木蓮☆つれづれなるままに

さて、これはなんでしょう？



臼。

いやいや、臼もそうなんだけど、ここに黒マジックで書かれたこの文字、文字。



なんと、清水国明氏の直筆サインいり臼。

何でも、やまなしの・・・
え？なんだっけ？地元テレビ（ＵＴＹ）の朝7：15～放送してる番組なんだけど。

その取材ということで、ここ平林臼太鼓工房に来たのだそうだ。

たまたま、オイラたちも（いつものことだが閻魔も一緒、いやオイラは付属品の「ドナ・ドナ」ってやつだが）
平林臼太鼓工房に用事があって来ていたときのもの。

朝9時だかから来て、15時すぎまで平林のお山の中にいたらしい。

15時過ぎにようやくスタッフさんと一緒に下山してきたのだけれど、閻魔に「おい、清水国明だぞ！」といわれて、うれしそうに走っていった。

でも、「え？だれが？？どこに？？」と正直わからなかった。（汗）

よく目を凝らしてみて、・・・・・時が流れ・・・
アッ！
「気づくの遅ぇ～」と閻魔になじられ。

だって、テレビでみたのとぜんぜん違ってて、あんなに小さかったっけ？？
あんなに頭キンキン色だったっけ？？と驚くこといっぱい。
芸能人ってわからないわ・・・イメージが違う。
私の中の清水国明って・・・と記憶を紐解くと、「♪あかとんぼ、あかとんぼ、あかとんぼの羽を取ったら・・・♪」

いや、ｂｏｏｋ●●のＣＭに出てた・・・

とにかく古いんだ。

だから、実物みたときは、
そりゃあ、おどろいた。

ここで話し合っているのは、実は・・・
どうも一番最初に見せた写真の・・・
臼に興味があるようで、いろいろと臼太鼓工房の人たちと「臼談義」に花が咲いていたようだ。

ふーん・・・
だから臼にサインってか。
いいな・・・おいらもサインしてもらえばよかったな・・・

気になる木～♪



暗くてわからない？？
逆光ってやつかな？
うーん・・・



これでは？



正解は・・・
くるみ！

本当は、銀杏みたいに果肉がついていたんだけど、（銀杏のようにくさくはない）
家にもって帰ってきてから、何度も洗って、いつもどこかで見かけるようなやつになってから写真におさめた。（汗）

くるみって2枚目の写真のように房みたいになっている。
地面に落ちて青々している胡桃の実は、すでに熟されていているらしい。
だから、銀杏の実のように一度地面に埋めて表面の果肉部分を腐らせてから、種子を・・・なんてことをしなくてもよいのだそうだ。

そこかしこにたくさん落ちていたのだけれど、夢中になりすぎると、川底に滑り落ちるようながっけっぷりで採取していた。（汗）舗装道路上なのだけど、胡桃の木があったところは、すでに川の近くなもので、なおかつ行った日が雨が降って滑りやすい状況。なんど滑って下に落ちそうになったことやら。。。



こちらがその日の収穫。

しかーし、この後が大変だったのね・・・

アメリカンウォールナッツのように、簡単に割れないの。この胡桃。
なんか地元の人が振り向かない意味がそのとき良くわかった。