ショート劇づくり
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2021/06/19(Sat)
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昨年の10月からショート劇づくりに取り組んだ活動について、
紹介いたします。 5つのグループに分かれ、 ショート劇を作り、発表(10~15分間くらい)をするということに取り組みました。 コロナ禍では、本来のわたしたちの演劇活動をすることが難しく 小人数のグループで何とか継続的に演劇活動みたいなことができないかと模索し、 このようなことをしてみようということになりました。 ショート劇は、 ナレーション+劇、ナレーション+ダンス+絵、ナレーション+映像、劇+ダンス+歌 など 自由な表現方法でいいとします。 10月 各自が題材もちより(絵本、紙芝居などから)、 グループ内で提案。 10月 あらすじをかんがえ、配役を決めていく。 11月 活動休止になったため、 各グループのリーダーがグループ員にショート劇づくりのための課題を出す。 (お休み中でもグループ内での関わりを深め、リーダーの力を育むことを目的とする) グループ①『きみにありがとうのおくりもの』 最後のセリフが空白になっているので自分が言いたいセリフを考える グループ②『へっこきムコさん』 台本を読んでセリフをおぼえましょう。よめがむこにかわりました。少しセリフを変えてください。 グループ③『シンデレラ』 シンデレラの台本を郵送しました。セリフを考えておいてください。 グループ④『北風と太陽と大きなかぶ』 配役が決まったのでセリフを考えてください。 グループ⑤『はだかの王様』 あらすじを読んで内容を覚えておいてください。 ラストのパレードはあらすじを少し変えてハッピーエンドで終わりたいので みんなで踊れる曲の候補を考えてきてください。 1月、2月 感染拡大で活動休止 3月28日 この先、活動休止が続くかもしれない状況で ショート劇を作っていくことは難しく、モチベーションを保つのも困難という判断で、 この日にできたところまででいいので発表をするということに。 とにかくこの日の1時間のうちに仕上げて発表するということだったので どのグループもものすごい集中力で真剣そのものでした。 そして、5グループすべて、思っていた以上の仕上がりで、 わずか3回の活動だったにもかかわらず、 やればできることを体現できました。 ブラボー |
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