ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

西田昌司議員  「国や家族のかたちを守り伝えるのが政治家の使命」

2013年10月31日 | 政治
西田昌司 街頭活動「国や家族のかたちを守り伝えるのが政治家の使命」(+ 再生リスト)

 
☆ 最高裁判決は「非嫡出子(婚外子)」の遺産相続は「嫡出子」と同等に、という最高裁の判決について西田昌司氏は自民党内で「呼びかけ人」となり、菅官房長官や谷垣法務大臣や公明党が「民法改正」をすすめようとする動きを「憲法のはき違え」と厳しく批判。
ぜひ、この動画をお聴きください。
この最高裁の判決のおかしいところを厳しくついています。
西田昌司氏は自民党内で苦しい立場にいても、正しいことを言い続けています。



谷垣法務大臣、こんなことパワハラじゃないの?

谷垣法相は25日の閣議後の記者会見で、政府が今国会への提出を目指す民法改正案に、西川京子文部科学副大臣が自民党法務部会で異論を唱えたことについて「閣僚である私が何かに反対である時、部会に乗り込み『反対だ』と言うのを抑制してきたのが自民党の伝統だ」と述べて苦言を呈した。  西川氏は、未婚の男女間の子(婚外子)の相続格差をなくす民法改正案に関し、同部会で「婚姻制度そのものに影響を及ぼす問題だ」などと発言した。(2013年10月25日19時56分 読売新聞)


安倍総理、やっぱりね!!

 結婚していない男女間に生まれた婚外子(非嫡出子)の相続分を法律婚の子(嫡出子)の半分とする民法の規定については「(規定削除を求めた)最高裁判決の趣旨を踏まえ、見直しを検討している」と述べた。政府は今国会に民法改正案を提出する方針だ。

 3日間にわたる衆参両院の代表質問は18日で終了した。国会は21日から国政の重要課題について首相や閣僚らと各党の質問者が質疑応答する予算委員会の論戦に入る。(10月18日 日経)


菅官房長官、民法改正検討の意向 婚外子差別違憲判断

 菅義偉官房長官は4日夕の記者会見で、最高裁大法廷が遺産相続で婚外子と婚内子に差がある民法の規定を違憲だと判断したことについて、「判断内容を十分精査したうえで、立法的な手当てというのは当然だろう」と述べ、民法改正を検討する意向を表明した。


☆ 背後にはこんな組織がある。「戸籍と婚外子差別をなくそう」http://www.grn.janis.or.jp/~shogokun/
自民党の23名の衆参議員、頑張ってください!!




  
  
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青山繁晴「アンカー」2013.10.30(31日に再UP)

2013年10月30日 | 政治

昨日(30日)UPした「アンカー」動画は31日午前10時過ぎに削除、
下記の「アンカー」は、新しく貼り付けたものです。

youtube作成のかたに、感謝いたします。



p【 1030青にゃん 】q・ω・<1 q8XpcTvcXz4 youtube com


2


3


4


5




「アンカー」が見つからない時にUPしたyoutubeです。
ここに移動しました。
Watch 青山繁晴 天安門テロの真実 10.30


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拡散!至誠の国士、三宅博議員「拉致被害者救出は国政の第一課題」・・・拉致事件の歴史も明らかに。

2013年10月29日 | 政治

 拉致問題を語る 三宅博衆議院議員

1、冷戦下熾烈な国際謀略の狭間で

「十三件十七名」、北朝鮮の国家犯罪である拉致被害者に対する日本政府認定の数である。
一方、民間のNGO団体である特定失踪者問題調査会では約470名を北朝鮮に拉致された可能性を排除できない被害者の数として発表している。
なぜこのように拉致被害者数に大きな差異が生じてくるのであろうか。
その実態を分析してみたい。

 そもそも北朝鮮は、日本の敗戦以降昭和20年代から多くの日本人を拉致してきたようである。
当時の国際政治の大まかな構図はソ連を盟主とする共産主義国家群があり、もう一方にアメリカをリーダーとする自由主義の国々があり、
この両者がそれぞれの覇を競う東西の二極・冷戦構造が存在していたのである。
それを背景とした中で、朝鮮半島はまさにその最前線の位置づけにあったといえる。
共産主義国家群を背後の頼みとする北朝鮮と、自由主義国家群の一員としての韓国が最前線の朝鮮半島において熾烈な戦いを繰り広げていた。
当時も今現在に至るも北朝鮮の最大の国家目標は朝鮮半島の赤化統一にあり、この目的の為に考えられるあらゆる活動を計画的に継続してきたといえる。
 両者の諜報及び工作活動は激しいものがあり、目的達成のためにはありとあらゆる手段が講じられてきた。
特に日本はそれら冷戦構造の両陣営の戦いの中で非常に重要な位置を有し、北朝鮮は日本を利用したりあるいは日本を迂回することで
背後から韓国に対する工作活動を有利に運ぼうと活動してきた。
また北朝鮮工作員を日本人化することによって、韓国の背後である日本において多くの妨害・撹乱行動を組織的に起こしてきたのである。
その北朝鮮工作員の日本人化教育の目的を達成する為にも多くの日本人を必要とし、拉致を実行してきた。
工作員の日本語教師であったり、あるいは北朝鮮工作員が日本人の合法的身分を取得したりする為に拉致した本人になりすまして、
運転免許証やパスポートを取得し、様々な工作活動を実行してきた。
これを背乗りといい、相当数の犠牲者がいると思われる。
また、北朝鮮の国家に必要ないろいろな技術者を拉致し、国家目的達成の為に協力させてきたのである。


2、偽札、核ミサイル関連の技能者に集中

 470名の特定失踪者は、共通の職業や共通の最新技術保有者が多数おり、明確な目的の中で拉致されてきたこともうかがえる。
男性の場合でいうと、印刷関係の技術者が10名近くおり、おそらくこれは北朝鮮による偽百ドル札の製造に従事させられたのであろうと
思われる。
あるいは科学的先端技術の保有者は、北朝鮮の核兵器製造やミサイル開発に必要であったので拉致されてきたのであろう。
女性の場合でいうと、曽我ひとみさんに象徴されるように看護師が相当おり、また編み物関係の女性も相当被害にあっている。
あるいは拉致された日本人男性の結婚相手として、北朝鮮に連れていかれた人々も数多くいるようだ。
 その総数は、日本政府認定の十三件十七名を大きく上回り、少なくとも数百名規模であろうと考えられる。
特に最近になってわかったことであるが、日本人拉致は北朝鮮労働党の工作機関がこれを実行したのみならず、人民軍偵察局の軍当局も
海上において多くの日本人漁民を拉致し、それぞれが競って日本人を北朝鮮に連れ帰ったようである。


3、拱手傍観の日本政府の責任は重い

 これに対し、日本側はいかなる対抗手段を講じたのであろうか。
基本的に日本の警察その他の公安組織は非常に優秀な能力を持っており、日本人拉致については初期のころからその存在を認識していたようである。
 しかしながら一切これを国民に公表せず、具体的には全くといってよいほど、対抗手段や防止策を実行せず、言ってみれば北朝鮮のやりたい放題の中で多くの被害者が生じてきたのである。
日本は次々と国民が北朝鮮の被害者となっていたにも関わらず、またその事件の存在を知っていながら長年にわたってこれを見て見ぬふりをし、放置してきたと言えよう。
現場の警察官や関係者は北朝鮮の仕業であるということを知っていたが、それらに対して政治がストップをかけてきたのである。
言い換えれば、家族の長である父親が自分の家族が次から次へと不法集団に連れ去られていくのを知っていながらこれらに対して物陰から拱手傍観してきたといえる。
(注・・・拱手傍観の意味 手をこまねいて何もせず、ただそばで見ていること。特に重大な事態に直面して、当然なすべきことがあるのに、何もしないことを批判を込めて用いることが多い。「拱手」はもと中国の古式の敬礼の一つ。両手を胸の前に重ねる動作。転じて、手をこまねいて何もしないこと。「傍観」はただそばで見ていること。)


4、日本国内に今なお潜む実行犯と協力者

 なぜ日本政府が対抗手段を講じずに拉致事件の拡大を放置してきたのであろうか。
その最大の理由は国際政治の諸外国による大きな圧力の中で、日本の政治行動を日本政府自らが決定するという主体的国家運営が
現在に至るまでできていないのであり、諸外国が自分たちの国益のために、日本の行動に対して容喙(ようかい・・・横から口をはさむこと)
し続けてきたことに対し、従属してきたといえよう。
 また多くの拉致事件の中で相当数の実行犯が国内において特定できているにも関わらず、誰一人として逮捕されておらず、今現在もごく一般的な日常生活を日本で送っているという許しがたい現実もある。
 一刻もはやく拉致事件の全容を解明し、北朝鮮で救出を待っている多くの拉致被害者の総数を把握しなければならない。
そして北朝鮮政府に対しては、日本人拉致被害者を開放するようにお願いするのではなく、日本の覚悟と行動によって自らの手で北朝鮮から
すべての拉致被害者を奪還しなければならず、そのような政治の確立を一刻も早くしなければならない。
政府の最大の使命責任は国民の生命と財産を守るということであり、そのような当たり前の政治を実現し、すべての拉致被害者を取り戻すことが肝要である。
拉致被害者を取り返せない政府にその他の様々な問題を解決することは絶対に不可能であり、第一歩としてそのような政治を実現できる政府を樹立し、国民の重い負託に応えなければならないと思う。(以上、三宅博衆議院議員)


http://miyakehiroshi.net/


☆ 最初は「連載」の形で何度かに分けて転載しようと思っていたのですが、転載しながら内容に引き込まれ、全文掲載しました。
  これはぜひ多くの方々に知って頂きたいことであり、拡散・転載をよろしくお願いしたいと思います。
  各地でくわしく調査を重ねられた三宅博先生の苦闘の日々の集約のひとつでもあります。
  こうして拡散し、多くの応援やご協力をお願いすることも大切なことです。
  どうかよろしくお願い申し上げます。



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「婚外子」遺産相続、自民党内で反対派が会合、「本妻に優遇策がない状態では了承できない。」他、三木谷氏

2013年10月29日 | 政治

最高裁の判決にホイホイと「民法もはやく改正を」と言った菅官房長官や谷垣法務大臣、公明党らに反論、
呼びかけ人は「西田昌司」議員です。他にも赤池議員、永岡議員、山谷議員、活躍しています。



結婚していない男女の「婚外子」と呼ばれる子供への遺産相続を、結婚した男女の子供=「嫡出子」と同等にする民法の改正案について、反対する構えの自民党議員らが会合を開きました。

 結婚していない男女の子供=いわゆる「婚外子」が、結婚した男女の子供である「嫡出子」の半分しか相続できない、とする民法の規定について、最高裁が、違憲と判断したことを受けて、法務省は相続を同等とする改正案をまとめ、今の国会への提出を目指しています。

 しかし、自民党内には、「伝統的な家族制度を崩壊させかねない」と根強い慎重論があり、調整が難航しています。

 「婚外子のための2分の1の相続が、嫡出子と同じものになるということ。これがどうも納得いかない方々がたくさんおみえになるということ」(自民党 永岡桂子議員)

 民法改正案に反対する構えの自民党議員らは、「婚外子」への相続を同等とするなら「法律上の妻への優遇策などをセットにしない限り了承できない」などと主張していて、自民党内の手続きが終わる見通しが立たない状況となっています。(29日11:13)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2041552.html

そしてもうひとつ、三木谷氏がとんでもないことを。
「政商さん、馬脚をあらわしたね」、安倍さん、これでも目が覚めませんか?


『三木谷氏、「民間議員を辞任」と迫る
http://news.tbs.co.jp/20131025/newseye/tbs_newseye2038731.html
 一般用医薬品のインターネット販売の解禁をめぐり、楽天の三木谷社長が全面解禁の方針が覆されるなら産業競争力会議の民間議員を辞任すると、再び政府に強く迫っていることが、関係者への取材で分かりました。
 一般用医薬品のネット販売をめぐり、政府は6月の成長戦略で原則「全面解禁」を掲げていましたが、その後、厚生労働省などの反発で、一部の品目はネット販売を認めないなどとする方向で最終調整に入っています。
 これを受け、関係者によりますと、楽天の三木谷社長は当初の方針通り、全面解禁しなければ、産業競争力会議の議員を辞任する意向を政府に伝えたということです。
 三木谷氏は6月にも政府に対し、辞任と引き換えに全面解禁を要求した経緯があり、政府の対応が注目されます。
 ネット販売の解禁をめぐっては、規制改革会議も二度にわたって店舗販売とネット販売に差をつけないよう求めていて、政府内で協議が難航していました。』(以上、上記リンクのニュース)


(ここから三橋貴明氏)
 一体全体、三木谷氏は「何の権利」があって、「産業競争力会議の議員を辞任するぞ」と脅し、自社の利益のため医薬品インターネット販売を解禁させようとしているのでしょうか。三木谷氏が国民(有権者)の票を背負っている国会議員であるというならば、まだしも分かります。とはいえ、三木谷氏は「民間議員」などと言いつつ、実のところただの一般人です。

 しかも、現在の日本において「規制の緩和」系の政策は、デフレを深刻化させます。(と言いますか、規制の緩和とはデフレ化政策)

【日本の家計一世帯あたりの医薬品への消費支出額(円)】
三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_44.html#Yakuhin

 上記の通り、家計の医薬品購入額は横ばいになっており、市場規模が拡大しているわけではありません。それにもかかわらず、「政治力」を使い、「自社の利益拡大」を求める三木谷氏の意見に対し、
「はい、分かりました」
 などとやっていた日には、日本の民主主義は崩壊します。カネや政治力を使い、政府に「民間議員」として入りこんだレントシーカー、政商たちが事実上の主権を持ってしまうという話になるわけです。

 自民党の国会議員の皆さん。わたくし達はレントシーカー、政商たちの傀儡政権を誕生させたくて、総選挙で第二次安倍政権発足のために票を入れたわけではないのです。国会議員としての役割を、改めて思い出して欲しいと思います。(三橋貴明氏)

安倍総理、しっかりお願いしますよ。
「政商たちの傀儡政権」と三橋氏が仰る通り、これではまさに「傀儡」ですよ。

最高裁の仰せの通りに「民法改正」をハハーとばかりに承ったり、「慰安婦」問題に心痛めるなどややこしいことを言ったり、
「方向」を間違ったら、安倍総理を支えてきた「上質の保守」たちはそっぽを向きますよ。

コメント (3)
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慰安婦問題~沖縄県史の虚構  (名曲はフォーレ『夢のあとに』付)

2013年10月28日 | 政治
本日の音楽はロストロポーヴィチが奏でるチェロでフォーレ作曲『夢のあとに』を。(エントリの終りにあります。)


【大高未貴】第二の「吉田清治」だったのか?沖縄県史『朝鮮人慰安婦虐殺』の真相を追う[桜H25/10/28]


朴政権に代わってから、抑制が利かなくなってきた韓国人の「慰安婦プロパガンダ」。特­にアメリカでは、慰安婦像の設置などで世論操作が激しさを増しており、日本人としても­、自己防衛のためのカウンター・プロパガンダを強化せずにはおられない状況となってい­る。しかし、日本国内でも同様の工作は継続されており、各地には「慰安婦の碑」なるも­のがいつの間にか建立されているといった有様である。今回はそんな「慰安婦工作」の一­つとして、今年3月に突然挙行された「朝鮮人『従軍慰安婦』与那国島慰霊祭」を追って­いた大高未貴から、そのタネ本となった「沖縄県史」の信じられないような虚構性につい­て、沖縄県史の執筆者に名を連ねている仲宗根将二氏へのインタビューとともに、生き証­人を語る故・池村恒正氏の証言の怪しさを告発させて頂きます。(動画の解説)


☆ 大高女史が報告する「沖縄県史」の虚構、これもハッキリしてほしい。
  今、日本は政府・民間がともに嘘をただしていかないといけない。
  聴いていて「ありえない」ことがいっぱい。
  誰がこのありえない話を「沖縄県史」に載せたのか?



☆☆ 維新の会で、中山成彬さんを中心に「慰安婦問題」についてくわしく取り組む予定。  
【従軍慰安婦】日本維新の会、河野談話検証PT設置[桜H25/10/28]

産経新聞の報道により、その根拠の無さが暴露された「河野談話」であるが、政界でも反­応があり、「日本維新の会」がこれを検証するプロジェクトチームを設置することを明ら­かにした。検証結果によっては、安倍総理に談話の見直しを提言するとしており、「橋下­発言」で下げた党の評価の見直しもあり得るだろう。いずれにしても、戦後レジームを象­徴する「河野談話」を打ち砕くため、日本維新の会の試みに大いに期待させて頂きます。
(動画解説)


本日の名曲を・・・フォーレの『夢のあとに』
素晴らしいロストロポーヴィチのチェロの演奏をどうぞお聴きください。

Mstilav Rostropovich plays Apr�・s un r�・ve Op. 7 no 1 by Gabriel Faur�・


コメント (4)
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