2009年3月22日 (日曜日)

囲碁の打ち方は何通り?

「ブログを削除されないための、時々行なう更新記事」の意味もある記事なので、画像は無くテキストだけの記事です。

     

時々思うことなのだが、囲碁の打ち方は何通りあるのか? 勝負は無視し、盤上の空いているところはすべて打てるとした場合でだ。単純に1手打つごとに空きスペースが減るから、計算は19路盤なら、最初は「19×19」の361通りで、次はひとつ減って360通り …… の計算で良いだろと思いたいが、「死石の打ち上げ」、「コウ」、そして「死んでいる石からは最後のダメは打てない」というルールは守ることにすると、そうもいかない。しかし、空きスペースはどんどん少なくなるはずだから、いくらなんでも「無限大」とはならないはずだ。

    

誰か、知っている人がいたら、教えてください。

     

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2008年10月15日 (水曜日)

棋譜のGIF動画

       
昨日打ったYahoo 囲碁の棋譜のGIF動画を作ってみた。
     
134に対して135の受け、そしてその後の展開が正しいのかどうかは、5級の僕にはわからない。しかし、このままでは2眼できない。そこで、相手のダメ詰まりを突く。139で「ここに1眼作りますよ」と相手に140と打たせながら、ダメを詰める。141に相手は抵抗できない。そこで143が妙手。この「もう1手ダメを詰めれば渡れる」を見ていたので、別のところで相手の大石にとどめを刺しており、右下の「生き」で勝利が決まった。 僕には、「快心の譜」。
     
できれば盤面全体の動画にしたかったが、この大きさの12枚のもので画像サイズは686KBにもなる。「ココログ」ではアップロードするファイルの容量が1MB以下に制限されているので、これ以上大きくて長手数のものは、作ってもアップロードできないので仕方がない。
       
        

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2008年9月19日 (金曜日)

Yahoo囲碁 暴言対策

      
「Yahoo囲碁」では、あいもかわらず暴言を吐く者がいる。僕はいっさいとりあわない。それが一番効果的だ。下手に言い返すと長くなる。
     
しかし、それでも言われていい気はしないから、できれば言われることを未然に防ぎたい。それで「アバター」なるものを、今までは未編集で、「性別」「年齢」等を一切「不詳」にしてきたが、本日、自分を「女性」に設定した。そうすれば、表示される「顔」は女性のものになる。名前も可愛いらしいものをつけた。年齢は囲碁を打っても不思議ではない30歳代前半。女性として一番魅力的な年代だ。暴言を吐く者はまず男性だと思うので、これは意外と効果的なのではないだろうか?
    
いやぁ~ん。  そんなこと言っちゃぁ   い、や、よ  !  (^_-)-☆   …… てか?
       
       

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2008年9月10日 (水曜日)

「捨て台詞」なの? 「言い訳」なの?

      
僕の黒番。 僕が「127」と打ったところで、相手は「捨て台詞」を残して回線を切断した。緑の線で囲んだ部分に多少「味」が残っていそうだが、白の大石(中石?)がこのまま「死」なら一応黒の優勢だろう。ちなみに、「捨て台詞」は以下のようなもの。変換ミスがあるが、要は「お前がとろいから打ってられない。おまえなんか年寄りと打っていろ」という意味だろう。僕もそろそろ「お年寄り」なのだが。
    
     
ところが、その後別の人と打ち、さらに次の対局で、偶然にも同じ人間とあたってしまった。相手の{ID」なんか覚えていない。「同じ人間か」と気づいたのは、相手が致命傷を受けて劣勢になったとたん、前回と同様に回線切断をしたときだ。今回のメッセージは、自分が負けたのは「テレビを見ていて碁に集中していなかった」と言いたいらしい。
    
      
      
どうも、「捨て台詞」というより、負けたときのただの「言い訳」らしい。
       
       

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2008年7月27日 (日曜日)

初めての1500オーバーへの勝利

       
本日の「Yahoo 囲碁」。
      
僕はいつも初級ルームで打つ。よく打つ相手はレートが1250~1450の人。自分が1350前後なので、「同じくらい」の人と打つ。それが一番面白い。上達するためには上の人と打つべきだろうが、上達もしたいが、「今、面白い」ことが大事。だから1500を超えるレートの人と打ったのは過去5回(友人を除く)くらいだろう。
     
本日、初めてそういう相手に勝った。これはうれしい。しかし、途中、どう見ても無駄な手を何度か打ってくる。これでこのレートはおかしいと相手のプロフィールを見てみると勝率は9割近い。そうか、弱い相手とばかり打ってレートを上げてきた人か。それは残念。ぬか喜びだった。
       
      

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2008年7月25日 (金曜日)

Yahoo 囲碁

       
昨夜のテレビ番組(タイトルは忘れた)の中で、「Yahoo 囲碁」に関する場面が少し出ていた。「Yahoo 囲碁」をやっている人は「ああ、こいつのような者と打ったことがある」と思ったことだろう。
     
番組がどういう内容かというと、タレントを、その悪事をあばいて「逮捕する」というもの。何人か登場した中で、アン・ガールズというお笑いコンビの一人が最近囲碁のネット対局にはまっているのだが、そこで、相手が誰だかわからないことを良いことに、暴言(チャットによる)を吐きまくるというもの。そして、梅沢由香里という囲碁界永遠のアイドル(プロ棋士)がその相手として「気づかれないように打つ」ことで、タレントをギャフンといわせるという設定だった。まあ、「バラエティ番組」だから、うまく梅沢由香里が相手になれるわけで、少しだけ画面に映った最終的盤面も、こんなふうには絶対にならないという「囲碁を知らない人にもわかりやすい形」だったから、「作られたもの」であることは間違いない。バラエティだから「やらせ」とは言わないが。ただ、梅沢由香里が言った「こういう人がいるから、ネット対局の愛好者が増えない」という言葉は、間違いのない事実だろう。
     
僕もこのブログで、相手のIDを伏せながら、何回か「暴言」を記事にしてきた。本当の大人なら暴言なんか無視するはずで、公開すること自体「大人の態度」ではないのだが、暴言を吐かれて気分のいい人間はいないだろう。こういう人たちは、それで本当に囲碁が楽しいんだろうか?
       
        

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2008年7月12日 (土曜日)

「馬鹿相手でなめちゃった」

     
本日の「Yahoo 囲碁」より。
     
相変わらず、マナーの悪い打ち手がいる。同じくらいのレートの人と打ち始めたら、変則的な「ハメ手」らしき手を連発してくる。僕の打ち方が正しかったかどうかはわからないが、「ハメ手」は失敗すると被害が大きくなるもので、序盤に大差で僕が有利になったら、相手は勝負が無効になる短時間で逃げていった。そしてしばらくしてから僕宛にメッセージが届いた。「馬鹿相手でなめちゃった」というメッセージらしい。
      
そのひとに親切に教えてあげよう。
「NAMECYATTSTA」では変換できない。「S」が1個多い。「NAMECYATTA」と入力しなさい。
       
     

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2008年7月11日 (金曜日)

殺したくなる相手

      
僕らぐらいの弱い者の中には、どんなに自分が薄かろうが、どんなに相手が厚かろうが、相手が少しでも地を作りそうなところには、何が何でもちょっかいを出してくるという打ち方をする者がいる。成算も計算も無い。「打っているうちに何とかなるだろう」という感じで、時間も使わずポンポンと打ってくる。そして、こういう相手に出会うと、僕はすぐに殺したくなる。そんな碁はつまらないからだ。そして「そういう打ち方では、上手には通用しませんよ」というポーズを見せたくなる。レートは五分だから、上手でもなんでもないんだが。
     
相手の死石は80目。地合いは、「217目」対「41目+コミ6目半」の「169目半差」。本日は、うまく殺せた。「そういう殺すことばかり考えるのは、上手には通用しませんよ」と、本当の上手の方に言われそうだが。
     
     

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2008年7月 4日 (金曜日)

騙すための「読み」

     
僕の黒番。下辺を手にするために「A」と打ちたいのだが、黒もだめ詰まりなので下手に打つと黒のほうが全滅してしまう。。「B」「C」「D」のいずれかを先手で打てれば良いのだが、なかなかそうはいきそうにない。そこで、右辺で準備工作。「黒167」の意味は、それ自体大きな手だが、たぶん白は右辺を打つだろうと考え、次に僕が「黒1」と打ったら「白2」と打ってくれないかと思ったのだ。そう打ってくれれば、「黒B」には「白3」と打つつもりだということだ。「正しい読み」というより、ある意味で「黒1」は「ハメ手」だった。
     
      
思惑通りの進行で下辺は「コウ」になった。完全な「花見コウ」。そして、コウ争いの中で、僕の「黒201」に相手はコウを継いでくれた。その結果、下のように左上の白が全滅。おそらく、ちゃんと打てば「全滅」しなくても良いとは思うのだが、半分はいただけたと思う。 「騙す」のも「読みに裏づけされた(?)もの」なら、まあ、良いんじゃない?
     
      
      

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2008年6月29日 (日曜日)

がんばれ! 梅沢由香里!

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本日のNHK教育テレビの「NHK杯・囲碁」は、梅沢由香里女流棋聖対山城宏。梅沢由香里の対局はめったに見れない。勝てば次があるが、相手は山城宏だ。まず無理だろう。

いつも笑顔の画像ばかり見ているから、真剣な顔がめずらしい。しかし、さすがに10年前に比べると多少おばさんっぽくなりましたね。まあ、しかし、山城宏のファンには申し訳ないが、たぶん、囲碁を打つ人間の99.869%は梅沢由香里を応援している。

がんばれ!

     

     

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