萌えと電波をこよなく愛する 珠奇屋萌音楽堂

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新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/7/17

2006å¹´07月17æ—¥ 05時22分27秒 | æ–°ç€ãƒ ãƒ¼ãƒ“ーの感想“ちょこっと!”
 ちょいと現実をビヨンド・ザ・ビヨンドした感じの主題歌が素敵だったゲーム『ユメミルクスリ』が、米国で近日発売されるんだそうです(via 独り言以外の何かさん)。現地販売元の WEB をのぞいてみると、『魔女のお茶会』や『看護しちゃうぞ』など、少し古めのラインナップながらも、かなりの数のエロゲが“Bishoujo Games”としてすでに販売されてるというのだから驚き。中には、“Yaoi”の文字もあったりして、まぁ、なんというか、ポルノ大国、いやいや、輸出大国・ニッポンの名は伊達じゃないなと思い知ったり、呆れたり、憤ったり、クレカを探してみたり。エロゲで学ぶ英会話。自称18歳以上の国際派サラリーマンの皆さまもいかがでしょうか?(笑) 

 DL:ダウンロードサイト、★:珠奇屋のお気に入り度(個別の感想を書いてみたい度)。

■『かいわれっ!』(FlyingShine/smart) OP デモムービー/15禁/MG 型/ムービー制作:???/歌:『reflection=relation』(Marica)/DL/2006年7月28日発売予定/★★★★
 映画『転校生』の小林聡美さんはブサイクだったけど、可愛いかったなぁ(珠奇屋がもっとも好きな女優さんです、ハイ)。本題。なんともけだるい“だるだるロック”の主題歌は、「放課後ってこんな雰囲気だったよなぁ」と思わず納得してしまう一曲。丁寧に作られた MG からは、仲良しグループの間に漂うイイ雰囲気が伝わってきますね。『夢見ヶ丘』の時も同じことを言ってたりして。それにしても、男子トイレに駆け込もうとする女の子を、必死の形相で止めようとする男の子の絵ってのは、シュールだなぁ(笑)。

■『巫女さんファイター涼子ちゃん -巫女さん細腕繁盛記外伝-』(すたじお緑茶) OP ムービー/18禁/MG 型/ムービー制作:???/歌:『Orange』(みるくくるみ)/DL/2006年7月28日発売予定/★★★
 アクロバティックな巫女さんがお化けに向かって投げつけるものといえば、キャッツカード並みによく飛ぶ「お札」だと『奇々怪界』の時代から決まっているハズ! と思いきや、このゲームで巫女さんがブン投げるのは「タヌキのぬいぐるみ」。ヒロインに文字通り振り回されるこの哀れなタヌキの表情こそが、このムービーの魅力とも思えるほどの大活躍ぶりです。コミカルさとスピード感が気持ち良い、久しぶりの矢印ムービー。お化けもカワイイなぁ。

追記(2006/7/17): 生贄さんからコメントで、主題歌の情報を教えていただきました。どうもありがとうございます。

■今回紹介できなかったムービーの中に……
 『魔法先生ネギま!』を扱った同人ゲームのデモムービーがありました。映像の運びといい、カワイイちびキャラといい、学園祭バンドちっくなガールロックの主題歌といい、全体的にイイ感じのムービーだったんですが、著作権法に触れたり触れなかったりするようなグレーな作品をこんなところで堂々と取り上げるのはマズイだろ……というわけで、今回は掲載を見送りました。興味のある方は探してみてください。