今月は24冊読みました。
- △HTTPプロトコル―セキュア&スケーラブルなWeb開発
- △ソフトウェア開発の名著を読む
- ×プロセス オブ ウェブデザイン
- ×時間管理術
- ×達人プログラマー
- ×達人プログラマー ソフトウェア開発に
- ×入門Meadow/Emacs
- △Meadow/Emacs スーパーチュートリアル
- △入門xyzzy
- ○WEB+DB PRESS 総集編 Vol.1~36
- ×OpenPNEによるSNSサイトの構築
- ×パターンによるソフトウェア構成管理
- △セオリー・オブ・スタイルシート
- △デッドライン―ソフト開発を成功に導く101の法則
- △Javaで学ぶリファクタリング入門
- ×変革期のウェブ
- ○デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術
- ×認知科学への招待
- ×認知科学への招待2
- ×テスト駆動開発入門
- △影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか
- △神様のパズル
- ×リファクタリング
- ○ViIMproved‐Vim完全バイブル
以下、評価が「△」以上のものを簡単にご紹介。
読みやすいし、分かりやすい。HTTPヘッダーの説明も結構網羅的だけど、ページ構成として一覧性が低いのが残念。
8冊の書籍が紹介されています。読んでいないものがあったので、これから読みたい。
Emacsで具体的にどんなことが出来るのか、いろいろな例が紹介されていて興味深いです。
二画面ファイラが付いているのが面白い。その他はEmacsとよく似てます。
ほんとにVol.1~36まで丸々収録されいるのがすごい。内容も興味深いものが多そう。収録されたPDFは目次からリンクで該当記事に飛べるのでそれなりに読みやすいです。
CSSの機能や仕様が色々と紹介されているんですが、残念ながらブラウザごとの対応が分かりづらい。
内容はともかく、小説風にプロジェクト管理を解説するという面白い試み。
リファクタリングカタログの要点がまとめられています。今の自分にはまだ必要ないかなと思うんですが、綺麗なプログラムを書くなら押さえておきたい知識。サンプルコードがページをとっていますが、要点は結構シンプルなもの。
○デジタル・ワークスタイル―小さなことから革命を起こす仕事術
これはすばらしいです。今月一番のお勧め本。デジタルを活かした仕事術として実用的なTipsが満載。後半部分にはブログの活用法も。
人を動かす話術がテーマ。具体的なテクニックも掲載。詐欺師は必読。ただちょっと訳書ならではの読みにくさがあり。
久しぶりに小説を読みました。大学の卒研で「宇宙の作り方」をテーマに大まじめに取り組むというお話。読みながら宇宙の起源や構造について色々考えさせられるSF小説。鈴木光司、瀬名秀明、森博嗣のような理系小説が好きならお勧め。
いまひとつ体系だって整理されていないような気はするものの、細かい機能の解説まであって非常に役立つ書籍。文章自体はそこそこ読みやすい。
Comments»
『ソフトウェア開発の名著を読む』著者の柴田芳樹です。紹介ありがとうございます。読まれた後に『デッドライン』を読まれたのでしょうかね。
なんと、著者の方ですか!わざわざコメントありがとうございます。
記事に載せているのは読んだ順なので、ご指摘の通りです。
『ソフトウェア開発の名著を読む』については、紹介されている本を自分でも全部読んだあと、もう一度じっくり読ませていただくつもりです。
9月に今までの雑誌のコラムをまとめて、再編集した技評SE新書『プログラマー現役続行』を出版予定ですので、そちらも読んでもらえればと思います。
なるほど、それは是非チェックしてみます。
今後も執筆活動頑張ってください。
新書ですが、今月17日過ぎには店頭に並ぶかと思います。
了解しましたっ。