萌えと電波をこよなく愛する 珠奇屋萌音楽堂

ネット上で視聴できる、美少女ゲームの萌えソングや電波ソング、オープニングムービー、デモムービーなどを紹介

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/4/26

2006å¹´04月26æ—¥ 14時45分54秒 | æ–°ç€ãƒ ãƒ¼ãƒ“ーの感想“ちょこっと!”
 TV アニメ『びんちょうタン』は、頭に炭を乗っけたちょいとアレな幼女が、日々の食扶持を求めて、町で一生懸命に働くというプロレタリア・アニメ(JARO も噴飯ものの紹介ですが(笑))。健気なびんちょがかわいいというか、かわいそうというか。癒し系アニメというより、“癒してあげたくなる”系アニメです。放送はすでに終わってしまいましたが、ぜひ続編を作って欲しいですねぇ。びんちょといえば、面白いのが「かってにかーぼん」さんのところで連載中の「びんちょうタン4コマ」。アッガイのフィギュアなんかも出てくるシュールな4コマなんですが、びんちょうタンのほっこりとした世界観はそのまんま。ひは~、上手いなぁ♪

 DL:ダウンロードサイト、★:珠奇屋のお気に入り度(個別の感想を書いてみたい度)。

■『あまなつ』(チュアブルソフト) OP ムービー/アニメ・MG 複合型/ムービー制作:HONKAN/歌:『夏、はじめて』(佳織みちる with The Silver Seets)/DL/2006年6月2日発売予定/★★★★
 TV アニメの第一話のように、ショートアニメのアバンが入るスチル MG。舞台は夏。聴いているだけでじっとりとした汗が出てきそうなセミの鳴き声と、遠くの潮騒が響く坂道で、制服を着た少女が乗る自転車を、汗の雫を落としながら一生懸命に押す少年。「もうっ、ちゃんと押してる? 」。くぅ~、このシチュエーションはたまらんねっ! 粗を探せばいろいろとあるムービーなんですが、そんなことはムービー全体に流れる純朴な雰囲気の前ではささいなこと。「あるまなつのはじめてのお話」。初々しくていいじゃない!

■『蒼天のセレナリア』(ライアーソフト) ムービー/15禁/MG 型/ムービー制作:RMG/歌:『ジュヴナイル』(Rita)/DL/2006年6月9日発売予定/★★★
 ムービーはともかく、久しぶりに“らしい”Rita ソングが聴けて満足、満足。蒼天のように広がりのある歌声がイイ感じです。こういうのが珠奇屋は聴きたかったんだ。映像は、テロップがバシバシと飛び交う、いかにも店頭デモでございといったもの。ちょいと昔のライトファンタジーっぽいキャラクターデザインや、空戦物の「スチームパンク冒険活劇」ってのは、珠奇屋好みだなぁ。

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/4/24

2006å¹´04月24æ—¥ 20時02分19秒 | æ–°ç€ãƒ ãƒ¼ãƒ“ーの感想“ちょこっと!”
 とあるゲームの主題歌が公開されていたので聴いてみましたが、まぁ、これがなんというか、電波ゆんゆんというか、単純に下品というシロモノ。エロゲの主題歌に下品も上品もないんですが、あまりにも露骨過ぎて“美しくない”なぁ、と。もちろん、そういう作風自体を否定する訳じゃありませんけどね。その点、『ぶるすぱ! ~紺色と黒のファンタジー~』(歌:中山マミ)は美しい! 土俵際いっぱいで徳俵に親指をひっかけて踏ん張っているようなギリギリ感がたまりません。まぁ、かかとは土俵の外にぺったりとくっついているんですが(笑)。

 DL:ダウンロードサイト、★:珠奇屋のお気に入り度(個別の感想を書いてみたい度)。

■『魔法が世界を救います!』(アナスタシア) デモムービー/MG型/ムービー制作:RMG/歌:『魔法が世界を救います!』(紅まどか)/DL/2006年5月26日発売予定/★★★★
 この主題歌を聴いて「下手くそだな!」と思うか「なかなかイイじゃない?」と思うかが、ある意味ではオタクか否かの境界線だと思うんですが、中途半端な声優ソングが大好きな珠奇屋はもちろん“完全肯定”派。ほのぼのフェアリーテイルな感じがいいじゃない? 映像は、ウィッチ物に強い RMG らしい、魔法陣と光の粒子が飛び交う魔女っ娘ムービー。特に魔法合戦のシーンは、スチルだけの割によく動くなぁ、と感心。魔法の詠唱シーンもバッチリ決まってグー! イルイルアルティテュー♪

■『魂響 ~御霊送りの詩~』(Yeti) 高画質デモムービー/MG型/ムービー制作:神月社/歌:『天武の舞、暁の門』(KAORI)/DL/2006年6月29日発売予定/★★★★
 ダンスダンスな片霧テクノ&スピーディな映像がなかなか良かった PC 版の OP ムービーに代わって、主題歌と映像を総取っ替えして作られたのがこの PS2 移植版ムービー。PC 版よりも、よりスピーディに、よりドラマチックに進化。PC 版では少し分かりにくかった、物語が持つ“古来より伝わる云々かんぬん”の和の雰囲気も、それっぽい漢字の羅列やセピア&ノイズの画面効果でグッと盛り上がっています。ステップを踏むカットはおっ!と思う映像のひとつ。歌は「どーりるでるんるん、くるるんるん♪ 」の人。

■その他のムービー
・『辱アナ-ジョクアナ-』(OPムービー)
 → コスプレ実写とスチルを組み合わせた面白い映像。ノイズが多くてジャギジャギな映像がなかなかイイ感じ。主題歌『LOST vision』(SATOMI)。

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/4/21

2006å¹´04月21æ—¥ 11時51分33秒 | æ–°ç€ãƒ ãƒ¼ãƒ“ーの感想“ちょこっと!”
 学生時代、生徒会の役職を押しつけられていた珠奇屋は、遅くまで学校に残ることがよくありました。最初は嫌々やっていたのに、いつしか残るのが好きになっていたのは、夕方のオレンジに染まった校舎を見たから。誰もいない教室、誰もいない廊下、そのすべてが燃えるような赤に満ちた、不思議な世界。こんなに綺麗な景色は誰も知らないんじゃないか? この景色はすべて自分のものなんじゃないか? 時間と空間を独占している感じが好きだったのです。まぁ、重度の中坊の病を患っていたんでしょうけどね(笑)。と、そんなことを『ToHeart PSE』のデモムービーを観ながら思い出してしまいました。

 DL:ダウンロードサイト、★:珠奇屋のお気に入り度(個別の感想を書いてみたい度)。

■『人妻コスプレ喫茶2』(アトリエかぐや/TEAM HEARTBEAT) デモムービー/18禁/MG型/ムービー制作:RMG/歌:『JUMPING』(真理絵)/DL/2006年4月28日発売予定/★★★★
 TEAM HEARTBEAT の前作『マジカルウィッチアカデミー』のデモムービーと同じく、これでもかというほど爽やかな真理絵ポップにのせて、これでもかというほど手堅い演出で、これでもかというほどエロエロな CG をぶちまける、“一にエロで、二がエロで、三四もエロで、五にエロで”のアトリエかぐやらしいストレートなデモムービー。コスプレがモチーフなだけに、ナース服や魔女っ娘などの定番からマニアックまでいろんなコスチュームが見られるのがお得な感じ。「デスティニー」の口の動きにも注目。ちゅっちゅ♪

※訂正(2006/4/21):初出時、「「ミステリー」などの口の動き」となっていましたが、字幕の通り「デスティニーの~」の間違いです。コメントでご指摘いただきました。感謝です。本文訂正済み。

■『委員長は承認せず! It Is a Next CHOice』(Chien ) OPムービー/MG型/ムービー制作:???/歌:『却下! ~It Is a Next CHOice~』(真理絵)/DL/2006年6月2日発売予定/★★★
 う~ん、惜しい! 冒頭のシルエットが走る映像や、ハンディカメラの長回し“っぽい”カメラワークのキャラ紹介など、「おっ、これは!」と思わせる映像は結構あるんですが……。う~ん、惜しい! でも、主題歌の「ぱっしゅわ、ぱっしゅわ♪」の萌えの手は古臭くてグー(笑)。

■その他のムービー
・『春萌』(CMムービー3)
 → 頭、悪いなぁ(笑)。こうやってエロゲは作られるのか。
・『Relict2~エピソード・ムーン~』(デモムービー Ver.3)
 → 以前紹介した ver.1 でスチルを使っていた部分をすべてアニメに差し替えた、フルアニメーション・バージョン。良くなったような、悪くなったような……。ところで、ver.2 はどこに???

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/4/20

2006å¹´04月20æ—¥ 04時52分26秒 | æ–°ç€ãƒ ãƒ¼ãƒ“ーの感想“ちょこっと!”
 「みんなのうた」の定番といえば、北の北風小僧の寒太郎か、南のみなみらんぼうか、メトロポリタンの美術館か。その他にも『チョコレートドリーム』や『まっくら森』『コンピューターおばあちゃん』など、挙げだしたらキリがありません。珠奇屋が「みんなのうた」を“特別”と感じるのは、多分にノスタルジーによるもので、ワンフレーズ聴くだけで当時の思い出と重なってつい胸がきゅんとなるのです。今のちびっ子たちも大人になって『テトペッテンソン』(FLASH)なんかを聴いて涙をボロボロ流したりするのかなぁ。テトペッテンソン、テトペッテンソン♪ なんかの宗教か、あれは?(笑)

 DL:ダウンロードサイト、★:珠奇屋のお気に入り度(個別の感想を書いてみたい度)。

■『FESTA!! -HYPER GIRLS PARTY-』(KID/Lass) プロモーションムービー/MG型/ムービー制作:???/歌:『???』(???)/DL/2006年6月29日発売予定/★★★★
 同名 PC ゲームの PS2 への移植に合わせて、主題歌と映像を一新して作られたムービー。とはいえ、みょ~んと伸びる矢印を使った演出やポップな主題歌など、ギャルゲーらしいあっかるいノリはそのまんま。というよりも、同じ画像を使っているカットも多いので、むしろ Ver.2 的な雰囲気。主題歌は、媚び媚びの歌声がたまらない典型的な萌えソング。「さぁ、勝負よ♪」「割っちゃうのだよ!」「どーする、どーする?」「ちゅっ♪」と萌えの手がてんこ盛りなのもグー。PC 版と合わせてオススメです。

■『Triptych』(Alcot) メインデモムービー/MG型/ムービー制作:ぱきら/歌:『Triptych』(真理絵)/DL/2006年4月28日発売予定/★★★
 以前紹介した「OP デモムービー」が「キャラクター PV」に変更され、タイトル曲を採用して「メインデモ」として新しく作られたのがこれ。英語で「三枚続きの絵」を意味する“Triptych”というモチーフに従って、画面を三つに分けた演出は上手い。ゆっくりとスライドする回廊の柱のカットや、ヒロインに口パクで歌わせたりと、おっ!と思うところもチラホラ。どちらも良いんですが、以前のムービーの方がよりミステリアスで、作品のゴシックな世界観に近いと思いました。さて、みなさんはどう感じたでしょうか。

■その他のムービー
・『Triptych』(デモムービー ミウ バージョン)
 → 白がモチーフのおだやかなムービー。主題歌『Emerald』(結月そら)。
・『Triptych』(デモムービー カレン バージョン)
 → 主題歌『Withers』(kaya)。

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/4/17

2006å¹´04月17æ—¥ 13時36分02秒 | æ–°ç€ãƒ ãƒ¼ãƒ“ーの感想“ちょこっと!”
 声優・民安ともえさんのブログで見つけた目から鱗の言葉。「働く大人は色んな理不尽を笑顔で超えてるんだ 」。上手いことを言う。ま、世の中はそんなもんです。でもほら、昔から「笑う門には福来る」なんて言うじゃない? 笑えば、脳みそからハッピーな気分になるエキス(β-エンドルフィン)がどっぱんどっぱん出るんだし、辛いときには笑っとけばいいんだ。泣いても笑っても一回こっきりの人生。ぱーっといこーじゃないですか、ね、ぱーっと! わっはっは! ちなみに、ムービーが公開されたら紹介しようと思っていた『FAMIFAMI☆』(民安ともえ)は、珠奇屋好みのぴりっと頭の悪い萌えの手ソング。ふぁみ♪ ふぁみっ♪

 DL:ダウンロードサイト、★:珠奇屋のお気に入り度(個別の感想を書いてみたい度)。

■『D.C.II ~ダ・カーポII~』(CIRCUS) プロモーションムービー/15禁/MG型/ムービー制作:???/歌:『ダ・カーポII~あさきゆめみし君と~』(yozuca*)/DL/2006年4月23日発売予定/★★★
 ゲームやらアニメやら、とにかく“製品タイトルの数が多い”D.C. シリーズ。D.C. バージンの珠奇屋は世界観がイマイチ理解できないんですが、つまり『D.C.2』以外は全部ストーリーが一緒ってことなの??? ムービーは、二つの異なるムービーを組み合わせた二重構造。最初に流れるセピア調の『D.C.1』のムービーが懐かしさをあおり、二本目は一転して、桜のピンク色が華やかなギャルゲーらしいムービーとなっています。演出自体は平凡ですが、まさに狂い咲きといった桜の映像は素敵! 主題歌は好きだなぁ。

■『イナホノミライ』(FlyingShine黒) OPデモ/18禁/MG型/ムービー制作:菱野優希/歌:『Sincerely Sinfully』(風菜)/DL/2006年4月28日発売予定/★★★
 すでに公開されている2つのデモムービーは、FS 黒らしからぬ控えめな印象でしたが、この OP ムービーは FS 黒らしい、いつものエロエロでスタイリッシュな映像。主題歌は最近流行の英語の歌で、スタイリッシュという言葉がぴったりのカッコイイ曲です。ただ、日本語で“らしく”歌った方が、表現の幅が増える(= 上手く聞こえる)と思うんだけどなぁ。「にゃーにゃー」の時も同じようなことを言いましたが。珠奇屋は“歌詞も楽しみたい”派。英語じゃ分からん(笑)。

■その他のムービー
・『planetarian ~ちいさなほしのゆめ~』
 → ピアノソロの静かなムービー。

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/4/11

2006å¹´04月11æ—¥ 18時25分56秒 | æ–°ç€ãƒ ãƒ¼ãƒ“ーの感想“ちょこっと!”
 昨年末に鳴り物入りで登場したアキバ系 SNS ですが、どこも苦戦しているようですね。すでに「mixi」で日記を書いている人にとっては、似たような日記帳は二つもいらないでしょうし、自慢のイラストやテキストを公開したい人にとっては、ブログやホームページの方が何かと都合がいい、といったところでしょうか。ここら辺りで、“電撃”の「メディアワークス」や“ファミ通”の「エンターブレイン」あたりが参入してきたらグッと盛り上がるんだけどなぁ。膨大なソフト資産と、数々のアキバ系イベントを仕掛けてきた企画・運営力。角川系だけに、なんか面白いことをやってくれそうじゃないですか?

 DL:ダウンロードサイト、★:珠奇屋のお気に入り度(個別の感想を書いてみたい度)。

■『SummerDays』(Overflow) デモムービー/MG型/ムービー制作:???/歌:『???』(YURIA)/DL/2006年6月23日発売予定/★★★★★
 ドロドロでトンデモな世界が広がる前作『School Days』の……いや、トンデモなのは“言葉”で、ドロドロしてるのは“世界”のクビで、だから世界もトンデモで、あ、あれれ?なゲームの if 物語風続編のデモムービー。全編に漂う「いろいろあったけど……でも、楽しかったよね、あの夏はさ」的なセピアでノスタルジックな雰囲気が、珠奇屋のツボをアイスピックでざっくり。丁寧に描かれた背景はどれも素敵だし、映画の字幕を模した歌詞もお洒落。でも、カラオケでこういう映像が流れているような気もするなぁ(笑)。

■『ひだまり』(AXL) デモムービー/15禁/MG型/ムービー制作:RMG/歌:『Sunny Day,Sunny Place』(真理絵)/DL/2006年5月26日発売予定/★★★★
 “瀬之本久史氏が描くキュートなキャラクター”と“真理絵さんのふんわりポップな主題歌”の組み合わせは、AXLの実質的な前作にあたる『チュートリアルサマー』と同じですが、コミカルさは大幅にアップ! むきぃぃ!であわわっ!でお~ほっほ!でえへへ♪なちびキャラたちが所狭しに大暴れ。ちびキャラスキーなら桃色の脳汁を垂れ流すこと間違い無しのカワイさです。ただ、お風呂のサービスカットは無理矢理入れた感じで、ちょっと違和感。あと、亀甲縛りされているお“譲”様にも、いろんな意味で違和感(笑)。

追記(2006/6/29): 現在配布されているムービーは、誤字訂正バージョンです。

■その他のムービー
・『リトルウィッチファンディスク』(デモムービー第2弾)
 → 主題歌はムービー第1弾と変わらず、よりカラフルになって再登場。大量のスチルを贅沢に詰め込んだ、AC-Promenade らしいスタイリッシュな映像。
・『彼女たちの流儀』(先行版デモ)
 → ピアノソロからトランスへと急展開する、ゴシック風ムービー。主題歌『???』(???)
・『鬼道封神記』(デモムービー)
 → 主題歌『パンドラの匣(はこ)』(REIKA)。

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/4/9

2006å¹´04月09æ—¥ 06時36分55秒 | æ–°ç€ãƒ ãƒ¼ãƒ“ーの感想“ちょこっと!”
 花粉症の人は大変ですねぇ。ある日突然発症するらしいので、今は何ともない珠奇屋も実は戦々恐々だったりします。さて、珠奇屋が常々“屈折した”愛情を注いでいる MOSAIC.WAV が、先日、新曲『花の粉パランのおつとめソング』を公式サイトで公開しました。今作は、『花の子ルンルン』と『エレクトリカルパレード』をミックスしたような一風変わった童謡ソング。み~こ嬢のかわいい歌声はもちろん、「花の営み促すはずが ハリキリすぎたのごめんなさい/おしべです♂ めしべです♀ 受粉♪ 受粉♪ 」など、花粉を吸ってたーいへん!というよりも、イケナイ粉を鼻から吸ってたーいへん!な相変わらずの柏森節も素敵。MOSAIC.WAV スキーならぜひ。

 DL:ダウンロードサイト、★:珠奇屋のお気に入り度(個別の感想を書いてみたい度)。

■『GWAVE SuperFeature's vol.3 『Mermaid Kiss』』(GWAVE) デモムービー/MG型/ムービー制作:HONKAN/歌:『フライト』(natural*orange(計名さや香&Rita))/DL/2006年4月28日発売予定/★★★
 『あまなつ』とGWAVEのコラボCDのために作られたミュージッククリップ。といっても、“純朴&爽やか”のチュアブルイズムがぎゅっと詰まった映像は、そのまま『あまなつ』のOPとしても使えそうな素敵な青空ムービーとなっています。ヒロインの照れたり、はにかんだりする目の演出がキラリ。肩の力をすっと抜いて聴けるツインボーカルもなかなかです。ちなみに、『Pure×Cure』のデモムービーがこのブログを始めるきっかけだったというのは、ちょっとした裏話。それについてはまたいずれ。

■『青空の見える丘』(feng) デモムービー/18禁/MG型/ムービー制作:???/歌:『青空の見える丘で』(橋本みゆき)/DL/2006年4月21日発売予定/★★★
 タイトルのまんまの、爽やかテイストの定番・青春ラブストーリームービー。真っ白の制服と青空のコントラストがイイ感じ。ただ、せっかくの“青空”ムービーなんだから、空の“青み”をもう少し濃くしても良かったかなぁ、と素人考え。夕方の図書室のキスシーンでは、見つめ合う二人の“ちょっと速め”のまばたきに、観ているこっちがドキドキ! たまらんね、これはっ。

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/4/7

2006å¹´04月07æ—¥ 16時06分44秒 | æ–°ç€ãƒ ãƒ¼ãƒ“ーの感想“ちょこっと!”
 「こいつはイタいオタだな」と思った瞬間。フツーの人を装っていた同僚が、フツーの人が集うカラオケで、何事もなかったように『そのままの君でいて』(TV版『パトレイバー』主題歌。歌:仁藤優子)を歌い出した時。いくらホリプロアイドルの歌だからって、それでカモフラージュできると思ったら大間違いだぞ、と(笑)。さて、強烈な電波ソングでおなじみの、『みずいろ』の『夏もマシンガン』と『冬もマシンガン』が、今月26日から、通信カラオケ「DAM」で配信開始されるそうです。早口言葉ならまかせろ!という方はチャレンジしてみては? 舌が切れるか、血管が切れるか、オーディエンスが切れるか!!(笑)

 DL:ダウンロードサイト、★:珠奇屋のお気に入り度(個別の感想を書いてみたい度)。

■『イナホノミライ』(FlyingShine黒) デモムービー2/18禁/MG型/ムービー制作:???/歌:なし/DL/2006年4月28日発売予定/★★★★
 コンテンポラリー・ジャズっぽいBGMがオシャレで、なかなかスタイリッシュなデモムービー。物語のキーである「携帯メール」を生かして、テロップの文字を携帯メールで打ち込んでいるように表現した演出は面白い! 画面全体にノイズのエフェクトをかけたりといかにも陵辱系らしい映像ですが、陵辱系にありがちな“痛々しさ”をあまり感じさせない構成なのは個人的にイイ感じ。

■『Scarlett』(ねこねこソフト) デモムービー/15禁/MG型/ムービー制作:RMG/歌:『Escarlata』(木蓮)/DL/2006年4月28日発売予定/★★★★
 スペイン語ボーカルを採用した異色のフラメンコ・ムービー。「可能な限り地に足の着いた」「渋めのエンタメ」(公式サイトより)を目指したゲームなだけに、萌えゲーにありがちなオーバーな演出を排して、クールな雰囲気で終始一貫。冒頭の脚のシルエットは、3DCGをMGの中で上手に使った好例。上手い! ズームアウトした飛行機への望遠効果や、夜の街灯にたかる虫、あおり気味のレイアウトなど、こだわりを感じる演出も盛りだくさん。いいねぇ。ちなみに、escarlata とは「スカーレット(緋色)」の意。

おまけ:『ぼーん・ふりーくす!』の時のように、歌詞の翻訳に挑戦してみたんですが、スペイン語から英語への機械翻訳に意味不明なところがあり、泣く泣く断念……。訳をご存じの方がいたらぜひ教えて下さい。全然話は違うんですが、声優の成瀬未亜さんってベネズエラ(スペイン語圏)からの帰国子女なんだよなぁ。なんか、すげー!

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/4/6

2006å¹´04月06æ—¥ 15時11分21秒 | æ–°ç€ãƒ ãƒ¼ãƒ“ーの感想“ちょこっと!”
 お花見のニュースを眺めていてたら、「桜の木の下には死体が埋まっていて、そのエキスを吸ってるからあんなに綺麗なのに違いない!」と主張するちょっとアレな男の物語を思い出しました(『桜の樹の下で』梶井基次郎)。梶井といえば他にも、本屋の店先に並んだ本を勝手に積み重ねて、その上にレモンを乗せた挙げ句、「うはー、これが爆弾だったらすごくねー? うひひっ!」と訳の分からないことを妄想しながら逃走する、これまた酸っぱい男の話も書いています(『檸檬』)。これだけ読むとなんだそりゃ!と思うでしょうが(笑)、どちらも五感を刺激する描写が秀逸な傑作短編小説だったりします。春の夜長にぜひどうぞ。(参考:「青空文庫」)

 DL:ダウンロードサイト、★:珠奇屋のお気に入り度(個別の感想を書いてみたい度)。

■『紅蓮に染まる銀のロザリオ』(F&C) OPデモムービー/MG型/ムービー制作:RMG/歌:『Rosy』(すいーつたんけんたい(YURIA))/DL/2006年4月28日発売予定/★★★
 ハッピーハードコア風のあっかるい主題歌と、女の子のお腹から血がしゅぱーっと出ているスプラッタな映像を組み合わせたムービーは、ホントにきまぐれで作った“シェフのきまぐれサラダ”のようで、ちょっぴりちぐはぐ。ただ、キャラが定番のアニメ絵なのと、基本に忠実で丁寧な演出のおかげで、こういうものかと思えば不思議と納得できる出来。バラの花びらに囲まれた扉の映像は、血の池に立つ墓標のようでなかなかオシャレ。『セーラー服と機関銃』も驚きの、携行ミサイルを抱えたセーラー服娘は珠奇屋のツボ♪

■『Relict2 ~エピソード・ムーン~』(AniSeed) デモムービー/アニメ・MG複合型/ムービー制作:???/歌:『荒野に咲く祈り』(霜月はるか)/DL/2006年4月28日発売予定/★★★
 民族音楽風で淡々とした主題歌や、アニメーションを取り入れつつ、後半にかけてグッと盛り上げていく構成は、前作『ヘブンストラーダ』のデモムービーによく似た印象。1分28秒に及ぶイントロの映像は、夜空に悲しげに響く横笛の音と、星を見つめるヒロインの表情がシンクロしていてなかなかイイ感じ。全体としては、アニメとMGのクオリティが危うかったりするんですが、そこは主題歌の魅力でカバー。『ヘブンストラーダ』のムービーが好きだった方 or 霜月はるかスキーならぜひぜひ。

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/4/3

2006å¹´04月03æ—¥ 09時08分50秒 | æ–°ç€ãƒ ãƒ¼ãƒ“ーの感想“ちょこっと!”
 オタクのたしなみとして、メイドカフェの一つにも行っとかないと!と思うわけですが、はてさてどこに行ったものやら。珠奇屋が思う理想のメイドカフェとは、店内はアンティーク調で、ケーキと紅茶の香りがふんわりと漂い、店員さんは愛想が良く接客が丁寧で、必要な時にはさっと来てくれるけれども、必要以上に馴れ馴れしくなくて……。と、いろいろ挙げていったら、「そりゃ、ホテルのロビーだろ」という結論に。う~ん……。椿山荘のような雰囲気で、『パルフェ』に出てくるようなかわいいウェイトレスさんがいて、マクドナルド並みにお安いメイドカフェはないもんかね。二次の中へ、行ってみたいと思いませんか~♪ うふっふ~♪

 DL:ダウンロードサイト、★:珠奇屋のお気に入り度(個別の感想を書いてみたい度)。

■『まいんど☆ぱぺっと』(TOP) OPデモムービー/18禁/MG型/ムービー制作:???/歌:『パピプペぱぺっと』(reika with 江坂縁(中瀬ひな))/DL/2006年4月21日発売予定/★★★★(電波)
 最近電波分が足りないとお嘆きのあなたっ! ハイ、このムービー! イントロからして「ぱぺぱぺ、きゅんきゅん」とかなりのヤバいスメルを漂わせたこのムービーは、メインの部分も「ぱぱぱぱぱーぺっと♪ ぱぺぱぺぱーぺっと♪」と“まいんど”コントロールする気まんまんの濃厚“キの字”ムービー。「あはん♪ もぅ、どにかなっちゃいそう♪ 」って、そりゃ、コッチのセリフだっつーの!!(笑) 映像は、かなりえっちぃものの、凝った演出が多くて見所の多い萌えMG。オススメ。

☆訂正(2006/4/7):初稿で「ぱぱぱぱぱーふぇくとっ♪ ぱぺぱぺぱーふぇくとっ♪」と書きましたが、「ぱぱぱぱぱーぺっと♪ ぱぺぱぺぱーぺっと♪」の間違いですよ、とweb拍手で指摘をいただきました。まったくその通りですよね。ありがとうございます~。記事修正済み。

■『AXIA』(Triangle) デモムービー/18禁/MG型/ムービー制作:???/歌:『???』(???)/DL/2006年4月28日発売予定/★★★
 イントロのライトファンタジーっぽい映像に「これは!」と身を乗り出したら、なぜか強烈な顔面ストレートを喰らってしまった……とそんな気にさせられる、なんともアレなムービー。主題歌が妙に80年代ディスコソング調で、特に「あっ、あっ」「ゆっ、ゆっ」の合いの手のたびにミラーボールの絵がちらつきます。個人的にはツボな歌なんですが、この面白さを21世紀ボーイズに伝えるのはひじょーに難しいだろうなぁ(笑)。映像はごく普通なえろえろMG。

■その他のムービー
・『純恋』(OPムービー2)
 → OP1とは違う曲(タイトル不明、歌:真理絵)を採用したムービー。

新着デモムービーの感想 “ちょこっと!” 2006/4/1

2006å¹´04月01æ—¥ 13時23分28秒 | æ–°ç€ãƒ ãƒ¼ãƒ“ーの感想“ちょこっと!”
 “笑いのセンス”が厳しく問われる今日この日、そんなこととは関係無しに、携帯電話などのモバイル端末向け地上デジタル放送「ワンセグ」がスタートしました。いまだにモノクロ液晶の携帯電話を持ち歩く珠奇屋にはどーでもいい話なんですが、ノイズレスなTVがどこででも観られるのにはちょっとだけ心惹かれますね。だけど、アッという間にバッテリーが切れそうだなぁ。ん~それなら、手回し式の充電器を使うとか? グルグル、グルグルってハンドルを回して充電しながら観る、と。そんで、釣り番組なんか観たりしてね。臨場感あるぞ、きっと!(笑)

 DL:ダウンロードサイト、★:珠奇屋のお気に入り度(個別の感想を書いてみたい度)。

■『こいいろ Chu!Lips』(PeasSoft) デモムービー/アニメ・MG複合型/ムービー制作:癸乙夜/歌:『HONEY』(佐倉紗織)/DL/2006年5月26日発売予定/★★★
 「恋の叶う学園純愛アドベンチャー」らしいラブラブ・バカップルな映像に溶けるか、魅惑の“ワレワレハウチュウジンダ”ボーカリスト・佐倉紗織嬢が歌う主題歌に溶けるかの二者択二の“脳味噌とろけるムービー”。一昔前のアダルトアニメのような微妙なアニメーションはさておき、ポップな主題歌にぴったり合ったスチルMGの部分はテンションの高い演出がグー。個人的に“泣き”の映像がない、こういうあっかるいムービーは好きだなぁ。

■『機神飛翔デモンベイン』(ニトロプラス) デモムービー/アニメ・3DCG・MG複合型/ムービー制作:???/歌:『RISE ON GREEN WINGS』(いとうかなこ)/DL/2006年4月28日発売予定/★★★★(3DCG)
 エロゲの枠をがっつん飛び越えた、SFロボット・ファンタジーの続編のデモムービー。3DCGで描き込まれた巨大ロボットがゴリゴリと動く映像はなかなかの迫力。パワフルな主題歌を歌うのは、ニトロといえばこの方、低いところからグイグイと押し込んでくる力強い歌声が魅力のいとうかなこさん。近日公開のOPムービーにも俄然期待が高まりますねぇ。ところで、“デモンペイン”だと勘違いしてたのは珠奇屋だけじゃなかったのね。WOWOWとかさ(笑)。