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min2-fly.hatenablog.com
前回の更新からまたも2年ほど放置してしまいましたが・・・その間も前回記事で猛プッシュしていた、紙版ブログの雑誌連載は落とさず続けています! 前回記事 min2-fly.hatenablog.com 紙版ブログ掲載誌:ライブラリー・リソース・ガイド https://www.fujisan.co.jp/product/1281695255/ そしてそんな紙版ブログ連載をまとめた本『図書館を学問する:なぜ図書館の本棚はいっぱいにならないのか』を、2024年12月25日、青弓社さんから刊行いただきます! 図書館を学問する: なぜ図書館の本棚はいっぱいにならないのか 作者:佐藤 翔 青弓社 Amazon 図書館を学問する なぜ図書館の本棚はいっぱいにならないのか [ 佐藤 翔 ] 価格: 2640 円楽天で詳細を見る 連載時読者の方へ 連載開始から2023年上半期までの連載26本の中から、選りすぐり
引っ越し報告を書いてから4年間、完全にブログを放置してしまっていました……(汗) と言ってもTwitterは(私事は稀にしか書かないけど)やっていますし、はてなブックマークとか、いろいろなところで連載を持ったり発表したり論文を投稿したりはしていたので、消息ご存知の方も多いかとは思いますが。 ちなみに佐藤のプライベートを含む近況がもっとも書かれているのは『ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)』連載のプロフィール欄末尾だったりします。 arg-corp.jp 今回はそのLRG連載との連動企画。 最近話題のChatGPTと、インタビュー形式でこれからの「図書館とAIの関係」について討論してみたよ……というネタをやったのですが。 openai.com ChatGPTとの対談の様子 いつもの連載の倍くらいの分量になったので分割される可能性があるうえ、掲載号が刊行される頃にはとっくにブームが去って
「LRGに連載開始するにブログ再開するぜ!」と宣言してからはや1年と9ヶ月弱。 はてなダイアリーももうすぐ終わりですよって時期ですがまだブログへの移行も終わっていない体たらく。いずれちゃんとやります。 まあなんで更新停止してたって忙しかったからとしか言いようがなく、なんで忙しかったかと言えば子育てに励んでいた結果であるので、実に健全な事実なのではないでしょうか。 息子かわいいよ息子。 さてそんな状態なのになんでブログを久々に更新したかと言えば、以下の記事が一部界隈でちょっと話題になっているからです。 粗悪学術誌掲載で博士号 8大学院、業績として認定 - 毎日新聞 インターネット専用の学術誌に論文審査がずさんな粗悪学術誌「ハゲタカジャーナル」が増えている問題で、佐藤翔(しょう)同志社大准教授(図書館情報学)が医学博士論文106本を抽出調査したところ、7.5%に当たる8本にハゲタカ誌への論文掲
実に約2年半にわたってブログの更新を停止してしまっていましたが・・・お久しぶりです、id:min2-flyです。 あまりにも久々すぎてはてな記法を完全に忘れています。 あと自分のブログ文体もだいぶ忘れました。 世間的にはもうはてなブログが全盛ですが当方は今後もはてなダイアリーでやっていきます。 なんで2年半もブログを放置していたかと言えば、一言でいえば大学教員になったからです。 なんで大学教員になるとブログの更新が止まりがちになるかというと、その理由はこちらに! ライブラリー・リソース・ガイド(LRG)の最新号 | Fujisan.co.jpの雑誌・定期購読 ライブラリー・リソース・ガイド(LRG) 第18号/2017年 冬号 ISBN 978-4-9085-1517-0 ISSN 2187-4115 発行日 2017年03月28日 ◆巻頭言 「意思を持って雑誌をつくる」ということ[岡本真
前置きなしでいきなり本題から(なお以下、ステルスでもなんでもない広報記事です)。 同志社大学大学院、総合政策科学研究科総合政策科学専攻に、2015年度から図書館情報学コースが開設されます!! 大学院 – 同志社大学図書館情報学研究室/同志社大学大学院総合政策科学研究科総合政策科学専攻図書館情報学コース 本コースは,図書館員を中心とした情報関連専門家の再教育と,図書館情報学の研究者養成の両方を目的とするもので, 図書館情報学の理論や研究手法および図書館政策,図書館経営,各種メディア,情報サービス,情報システムなど広い範囲の専門的な内容を取り扱います。 必修科目のほとんどを夜間および土曜日に開講するほか,長期履修学生制度が設定されているなど,社会人の方にも学びやすい環境を有しております。 CA-Rのニュース記事 同志社大学大学院、図書館情報学コースを設置 | カレントアウェアネス・ポータル
・・・久々の更新すぎてはてな記法をかなり忘れている(汗) 以前から更新頻度が減ってはいたこのブログですが、今回は実に4ヶ月ぶりの更新だそうで。 その間、何も書いていないわけではなく、『月刊DRF』*1の隔月連載があったり、カレントアウェアネス-Eに記事書いてたり*2、『図書館雑誌』にOA政策について書いてたり、その他いろいろ書いてはいるのですが・・・*3 書く媒体が多様化したのでブログを書く必然性が落ちる現象。 おかげでブログ時の文体まで忘れている(大汗) そんな放置されがちなブログを久々に更新したのは、タイトルのとおり宣伝のためです(笑) 8/12に発売された勉誠出版のムック、『DHjp No.4 オープンアクセスの時代』に、「ビジビリティの王国、人文社会系学術雑誌という秘境」と題して、人文社会系のオープンアクセスに関する話を寄稿しました! DHjp No.4 オープンアクセスの時代 作
最近、イベント記録の更新ばかりになっている当ブログですが、今回は久々にイベントレポートでも告知でもない記事です。 と言っても一から書いたわけではなく、月刊DRFで去年からやっている連載企画「かたつむりとオープンアクセスの日常」からの転載。 月刊DRF 月刊DRF 学術情報流通の現在と未来をかんがえる雑誌です. リポジトリの今がわかる 月刊DRF = Digital Repository Federation Monthly - No.1 (2010.2)-. - 札幌 : デジタルリポジトリ連合 月刊DRFはデジタルリポジトリ連合(DRF)が毎月刊行している、機関リポジトリ関連を中心にオープンアクセスや学術情報流通関連のネタを取り上げるデジタル誌です。 いい記事が載っている・・・一方で毎回、PDFファイルのアップのみでビジビリティにいささか難ありでもあり。 自分も書いた記事(毎回かなりキャ
学術フォーラム「世界のオープンアクセス政策と日本:研究と学術コミュニケーションへの影響」 2014年3月13日(木) 13:00〜17:30 開催場所:日本学術会議講堂 主催:日本学術会議 共催:文部科学省、独立行政法人日本学術振興会、独立行政法人科学技術振興機構、国立情報学研究所 協賛:特定非営利法人 UniBio Press 一時はイベント終了後当日にその記録をブログに上げることが売りだったこのブログですが、今回はもう3週間前のイベントの記録です(汗) 一応の言い訳としては、このイベントの記録はカレントアウェアネス-Eに書くことになっていたので、そちらの公開まで待っていた・・・というのがあります。 E1544 - フォーラム「世界のオープンアクセス政策と日本」<報告> | カレントアウェアネス・ポータル まあそっちの公開からももう2週間経っているんですけどね! 年度末〜4月頭の大学教員
すっかりブログ更新を停止している間に、教員生活をはじめてから1年が過ぎていました・・・どころか新学期が始まってしまっていました(汗) まあそのあたりの積もる話とかアップロードしそこねているイベント記録とかの話は後日またアップするとして、今回はイベントの告知です。 自分も昨年、参加させていただき、多くの近畿地区のMALUI(博物館・美術館、文書館・アーカイブズ、図書館、大学、企業)関係の皆さんと仲良くするきっかけとなった近畿地区MALUI名刺交換会、今年も開催致します! 時期は少し先になりますが5/9(金)、場所は昨年度と同じく京都市役所近くのアイリシュパブ、ダブリンさんです。 詳しくは以下のGoogleフォームをご参照ください。 2014年度 近畿地区MALUI名刺交換会 皆様ふるってご参加のご検討を! ***2014-05-12 追記 2014年度 近畿地区MALUI名刺交換会は多くの方
自分のブログを見て、最後の更新が昨年9月であったことに気付いた時の驚愕。 いよいよ更新が滞っていましたが・・・約半年ぶりの更新はまたもSPARC Japanセミナーですよ! なんかほとんどSPARC Japanセミナー記録公開ブログのごとくになっていますね!! 第5回 SPARC Japan セミナー2013 「アジアを吹き抜けるオープンアクセスの風―過去、現在、未来」 アジア地域のオープンアクセスの進捗状況に関して, オープンアクセスジャーナル(出版),機関リポジトリ (セルフアーカイブ) の2つの道に焦点を置いて情報を共有し,併せて,今後の連携の可能性を探ることを目的とします。また各国の研究者の意識,図書館等のコミュニティによるオープンアクセス (支援)活動,オープンアクセス出版の現状,行政の政策等を取り上げ,検討してみます。図書館員,研究者,学協会の皆様の参加をお待ちしております。
気がつけば8月も終わり、世の中は新学期ムードですね。 しかして我らが大学人の夏休みはまだまだ終わりませんぜ! ビバ夏休み! ・・・学生さんは夏休み・・・だというのに、どうも教員の方は学期期間中より忙しい気がしているのですが気のせいでしょうか(汗) 学期中はせめて土日は休んでいたんだけどなあ。 それでいて、これで新学期になったら忙しくなくなるビジョンもまるで見えてこないので厄介な話です。 そんなわけで色々立てこんでおり、夏休み中にあったSPARC Japanセミナーのイベント記録もアップが大変遅れてしまいました。 出張報告等へのご利用を目論んでいた方の中には期待が外れてしまった、という方もいらっしゃるかも知れません、ごめんなさい(汗) すでにカレントアウェアネス-E*1や月刊DRF*2でも取り上げられていて、そちらの方が短くまとまっているのでもういいのでは、とも思いますが。 せっかく記録も取
皆さん、カレントアウェアネス・ポータル読んでますか。 カレントアウェアネス・ポータル | 国立国会図書館 毎日最新の図書館、図書館情報学関係情報を更新するカレントアウェアネス-R。 隔週で適度なボリュームに図書館関係の動向をまとめて配信されるカレントアウェアネス-E。 季刊で図書館の動向を伝えるレビュー誌『カレントアウェアネス』。 年1回、様々なトピックを取り上げる調査研究。 四位一体で最強に見えるこのサイト、知らなければ業界のもぐりと言われても仕方ない感じですが。 さんざん煽りましたが、実はこの春から自分もこのカレントアウェアネス・ポータルの更新等を一手に担う国立国会図書館関西館、図書館協力課 調査情報係の非常勤調査員をやっていたりします。 たまに自分が更新したRも混じってるよ! その調査情報係に昨年度まで出向され、大活躍されていた先輩、林豊さんがカレントアウェアネス・ポータル(その中で
就職して以来、すっかりイベント記録のアップが遅くなった当サイトですが。 7/14(日)は京都府総合資料館で開催されたイベント、総合資料館会館開館50周年記念トークセッション「新資料館に期待する」に行って来ました! 【イベント】京都府立総合資料館開館50周年記念 トークセッション「新資料館に期待する」(7/14・京都) | カレントアウェアネス・ポータル 総合資料館開館50周年記念 トークセッション「新資料館に期待する」/京都府ホームページ 50周年ロゴ京都府立総合資料館は、昭和38(1963)年11月15日に北山の現在地に開館して以来、今年で開館50周年を迎えました。 本年度は開館50周年記念事業としてさまざまなイベントを計画しています。 その第1弾として、7月14日(日曜日)にトークセッション「新資料館に期待する」を開催します。 このトークセッションでは、新資料館について、関西で活躍する
どうやら昨日書いたエントリが、1日にアップできる量を超えていたようで途中で切れてしまっていました(汗) ご指摘くださった方、ありがとうございましたm(_ _)m あらためて、6/7のSPARC Japanセミナー記録をアップしたいと思います。 (以下、途中までは前回エントリと全く同じ内容です) 前々エントリ*1、前エントリ*2に引き続き、OAサミット2013参加記録その3です。 2日目・午後の時間は第4期に入ったSPARC Japanセミナーですよ! 国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ H25 │ 2013年度第1回「SPARCとSPARC Japanのこれから」 今回は第4期SPARC Japanの活動をスタートさせるにふさわしくSPARCのExecutive DirectorであるHeather Joseph氏をお招きし、米国におけるSPARCの活動状況についてお話をい
前々エントリ*1、前エントリ*2に引き続き、OAサミット2013参加記録その3です。 2日目・午後の時間は第4期に入ったSPARC Japanセミナーですよ! 国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ H25 │ 2013年度第1回「SPARCとSPARC Japanのこれから」 今回は第4期SPARC Japanの活動をスタートさせるにふさわしくSPARCのExecutive DirectorであるHeather Joseph氏をお招きし、米国におけるSPARCの活動状況についてお話をいただきます。また第4期のSPARC Japan活動方針をご説明させていただき、日本版SPARCの方向性について模索してみたいと思います。SPARC活動の拠点である米国での最新動向を担当者から直接伺える貴重な機会ですので、是非ご参加いただけますようお願いいたします。 SPARC Japanセミナー
前エントリ*1に引き続き、OAサミット2013参加記録その2です。 2日目・午前の時間はまるまる博士論文のリポジトリ登録・公開の話ですよ! 学術機関リポジトリ構築連携支援事業 │ イベント情報 │ 平成25年度 │ オープンアクセス・サミット2013 学術情報のオープン化に向けて〜現在の到達点と未来の展望〜 平成25年3月をもってCSI委託事業とSPARC Japanは共に第3期の事業を完了しました。ここで事業の到達点を確認するとともに、博士論文のインターネット公開やJAIRO Cloudの展開も踏まえつつ、未来を展望し、オープンアクセスの新たなスタートを切ります。 第2部: 9:30〜12:00 「博士論文のオープンアクセスを実現する」 前日、都内で飲んでて翌朝寝坊し(汗) 慌てて神保町は一橋講堂についたmin2-flyが目にしたものは・・・な、一橋講堂が埋まっているだと?! 今まで機
下手なこと*1は言うもんでなし。 すっかりご無沙汰の更新ですが、別に閉鎖あるいはブログ休止していたわけではないのです。 ただ、日常業務に追われてなかなかイベントに参加しなかったり、参加しても書かなかったりの結果、ずいぶん更新をせずに今に至っただけで…いやいやいや。 大学教員、思った以上に忙しい(汗) そんなわけで、久方ぶりのイベント参加記録も参加からずいぶん日数が経ってしまいましたが。 2013/6/6〜6/7にかけてNIIで開催された「オープンアクセス・サミット2013」に参加&発表して来ました! 学術機関リポジトリ構築連携支援事業 │ イベント情報 │ 平成25年度 │ オープンアクセス・サミット2013 学術情報のオープン化に向けて〜現在の到達点と未来の展望〜 平成25年3月をもってCSI委託事業とSPARC Japanは共に第3期の事業を完了しました。ここで事業の到達点を確認すると
前回エントリ*1をアップしてからはや、一ヶ月半が経ち、新年度に入ってしまいました。 春は出会い・別れ・旅立ちの季節と言いますが、図書館界でも様々な方が4月からの転身を発表されていますね。 1つずつにリンクを貼って貼り忘れがあると怖いので貼りませんが・・・一番の話題は[twitter:@hayashiyutaka]氏のカレントアウェアネス・ポータル卒業でしょうか? 2年間、本当にお世話になりましたm(_ _)m カレントアウェアネス-Eの記事執筆について、的確なネタを選んで投げてきてくれるhayashiさんがいなかったら、自分の博論の文献レビュー部分は時局に全然ついていけていないものになったのではないかと思います。 もちろん、日々のカレントアウェアネス-Rや本誌で提供いただいている情報が大いに役立ったことも言うまでもありません。 いきなり他人の転身の話から入りましたが(苦笑) 博論と言えば、
皆さんはarXiv.org e-Print archive、使ってますか? このブログは図書館系の方か、「PLoS ONE」でググってきたバイオ系の方が多そうなのでそれほど日常的に使っている方はいないかもしれませんが、コンピュータサイエンスよりの方はしばしば見られているかも知れません。 図書館情報学でも、計量書誌学よりだったり電子図書館よりの人は一度は使ったことがあるでしょう。 元は当時ロス・アラモス国立研究所にいた物理学者・Paul Ginsperg氏が創始した、最初期から成功し続けている主題リポジトリにして、オープンアクセス運動(その中でもセルフ・アーカイブ)自体arXivの存在に大きな影響を受けていることは間違いありません。 「arXiv(初期は主に高エネルギー物理学=HEP中心)ができているんだから他の分野/機関だって」。 そのarXivが、現在はCornell大学をはじめとする図
承前: 「Wikipediaの現在の課題と、どのようにして一緒に日本のWikipediaコミュニティをサポートするか」&「エンサイクロペディアとアーカイブの結婚:ウィキペディアから新しい大学は生成するか」(Wikimedia Conference Japan 2013参加記録その1) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか 「国会図書館のサービスを使おう」「学術情報サービスCiNiiとその周辺」(Wikimedia Conference Japan 2013参加記録その2) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか さらに続いてWCJ2013に参加中ですよ! http://www.wcj2013.info/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 Wikimedia Conference Japan 2013 (W
承前: 「Wikipediaの現在の課題と、どのようにして一緒に日本のWikipediaコミュニティをサポートするか」&「エンサイクロペディアとアーカイブの結婚:ウィキペディアから新しい大学は生成するか」(Wikimedia Conference Japan 2013参加記録その1) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか ひき続いてWCJ2013参加記録ですよ! http://www.wcj2013.info/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 Wikimedia Conference Japan 2013 (WCJ2013) では、各種催しを企画しています。基調講演にはウィキメディア財団のJay Walsh(ジェイ・ウォルシュ/Head of Communications, Wikimedia Foun
今日は東大で開催されたWikimedia Conference Japan 2013(WCJ2013)に参加して来ました! http://www.wcj2013.info/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 Wikimedia Conference Japan 2013 (WCJ2013) では、各種催しを企画しています。基調講演にはウィキメディア財団のJay Walsh(ジェイ・ウォルシュ/Head of Communications, Wikimedia Foundation)、知の構造化センターの吉見俊哉(知の構造化センター副センター長/東京大学大学院情報学環 教授)両氏をお迎えします。 このほかの講演などについては講演概要とタイムテーブルを参照ください。ウィキペディア執筆への様々な取り組み、ウィキペ
滑り込みセーフで2013年1月唯一のエントリ。 皆様、大変遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。 本年も変わらずご愛顧のほどよろしくお願いします。 Twitter等ではちょくちょく近況報告しておりますが、現在なんとか博士論文の執筆も終わり、最終審査会も終わり、あとは結果を待つだけ・・・のはずのまな板の上の鯉状態にいます。 「やっと安心だね!」と声をかけていただく機会もあるのですが、審査会の3日後から海外出張(最高でした!)、その後も発表予定やら非常勤やらで、何か達成感とかそういったものとは無縁な毎日を・・・や、お仕事いただけるのは大変ありがたいことです。 閑話休題。 そんなこんなでブログ更新する間もなかったのですが、イベントに参加したからには更新せざるを得まい、それも面白かったならなおさらだ、ということで、本日は国立国会図書館(NDL)で開催された「日本の図書館におけるレファレ
id:humotty-21さんのブログに掲載されていた図書館系勉強会の今年度からの記録です。 図書館系勉強会@つくば、3学期の部が始まりました。 3学期は毎週水曜日、3時限に筑波大学図書館情報学図書館の春日ラーニング・コモンズで開催です! 興味がある方はぜひぜひご参加をー。 ちょっとアプロードが遅くなりましたが、2012年12月5日は[twitter:@min2fly]あるいはid:min2-flyこと私、佐藤翔が「お前は今まで述べた�"今後の課題"の数を�おぼえているのか?�」と題して発表してきました! 研究生活が長くなるほど積み重なる論文や学会発表。 その多くは最後に「今後の課題」を書いて〆ているのではないでしょうか? あなたはこれまでに自分が書いた「今後の課題」の数、覚えていますか? その課題、いったい幾つちゃんと後に解決しました? 皆さんはどうです? 覚えてます? ちなみに僕は29
突然ですが、当ブログ「かたつむりは電子図書館の夢をみるか」、一応「図書館系ブログ」なるくくりの中に含まれております。 はてなダイアリー部門別ランキングでは「図書館」にずっと居座っておりまして*1、書いているのも図書館系の大学院生ですしブログタイトルも「電子図書館」です。 しかしアクセスログからここがどんな検索語で見つけられているかを見てみると、だいぶ違う傾向がありまして、一番多い検索語は「PLoS ONE」です。 次は「PLoS ONE impact factor」。 ほかに「近年」とかわけのわからないのも含みつつ*2、上位は「PLoS ONE」関係の検索ワードで〆られています。 利用統計的に見たらもうPLoS ONE宣伝ブログと言ってもいいかも知れない。 必ずしも宣伝だけしているわけではないけれど。 この傾向は明らかに近年、というか昨年〜今年くらいから顕著になってきたもので、以前はもっと
図書館総合展連続更新シリーズ、2日目最後のフォーラムの時間は再びDRF9の会場に戻って来ました。 学術雑誌の変貌:フィンチレポート、新BOAIイニシャチブ、英国最新事情 | 第14回 図書館総合展 学術雑誌の変貌:フィンチレポート、新BOAIイニシャチブ、英国最新事情 会場 : 第1会場(アネックスホール201) 日時 : 2012年11月21日(水) 時間 : 10:30-17:00 主催 : デジタルリポジトリ連合(DRF) http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?DRF9 【第3セッション】頼れるリポジトリ運営のかたちとは:日英の共同・共用リポジトリ 15:30〜17:00 † コーディネイター: 鈴木正紀(DRF運営委員/文教大学) ゲストコメンテーター: ドミニク・テイト(UKCoRR)) 尾城孝一(DRFアドバイザ/国立情報学研究所
「Symplectic Elements:新世代研究情報管理ソリューション:リサーチアドミニストレーション、研究戦略立案の切り札」(第14回図書館総合展参加記録その5/図書館総合展連続更新その6) 図書館総合展連続更新シリーズ、ついに最終日・3日目。 最初の時間は研究情報管理システム・Symplectic Elementsを紹介するフォーラムに行って来ました! Symplectic Elements:新世代研究情報管理ソリューション | 第14回 図書館総合展 ** 会場 : 第7会場(E205) 日時 : 2012年11月22日(木) 時間 : 10:30-12:00 主催 : NPG ネイチャーアジア・パシフィック シンプレクティクリミテッド 講師: ダニエル・フック Ph.D.(CEO シンプレクティクリミテッド) 製品概要 Elementsは世界中で多くのライブラリアン、リポジトリ
図書館総合展参加記録シリーズ2日目。 2日目最初はデジタルリポジトリ連合(DRF)の全国ワークショップに参加してきました!(ここまで去年のエントリのコピペ) 学術雑誌の変貌:フィンチレポート、新BOAIイニシャチブ、英国最新事情 | 第14回 図書館総合展 学術雑誌の変貌:フィンチレポート、新BOAIイニシャチブ、英国最新事情 会場 : 第1会場(アネックスホール201) 日時 : 2012年11月21日(水) 時間 : 10:30-17:00 主催 : デジタルリポジトリ連合(DRF) http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?DRF9 【第1セッション】イントロダクション:海外情勢解説、国内事例報告 10:30〜12:00 † 報告・話題提供 10:30-10:45 DRFの現在と今後の展望/山本和雄(DRF事務局/北海道大学) 10:45-
図書館総合展連続更新シリーズその2。 初日・3つめのフォーラムの時間帯は学術図書館委員会(SCREAL)主催のイベント、「『SCREAL2011』報告会」に行ってきました! http://2012.libraryfair.jp/node/827 45機関約4,000名からのデータをもとにした利用の実情および利用者の選好、意見等 公式サイトの紹介文は大変そっけないですが(汗)、2007年にも行われた、日本の研究者の電子ジャーナルに対する態度や、論文・雑誌の利用状況(読み方・発見の仕方や読んだ/書いた本数、かけた時間等の基礎的状況)に関する大規模質問紙調査で、日本の研究者の行動や学術文献に対する動向を知る上で基礎となるデータを、それも経年変化も含めて確認していくという、学術情報流通関係のネタを追っている人なら知らぬもののない調査についての詳細な結果報告会でした。 ちなみにSCREALについては
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