仲間たちも先生もお互い4年という年月を感じさせない接し方で
今まで通りのノリで、見ていてあの頃のことを思い出し、懐かしくかんじました。

みんなあれからだいぶ歳をとったのですが
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ショート劇作り
2022/12/30(Fri)
 さて、今年最後の活動となる12月18日の活動は、
『劇団ドキドキわくわく』らしく、ショート劇の制作に取り組みました。

5Wのショート朗読劇の制作と発表
それぞれ仲間が5Wを考える。
たとえば1班。
①いつ(Nくん担当)
ドラムの発表会の日
②どこで(Oくん担当)
モレラの映画館で
③だれが(Fくん担当)
ぼくが
④何を(Hちゃん担当)
雪合戦を
⑤どうした(Iちゃん担当)
楽しんだ

これを元に仲間がストーリーになるように話を組み立てる。
(保護者がアシスト^^;)

できあがったストーリーは、
『ご褒美の一日』
ナレ:きょうはドラムの発表会の日でした。
父:〇〇くん、ドラムの発表会頑張ったね。ご褒美にモレラで映画を観に行こう
〇〇:やった~
ナレ:映画を見終わって外を見ると、雪が積もっていました。
〇〇:すごい、雪だぁ。お父さん雪合戦しようよ(^^)/
父:雪合戦やろうぜ
〇〇:うんやろう!
二人、雪合戦をする。
ナレ:二人は雪まみれになりながら、雪合戦を楽しみました
発表


2班『恵方巻き』

3班『まだ先の日』

4班『冬のドッキリ』

と、まぁ、1班の例をあげましたが、
どの班も単純につなげたらとんでもない文章になる5Wを
短時間で何とか作品に仕上げ、発表までこぎつけることができました。
そして、台本を作る大変さを体現することができた時間でもありました。

発表の際には、練習なしのぶっつけ本番にもかかわらず、全員が参加し、
朗読の間に動きも入れてみる姿もあり、即興に対応できるチカラがこれまでの
活動で知らず知らずの間に培われてきたことを改めて知る機会となりました。


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とびだせ畜産センターの森へ!
2022/11/30(Wed)
11月27日は、コロナ禍での活動拠点であるコミセンをとびだし、
屋外での活動を行いました。

場所は、岐阜市にある畜産センター。

体力面を考慮し、2つのチームに分かれて、
それぞれ違うコースに行くことにしました。
秋晴れの中、それぞれのペースで、おしゃべりしながら、
紅葉真っただ中の畜産センターの森の中を散策することができました。

意外と起伏もあり標高も最高150mほどあるところもあったりと、
いい運動にもなりました。

また、10月の活動でも行ったジェスチャーゲームや
ジャンケン列車ゲームをして楽しみました。

いつもと違う外での活動ということもあってか、
童心に返ったように仲間の目がキラキラしていたように感じました

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一人暮らしの仲間に聞いてみよう(^^)/
2022/07/07(Thu)
6月19日は、
前回のリクレーション企画から一転、
数年ぶりの学習会形式の活動をいたしました。

わたしたちの劇団の仲間たちは全員20歳以上の青年で仕事に就いていて、
そのうち30歳を超えている仲間たちも10人余りいます。

当然、親もそれなりの年齢で、仲間たちの『自立』については、直近の課題でもあり、
永遠の課題でもあります。

今回は、『一人暮らしの仲間に聞いてみよう(^^)/』と題して、
仲間のYさんとEさんの一人暮らしの様子をインタビュー形式で聞いてみるという学習会を
開催しました。

当日、二人にぶっつけ本番でインタビューをし、答えてもらいました。
他にも仲間からも『ホームシックにはかからなかったか?』、『お金はどうしてる?』など、
素朴な疑問に関する質問があり、久しぶりの学習会形式でしたが、
皆、真剣なまなざしで聞き入っていました。


Yさん
2008年から現在一人暮らし。特別支援学校時代は寄宿舎に。

①どうして一人暮らしをすることにしたか?
妹が一人暮らしをはじめ、自分もやりたいと思った。

②何歳からはじめたか?
22歳。

③一日の流れは?
5:50 起床
    朝食を作る(パン、ごはん、ヨーグルト、目玉焼きなど) ガスコンロ
8:15  出勤(徒歩)
17:00 帰宅
    火曜~金曜はヘルパーさん(火水は男性、木金は女性)、月曜日はジムへ
20:45 入浴
21:50 就寝
    
④一人暮らしをしてよかったことは?
ヘルパーさんにいろいろ助けてもらえるし、教えてもらえる(不安なことも聞ける)。

⑤失敗談はありますか?
時々、忘れ物をする。
洗濯ものを落とすことがある。

⑥その他
・体調不良時は、相談員かヘルパーさんに連絡して対処している。
・お金は自分で銀行に行って引き出している。
・得意料理はカレー。
・買い物は仕事帰りにアオキかコンビニで。
・火曜日に排水口、トイレ掃除をし、ヘルパーさんに確認してもらう。


Eさん
9年間のグループホーム生活を経て、2022年5月から一人暮らし。特別支援学校時代は寄宿舎に。
本格的な一人暮らしを目指し、現在は母の助けを借りながら練習中。

①どうして一人暮らしをすることにしたか?
グループホームを卒業し、自立を目指すため一人暮らしをはじめた。

②何歳からはじめたか?
30歳。

③一日の流れは?
6:00 起床
7:20 出勤(現在は母の車で。普段はバス)
16:30 帰宅
17:30 入浴
18:30 夕飯の支度 ヘルパーさんの支援、週2日。
19:00 夕食

④一人暮らしをしてよかったことは?
グループホームに比べると時間に自由がある。(お風呂や食事、洗濯の時間に制限がない。)

⑤失敗談はありますか?
一人暮らしを始めて1カ月あまりで、現在は母の助けを借りながら練習中であるので、
今のところはない。

⑥その他
・体調不良時は、ジョブコーチに連絡をし、その後母に病院に連れていってもらう。
・仕事帰りにスーパーによって買い物をしてくる。

二人ともいきなり一人暮らしをはじめたわけではなく、
段階を踏んでいる(寄宿舎、グループホーム利用など)ので、
他の仲間たちも段階を踏みながら、はじめた方がスムーズなのかなと思いました。
また、福祉サービスのヘルパーさんといかに良好な信頼関係を築くかがネックでもありますね。

今回の学習会で、仲間たちが多いに刺激を受けてくれたということを信じ、
自立に向けての企画も続けていければと思います






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