木蓮☆つれづれなるままに

皆さんのところでは「離任式」っていうのありますか？

私は山梨に来て、子どもができて学校に行くようになってはじめて知りました。

これは今までお世話になった先生がお辞めになったり、
別の学校に移動になったりする先生とお別れをする儀式なのだそうです。
春休みに入っているのですが、
その「離任式」には、生徒達は学校に行きます。
当然卒業したたんぽぽら３年生も出席します。
で、今日地方紙に移動になる先生の発表がありました。
（移動などの情報は結構新聞などで公表される。さすが地方だと思う瞬間）



いつものようにｒｕｎから帰ってきて、ポストから新聞を取って、
何気なく新聞に目を通していると、
学年主任だった先生とたんぽぽの隣のクラスの先生の名前が書いてあるではありませんか？
びっくり
赤いペンで○していたら、ダンナに
競馬の予想屋みたいな格好して・・・
といわれました。

たんぽぽにその話をすると、
あ！○ちゃんにメールしておかなきゃ
と、携帯メールをしてました。
学年主任先生はたんぽぽの１年生のときの担任です。
とっても熱血な先生で本来なら担任をもつところだったのですが、
諸事情（前の学年主任の先生が１年生の後半にお家の事情で教員を辞めなければならなくなってしまった）
で、急遽学年主任となってしまい、２年間クラスを持つことはありませんでした。
卒業式終了後、最後の保護者会（学年部会という）があった時、
感極まって先生が泣いていらっしゃった姿が、焼きついています。
今思うと、
「そういうこと（転勤）だったのかな？」
色々とあった学年でしたが、１番かわいかったのかもしれません。

お隣のクラスの担任の先生は社会の先生。
たんぽぽら２年生になったときに、これまた急遽担任になられました。
本当だと、３年生を見送った先生は基本的に（移動等ないばあい）１年生に回るようになっているようですが、
学年主任は担任がもてないという理由（だと思った）で、
卒業生を見送ったばかりの先生が、お隣のクラスに来た訳です。
卒業式の最後のＨＲで、
たんぽぽの担任が最後のお言葉を言って、いい感じ～ってときに、
隣からでっかい声で長淵剛の「乾杯」の歌を独唱してたのがこの先生。
あの時は、
ぶちこわしじゃん・・・
と思ったけど、こちらも今思えばわからないことはないか・・・
って感じです。

出会いがあって別れがあるわけですが、
「弥生３月、別れの季節」はいつもつらいですね。
でも、みんな新たな道に進んでいくわけですから、
それぞれの道で、みんなまたがんばっていってほしいものです。

沈丁花の花言葉：優しさ、おとなしさ

今日　　　：　　　　５．０ｋｍ
トータル　：　　１０５．０ｋｍ
　　　　　　　

午前中はそれでもいたんだけど、
今は
雨を運んできそうな雰囲気がする山梨です。
ただいま
木蓮＠仕事場ｉｎ南アルプス市です。

桃の花がちらほらと咲き始めています。
「桃の開花宣言」です。
あう・・・