これだから公務員は!/聖闘士星矢Ω63話他2013/7/7感想
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<記事内アンカー>
サーバント×サービス 第1話「気をつけよう 人の呼び方 その理由」
幻影ヲ駆ケル太陽 episodio I「太陽の黒点」
聖闘士星矢Ω 第63話「星矢、出陣!アテナの決意!」
*お知らせ
来週末は用事のため、日曜更新分は月曜日に更新します。また聖闘士星矢Ωも簡易感想となります。
サーバント×サービス 第1話「気をつけよう 人の呼び方 その理由」
©高津カリノ/スクウェアエニックス・サーバント×サービス製作委員会
「WORKING!!」の高津カリノ原作のお役所漫画のアニメ化。公務員ではないけれど区役所で働いた経験があり、そのへんも活かされているのだとか。
映像的には、実写・CG・アニメが渾然一体となったOPにまず目を奪われる。クレジットすら中に埋め込まれているのが実に楽しい。これ、ノンクレジットOPはどうなるんだろう?
内容的にはオチの前で「公務員という仕事」に触れる部分はあるけれど、基本的にはコメディー中心。舞台としては実写向けだけれども、この内容を別メディアでやると苦情が来る気がする。いわゆる地方公務員の仕事ぶりも度の過ぎた要望を出す市民も、絵がクッションを挟んでいるのでお笑いで済ませられるのだろうなあ。丸見えの場所で~とやった後、オチでルーシーが長谷部を追いかけ回すのはどうなんだ……と思ったがCパートでちゃんとお説教入ってたので安心。まあ、長谷部がいわゆる「俺ら」と対極の存在という別種の苛つきはあるのだけどw
ルーシーと長谷部以外はちょっとインパクトに欠けるきらいはあるけれど、このあたりは今後の掘り起こしに期待かしらん。キャスト一覧に高橋美佳子が入っていたのでどのキャラだ、と確認したら田中さんというのはおばあさんだった。ってこの人モブじゃないの!?おもいっきり登場人物一覧に載ってるよ!
そのルーシーは視聴の決め手だっただけあって素晴らしいおっぱい眼鏡。書類を両手で抱えて移動するだけで眼福になるとか恐ろしい子……!かつアホ毛ショートカットの茅野愛衣ボイスときた。 事前宣伝でも延々縄跳びさせられてたり、この要素はどんどん押していってくれるようで期待。
幻影ヲ駆ケル太陽 episodio I「太陽の黒点」
©sole;viola/Progetto 幻影太陽
タロットカードを題材にしたオリジナルアニメ。視聴するかしないか迷っていた作品だったのですが、まあ見てみようかと。しかし今期、TOKYO MXは土曜深夜にアニメ放送頑張り過ぎだろう。全部見たらそれだけで半日終わるぞ。
日常を描く序盤から何となくホラーを連想させる薄暗さがあり、そうした意味で主人公のあかりの覚醒が爽快感に繋がっていないのは統一感があるといえばあるのかな。ダークな雰囲気と魔法少女的なヒロイン達、と言えば自然とまどかが連想されるけれど、味方側の登場人物の数からすればあくまでバトルものという流れからは離れなさそう。ヒロイン4人、先輩2人、指揮官2人というのはそれなりに大所帯だけど、1クール作品ではないのかしらん。いずれにせよ今回はあくまで導入で、作風を掴むには次回を待つべきという印象。
しかし駄目だ、坂を落下する車というとAnotherが強烈過ぎる。あれはクレーン車だったけど。
あかりの従姉妹の冬菜は日常担当ポジションなのかな、眼鏡だしおっぱいだし毎週視覚的な楽しみを提供して……と思ったら雲行きが怪しくなり、どころかいきなり死亡(?)、どころかなかったことになっているという事態に唖然。主人公の覚醒のためというなら長髪中年だけで充分だっただろうし、インパクト以外の目的があってこうした展開になったのだと思いたいところ。というか再登場させてくださいもちろん眼鏡付きで。
聖闘士星矢Ω 第63話「星矢、出陣!アテナの決意!」
©車田正美/東映アニメーション・テレビ朝日・電通
光牙「聖闘士になったから、沙織さんのために戦える。それが嬉しいんだ。俺はアテナの聖闘士として、沙織さんを守ってみせるよ!」
檄「玄武様のクロストーンは、お前に預ける」
龍峰「で、でも……」
檄「これはもともと、お前の父紫龍が守り続けていたもの。玄武様もお望みのはずだ」
予定調和的に天秤座のクロストーンは龍峰経由で紫龍へ渡る約束に。こうなってくると水瓶座のクロストーンも氷河の手に渡らないのかな、とも思いますが、そういえばあっちは今は時空の彼方にあるんだろうか。
にしても、今回序盤の服装は学生服で葬儀に出るのと同じようなものなんだろうけれど、光牙達ってまだパライストラに籍あるのかしらん。蒼摩なんて教師もやってたろうに。
星矢「先代射手座の黄金聖闘士アイオロスは、誰よりも正義とアテナへの忠誠を貫いた。アイオロス、あなたの意思とその技は俺が受け継ぎました。アトミックサンダーボルト!」
先代射手座・アイオロスの技が炸裂!アニメオリジナルの必殺技ですね。シュラ戦で放ったそうなのだけど思い出せない……むしろ後年設定資料を類を見て「お、アニメオリジナルで必殺技の設定が→え、何この技名」となった記憶の方が強い。ネーミングセンスがオーロラサンダーアタックと一緒。
とはいえ、鋼鉄聖闘士や「パーフェクト!」など無印アニメの要素を積極的に拾っているこのΩ新章ではよくやってくれたという印象。先代の技見たことないのにどうやって知った、というのはツッコミ出すとLCやハービンジャーなんかも含めてキリがないので放置することにする。
ハティ「……分かりました。このハティは勝てぬ戦をするほど愚かではありません。全軍、撤退です!」
ハティさん土下座2連発。そして撤退。経歴に傷なんてもんじゃないよもう! そもそも、青銅5人+昴(+無印青銅3人とその他)という状況にパラサイト兵の大軍だけ連れて攻めこむというのが勝つ気があるとは思えないレベル。初戦では三級パラサイトで1番星矢達を苦しめていたのに、もはや完全にネタキャラになってしまった感。エリート街道は諦めて芸人に転職した方がいいんじゃないかw
パラス「私はいずれ、お姉さまと同じくらいの力を取り戻すわ。その時は、また私と遊んでくれる?」
小宇宙を通じたアテナとパラスの対話は、パラスの異常性を端的に表す眼の作画が恐ろしい。口調と言葉はいつもどおりなのがまた。しかし沙織さん、それでパラサイトの場所が探れるなら最初からやろうよ。
タイタン「地上の愛と平和を守る女神、覚悟を決めたようだな。ならば来るがいい、アテナの聖闘士達よ!」
前回が玄武の文字通り命を賭けた戦いだったのに比べると、今回は正直間延びしてしまっていた印象。肝の戦闘が星矢と沙織の強さを見せつけるだけに留まっていたせいもあるかな。さて、次回は栄斗に昴という組み合わせ。新登場の敵がいるようですが、これまた三級パラサイトなのかしらん。
関連:
聖闘士星矢Ω 第52話「新たな聖衣! 翔べ、新生ペガサス!」
聖闘士星矢Ω 第53話「再会!蒼摩よ、魂の炎を燃やせ!」
聖闘士星矢Ω 第54話「勇気を力に!聖衣よ、生まれ変われ!」
聖闘士星矢Ω 第55話「かけがえのないもの!目覚めよ、龍!」
聖闘士星矢Ω 第56話「心に響け!栄斗のシャウト!」
聖闘士星矢Ω 第57話「ペガサスを倒せ!孤高の戦士エデン!」
聖闘士星矢Ω 第58話「四天王現る!アテナ対パラス全面対決!」
聖闘士星矢Ω 第59話「兄弟の絆!アンドロメダ瞬、参戦!」
聖闘士星矢Ω 第60話「鋼鉄の星!昴よ、鋼の闘志を抱け!」
聖闘士星矢Ω 第61話「迫る大軍勢!パライストラ防衛線!」
聖闘士星矢Ω 第62話「玄武の死闘!聖剣対天秤の剣!」
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サーバント×サービス 第1話「気をつけよう 人の呼び方 その理由」
幻影ヲ駆ケル太陽 episodio I「太陽の黒点」
聖闘士星矢Ω 第63話「星矢、出陣!アテナの決意!」
*お知らせ
来週末は用事のため、日曜更新分は月曜日に更新します。また聖闘士星矢Ωも簡易感想となります。
サーバント×サービス 第1話「気をつけよう 人の呼び方 その理由」
©高津カリノ/スクウェアエニックス・サーバント×サービス製作委員会
「WORKING!!」の高津カリノ原作のお役所漫画のアニメ化。公務員ではないけれど区役所で働いた経験があり、そのへんも活かされているのだとか。
映像的には、実写・CG・アニメが渾然一体となったOPにまず目を奪われる。クレジットすら中に埋め込まれているのが実に楽しい。これ、ノンクレジットOPはどうなるんだろう?
内容的にはオチの前で「公務員という仕事」に触れる部分はあるけれど、基本的にはコメディー中心。舞台としては実写向けだけれども、この内容を別メディアでやると苦情が来る気がする。いわゆる地方公務員の仕事ぶりも度の過ぎた要望を出す市民も、絵がクッションを挟んでいるのでお笑いで済ませられるのだろうなあ。丸見えの場所で~とやった後、オチでルーシーが長谷部を追いかけ回すのはどうなんだ……と思ったがCパートでちゃんとお説教入ってたので安心。まあ、長谷部がいわゆる「俺ら」と対極の存在という別種の苛つきはあるのだけどw
ルーシーと長谷部以外はちょっとインパクトに欠けるきらいはあるけれど、このあたりは今後の掘り起こしに期待かしらん。キャスト一覧に高橋美佳子が入っていたのでどのキャラだ、と確認したら田中さんというのはおばあさんだった。ってこの人モブじゃないの!?おもいっきり登場人物一覧に載ってるよ!
そのルーシーは視聴の決め手だっただけあって素晴らしいおっぱい眼鏡。書類を両手で抱えて移動するだけで眼福になるとか恐ろしい子……!かつアホ毛ショートカットの茅野愛衣ボイスときた。 事前宣伝でも延々縄跳びさせられてたり、この要素はどんどん押していってくれるようで期待。
幻影ヲ駆ケル太陽 episodio I「太陽の黒点」
©sole;viola/Progetto 幻影太陽
タロットカードを題材にしたオリジナルアニメ。視聴するかしないか迷っていた作品だったのですが、まあ見てみようかと。しかし今期、TOKYO MXは土曜深夜にアニメ放送頑張り過ぎだろう。全部見たらそれだけで半日終わるぞ。
日常を描く序盤から何となくホラーを連想させる薄暗さがあり、そうした意味で主人公のあかりの覚醒が爽快感に繋がっていないのは統一感があるといえばあるのかな。ダークな雰囲気と魔法少女的なヒロイン達、と言えば自然とまどかが連想されるけれど、味方側の登場人物の数からすればあくまでバトルものという流れからは離れなさそう。ヒロイン4人、先輩2人、指揮官2人というのはそれなりに大所帯だけど、1クール作品ではないのかしらん。いずれにせよ今回はあくまで導入で、作風を掴むには次回を待つべきという印象。
しかし駄目だ、坂を落下する車というとAnotherが強烈過ぎる。あれはクレーン車だったけど。
あかりの従姉妹の冬菜は日常担当ポジションなのかな、眼鏡だしおっぱいだし毎週視覚的な楽しみを提供して……と思ったら雲行きが怪しくなり、どころかいきなり死亡(?)、どころかなかったことになっているという事態に唖然。主人公の覚醒のためというなら長髪中年だけで充分だっただろうし、インパクト以外の目的があってこうした展開になったのだと思いたいところ。というか再登場させてくださいもちろん眼鏡付きで。
聖闘士星矢Ω 第63話「星矢、出陣!アテナの決意!」
©車田正美/東映アニメーション・テレビ朝日・電通
光牙「聖闘士になったから、沙織さんのために戦える。それが嬉しいんだ。俺はアテナの聖闘士として、沙織さんを守ってみせるよ!」
檄「玄武様のクロストーンは、お前に預ける」
龍峰「で、でも……」
檄「これはもともと、お前の父紫龍が守り続けていたもの。玄武様もお望みのはずだ」
予定調和的に天秤座のクロストーンは龍峰経由で紫龍へ渡る約束に。こうなってくると水瓶座のクロストーンも氷河の手に渡らないのかな、とも思いますが、そういえばあっちは今は時空の彼方にあるんだろうか。
にしても、今回序盤の服装は学生服で葬儀に出るのと同じようなものなんだろうけれど、光牙達ってまだパライストラに籍あるのかしらん。蒼摩なんて教師もやってたろうに。
星矢「先代射手座の黄金聖闘士アイオロスは、誰よりも正義とアテナへの忠誠を貫いた。アイオロス、あなたの意思とその技は俺が受け継ぎました。アトミックサンダーボルト!」
先代射手座・アイオロスの技が炸裂!アニメオリジナルの必殺技ですね。シュラ戦で放ったそうなのだけど思い出せない……むしろ後年設定資料を類を見て「お、アニメオリジナルで必殺技の設定が→え、何この技名」となった記憶の方が強い。ネーミングセンスがオーロラサンダーアタックと一緒。
とはいえ、鋼鉄聖闘士や「パーフェクト!」など無印アニメの要素を積極的に拾っているこのΩ新章ではよくやってくれたという印象。先代の技見たことないのにどうやって知った、というのはツッコミ出すとLCやハービンジャーなんかも含めてキリがないので放置することにする。
ハティ「……分かりました。このハティは勝てぬ戦をするほど愚かではありません。全軍、撤退です!」
ハティさん土下座2連発。そして撤退。経歴に傷なんてもんじゃないよもう! そもそも、青銅5人+昴(+無印青銅3人とその他)という状況にパラサイト兵の大軍だけ連れて攻めこむというのが勝つ気があるとは思えないレベル。初戦では三級パラサイトで1番星矢達を苦しめていたのに、もはや完全にネタキャラになってしまった感。エリート街道は諦めて芸人に転職した方がいいんじゃないかw
パラス「私はいずれ、お姉さまと同じくらいの力を取り戻すわ。その時は、また私と遊んでくれる?」
小宇宙を通じたアテナとパラスの対話は、パラスの異常性を端的に表す眼の作画が恐ろしい。口調と言葉はいつもどおりなのがまた。しかし沙織さん、それでパラサイトの場所が探れるなら最初からやろうよ。
タイタン「地上の愛と平和を守る女神、覚悟を決めたようだな。ならば来るがいい、アテナの聖闘士達よ!」
前回が玄武の文字通り命を賭けた戦いだったのに比べると、今回は正直間延びしてしまっていた印象。肝の戦闘が星矢と沙織の強さを見せつけるだけに留まっていたせいもあるかな。さて、次回は栄斗に昴という組み合わせ。新登場の敵がいるようですが、これまた三級パラサイトなのかしらん。
関連:
聖闘士星矢Ω 第52話「新たな聖衣! 翔べ、新生ペガサス!」
聖闘士星矢Ω 第53話「再会!蒼摩よ、魂の炎を燃やせ!」
聖闘士星矢Ω 第54話「勇気を力に!聖衣よ、生まれ変われ!」
聖闘士星矢Ω 第55話「かけがえのないもの!目覚めよ、龍!」
聖闘士星矢Ω 第56話「心に響け!栄斗のシャウト!」
聖闘士星矢Ω 第57話「ペガサスを倒せ!孤高の戦士エデン!」
聖闘士星矢Ω 第58話「四天王現る!アテナ対パラス全面対決!」
聖闘士星矢Ω 第59話「兄弟の絆!アンドロメダ瞬、参戦!」
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聖闘士星矢Ω 第61話「迫る大軍勢!パライストラ防衛線!」
聖闘士星矢Ω 第62話「玄武の死闘!聖剣対天秤の剣!」
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