2017年2月7日

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使用機材:Nikon D90 + AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G VR
F16 ISO200 1/3秒 f=98mm

figma 博麗霊夢の記事です。



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「博麗霊夢」と言えば、数年前に爆発的な人気を集めたシューティングゲーム
「東方」の主人公ともいえるキャラクターです。その独特な容姿からか「脇巫女」
と呼ばれて、ファンたちから愛されている(?)ようですね。

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このフィギュアは、肩の部分に球体関節が使われている可動フィギュアであり
ますが・・・

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絶妙な表現により「脇の下のセクシーさ」を、きちんと持っていました。

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と、言うわけで霊夢です。
0番台(No.0~99)のfigmaです。ニコニコ直販限定品だったと記憶していま
す。(なお、私はAmazonのマーケットプレイスで手に入れました。転売品?)

最近は200番台のものばかりさわっていたせいか、さわり心地が懐かしかった
です。特に、棒状のジョイントになっている手パーツ。もうさっぱり見なくなりまし
たね。

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そして、肘のジョイント。
最近の可動フィギュアはここが横に回転するものが多いのですが、古いfigma
だと回らないように設計されているんです。どちらが人間の動きに近いのかな
と思って、自分の腕で確かめたら、なんと古いfigmaの動きの方でした。驚き。

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後姿はこんな感じでした。
スカートは硬質素材です。「se・きらら」のfigmaを思い出します。
なお、足の可動域を確保する程度にスカートの内側にはしっかりとした空間が
ありました。


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霊夢ってポニテだったんですね・・・。
立体化されて初めて分かることって、結構ありますよね。

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重量バランスは、非常に良いです。こんなポーズでも余裕で立ちます。
硬質素材のロングスカートのおかげでしょうか。

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脇だけでなく、おへそもセクシーでした。

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付属品の「箒」です。
スカートが固いため、魔女のように箒にすわったり、跨ったりすることは出来ま
せん。

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御札(スペルカード?)を持った手も付属していました。
右手が1枚、左手は3枚持っています。
接続部は接着剤留めのようですが、いじっているうちに全部取れてしまいました。
かなり丁寧に扱わないと駄目のようです。ただ、カード側の接続部がコの字にな
っていて、手に食い込ませて取り付けていたので、取れてしまっても持たせること
は可能でした。

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この年代のfigmaは、背中のパーツが固すぎて、台座が穴に入らないものも
ありましたが、霊夢は「とりあえず大丈夫」と言う感じでした。

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杯(さかずき)を持った右手、そして日本酒のビンの小道具も付属していました。
なお、日本酒のラベルはシールで、貼り付けは自分で行うものでした。

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「湯のみ」、そしてそれを持たせるための左右の手もありました。

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お払い用の棒。こちらは持たせる手パーツが右手のみでした。この棒ですが、
「幣(ぬき)」と言うそうです。

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しっかりと、ドロワーズです。
公式サイトによると、ドロワーズを履いたfigmaは霊夢が初なんだそうです。

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顔は「笑顔」「だらけ顔」「怒り顔」、この3点でした。

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この笑顔、なんと言うか「キレイな霊夢」って感じですよね・・・。

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使用機材:Nikon D90 + SIGMA MACRO 70mm F2.8 EX DG
F16 ISO200 1/4秒 f=105mm(35mm焦点距離は、70mm)

やっぱりのほほんとしている方が彼女らしいかな、なんてね。

【感想】
ポォオオニィィィイイ!!

久しぶりの0番台のfigma。
100番台から入った私ですが、やっぱり200番台(新機軸)よりも、こちらの方が
手に馴染むようです。

ただ、スカートが硬質パーツであることが取れるポーズを制約してしまっているの
は否めないな、と感じました。

設計が古いfigmaだからかなと思ったのですが、100番台~最新まででも、ロング
スカートのキャラクターは皆、硬質パーツ。つまりこれはキャラクター特有の制約っ
てことでしょう。

付属品が非常に多く、当時の流行の波に乗せるための、メーカーの力の入れよう
が伝わってくる作品でした。

それでは~