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今年の「#文学」
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公式のサンプルコードをじっくり読んでみましたが,ちょっとばかり癖ありますね,これ. ユーザ関数のいくつかがSDKのヘッダ内でプロトタイプ宣言してあって, その指定された名前の関数の本体を自分で書くというというのが基本のスタイルです. 具体的には以下のような関数です. ardrone_tool_init_custom : ユーザが定義する初期化関数 ardrone_tool_update_custom : ユーザが定義するアップデート関数 ardrone_tool_display_custom : ユーザが定義するディスプレイ関数 ardrone_tool_shutdown_custom : ユーザが定義する終了処理関数 ardrone_tool_exit : ユーザが定義する終了状態関数(?) さらには,ビデオ処理をするスレッド,入力デバイス処理をするスレッド, AR.Droneのセンサ状
AR.Droneたのしいですよね. 2010年10月5日に公開された SDK1.5 からVisualC++での開発にも対応したようなので, インストールからサンプルを動かすまでをレポートしたいと思います. AR.DroneをPCから制御できたよ. 1.ARDRONE open API platformのWebサイトでアカウントを取る. ページ右上の「登録する」から登録ページに飛べる. 2.ARDrone APIのページに行く.ページ内に 「Download full SDK source code, mutliplatform examples and documentation.」 と書かれた箇所があるので,そこの[Download]のリンクをクリック. 3.配布中のSDKのリストが書かれたページに飛ぶので, そこから最新のものをダウンロードする. 現時点の最新版は,1.5.0 ARDr
iPadは個人的に「重い」と思っているので、普段持ち歩くようなことはしていないのですが、 かといって、家で使うのかと言うと、家にはMacBook Proがあるのであまり使ってないのです。 僕は、手で持って使うよりは、テーブルに平置きするとか、壁にかけるとかの使い方のほうが 面白いと思っていて、「電子書籍リーダ」というより「Interactive Surface」として見ています。 で、こいつはタンジブル系のディスプレイ・インタフェースを作って遊ぶのが面白いんじゃないのかと。雑な言い方をすれば、ディスプレイの上にあれこれモノを置いて何かする系、ですね。 この方面だと、Display Based Computingという面白い研究があって、その例として、 ディスプレイに表示した画像を使ってロボットの動きを制御するというアイデアがあります。 Relative Motion Racing Rela
・良い研究は,良い問題発見からはじまる ・「問題」「方法」「結果」のいずれかが新しければ,研究として新規性が認められる ・アイデアをよくする最も良い方法は,人に話して意見をもらうこと ・ヒントはその辺にたくさん転がっているが,「問題」に悩んでいる状態でなければ その存在に気づくことはできない ・「方法」から「問題」を考えるのは難しい 「問題」に対して「方法」は無数にある.他の方法に対して有利な「問題」を考えるのは楽なことではない. ・どんなに良いアイデアでも,論文の書き方とプレゼン次第で台無しになる (逆もまたしかり) ・研究している本人がドキドキしない研究は,他の人が見てドキドキするはずがない ・良い研究者は,素人のように考え,玄人として実行する ・できることだけ考えているうちは新しいことはできない 良い研究者は,できないことを考えて,それをできるようにする方法を考える ・良い研究をして
第参回天下一カウボーイ大会180ロデオで発表しました! 一般の部で優勝しました! というわけで,発表内容+αをここで紹介したいと思います. ■超小型プロジェクタが注目を浴びている! 昨年のCEATEC JAPAN 2008ではドコモがプロジェクタを搭載したケータイの試作機を 展示していたり,今年の8月上旬には,ニコンが世界初のプロジェクタ内蔵デジカメを 発表したりと超小型プロジェクタが世間をにぎわしています. 一方で,PCに繋げられるピコプロジェクタはいろいろ出ているのですが, なかでも アドテックの AD-MP15A などは2万円弱で買えてしまえる代物です. すごい時代になりました. そこで今回は「手で持って使うプロジェクタはどんな使い方ができるか?」 というところにフォーカスして,変なガジェットを作ってみました. ■Picopon(ピコポン) これがPicoponです.Wiiリモコンと
最近のプライベートの研究成果です. GBA-SPにタッチスクリーンをつけて,スタイラスで文字を書いてみました. タッチスクリーンの読み取りにはArduino使ってます. いやぁーArduinoって本当にいいものですね! タッチスクリーンはスイッチサイエンスさんで入手しました. DSLiteに使われているものと同型らしいのですが,1,100円は破格です. Arduinoのプログラムと回路は建築発明工作ゼミさんのをそのまま流用しました. 建築発明工作ゼミ2008: Arduino タッチパネル(4線式)4-wire touch panel 建築発明工作ゼミさんの記事は以前から把握してて,やろうやろうと思ってはいたものの, いろいろあってずっと放置してました.で,ある日Twitterを眺めてたら _kzrさんがタッチスクリーンを試してみた旨をつぶやいてたので,それを見て 「これはやらねばー」と再
勉強会で発表した,例の原点に赤い点を打つライブラリですが, 発表がいろいろと消化不良だったので公開するまえにここに要点をメモしておきます. <09/06/25追記> ドキュメントの作成に思ったより時間がかかりそうなので コードだけ先に放流します(→物置) 仮公開ということで. 【製作背景】 ・OpenCVは速くて素敵だけど,画素アクセスのインタフェースが 洗練されてないところに不満がある.あとReleaseがめんどい. ・ターゲットにしているのはC言語の教科書を軽く流した程度の人. 「構造体の2次元配列はわかるけど,ポインタはワカンネ」な人が 画像処理の本を見ながらピクセルレベルのアルゴリズムの実装が できるようにしたい.かつ,OpenCVの関数も一緒に使えるようにしたい. ・OpenCVの人気がじわじわ出はじめた時期にイチから画像ライブラリを 作って研究でバリバリ使ってたけど,最近Ope
第2回・勉強会の開催が正式に決定したので,発表者を募集します. ■コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会 2.0 概要 コンピュータビジョンや拡張現実感という技術は,かつてはとても高価なカメラやコンピュータを必要とし,一部の研究者の手によって研究が進められてきたわけですが,いまや安価で高性能なWebカメラやPC,そしてさまざまなライブラリの存在によって,DIY感覚で誰でも参戦できる時代がやってきました.そのような背景からこの勉強会は生まれました. 昨年8月に第1回を開催し,電脳コイルやARToolKitを中心とする話題で盛り上がりました(前回の勉強会サイト).第2回となる今回は「VR→AR→?R」をメインテーマに,次世代のエキセントリックなアイデアを募集します.「マーカの上にただCGを出すのにはもう飽きた!!」という方の挑戦をお待ちしています. ■開催日・会場 開催日:
ヘッドマウントディスプレイはもう古い? 実空間に直接映像を投影してしまえ! というノリのマリオです.実物体や手が障害物として認識されます. モバイルプロジェクタが 25,900円 で買えちゃう時代が来てしまったのが驚きです. 調子に乗って2個も買ったおバカさんがここにいます. ここ数年AR業界で流行ってるプロジェクタ型拡張現実感のシステムも えらく低予算でおうちで作れそうな勢いです. Webカメラ+モバイルプロジェクタ+OpenCV+PTAM+ARToolKit+・・・ ってな感じで. 話はかわりますが,「第2回・コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会」 を6月下旬開催予定で話を進めています.今回は,PTAM,自作マルチタッチディスプレイ, WiiリモコンHack,OpenCV最新テクニック,プロジェクタ型AR,次世代AR,エロ画像処理などを 中心に募集する予定です.会
どうもこんにちは. 方々から「早すぎ」といわれていますが,いろんなお仕事の都合がありまして, 北九州と東京の行ったり来たりを最小限にするために,先週あたまに東京に引っ越しました. 予想を超えて静かで生活しやすい場所で,超快適です. さて,これから引越しをする人もいらっしゃるでしょうから,今回の引越しで 「これはやっておいてすげー助かった」ということをここにメモしておきます. ★ダンボール箱の中身をデジカメで記録しておく ダンボールにものを入れたら,箱の外に適当な番号をペンで書いて,その番号と中身を写真に収めておくと,引越し後の探し物検索がかなり楽になります. ★必要そうなものはあらかじめ買って持ち込む 引越ししてすぐはバタバタしがちですし,周辺の買い物事情が把握できていないことが多いので,「現地で買えばいいや」はあまりおすすめできないです.特に,夜になると照明器具とカーテンは必須ですので,
どうもこんにちは. 工学ナビが移転作業中なのはすでにお知らせしたとおりですが, いろいろ雑用が多くてなかなか進みません. ただでさえスタイルシートとHTMLのコーディングしなおしで酷い目に遭っている わけですが,それに加えて「あ,ここは新しく書き加えたいなぁ」という気持ちが 芽生えてきちゃって,それがさらに作業を遅らせています. たとえばあれをリニューアルしちゃったり. ARToolKitの記事以外はそこまで情熱かけて更新してらんないなぁ. コーディングしなおしがいいところですかね.早く終わらせたいです. 一応,サイト移転後は本名名義で活動する予定ですが,表記をどうするかは 決めてません(ひらがな・カタカナ・etc).とりあえず今は「はしもと」で. 勉強会でハンドルネームのほうが本名らしいと言われたのが懐かしいなぁ.
ミクさんがお外を歩くようになったせいか,PTAMがらみでのうちへのアクセスが増えてますね. 件のPTAMですが,IEEE1394のカメラじゃないと動かないってあたりがいかにも 研究者仕様ですよね.っていうかウチにもねぇよ,んなもん. 「IEEE1394接続のカメラ買ってよ パパ!」 「ロジクールのUSBカメラで我慢しなさい!」 「ダディクール」 本当は工学ナビのほうでマーカレスAR特集を組むつもりでしたが, プライベートのお仕事とか海外出張とかいろいろデスマーチ気味なので, PTAMをWEBカメラで動かすためのソース投げて逃げます.ドゾー 中の人ブログ用ファイル置き場 > PTAM for Webcam > PTAM_webcam.zip 工学ナビ::BACKYARD さて,今日のタイトルですが. 映画「容疑者Xの献身」観てきました.☆は4つ(5点満点). 原作を読んだ身として言わせてもら
明日がARToolKit本の正式な発売日ですが,東京のほうでは書店に並んでるみたいですね. 今回,本に付属するはずだったCD-ROMのデータはネット配布になってます. (あえて多くを語りませんが,これが何を意味するのかわかりますよね?) さて,誰かに指摘される前に言っておこうと思うのですが,ARToolKitのマーカのパターンは 黒枠部分とコード部分の大きさに条件があります. ソースコード上では黒枠:白コード領域:黒枠の比が1:2:1になることを前提にしています. コード認識処理の部分でその条件を前提に,コード領域を正規化して認識しているので, この条件から極端に離れたデザインになっていると認識がうまくいかない可能性があります. (ちなみに四角形抽出処理は無関係) 公式サイトのほうにはこの件は明記されてないようですが,「付属のブランクマーカをベースに 作ってね」ということなのでそうしてくだ
国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト(IVRC)と併催イベントであるインタラクティブ東京(iTokyo)を 見に行ってきたので感想をテキトーに書きたいと思います.iTokyoも含めて今回はクオリティ,量ともに レベルが高すぎて全部紹介しきれません(笑) ※IVRCの様子は公式サイトに動画があります.東京予選の作品一覧はこちら. ※なお,ここで載せた写真はすべて出展者に許可をもらったものです.転載禁止でお願いします. ●アソブレラ (チーム:アトム/大阪大学) 傘をさしたときに柄から伝わる雨の振動を再現するというもの. 電磁石による振動機構により,ぽつぽつの小雨からバケツをひっくりかえしたような大雨, さらには落ちてきた蛇まで,さまざまな振動を再現します. 振動の信号パラメータはどうやって決めたの?(計測したの?) っていう疑問がすぐに沸いてきますが, その部分がなんとも秀逸です.振動
昨年のISMAR'07でベストペーパーに輝いたGeorg Klein氏の論文 「Parallel Tracking and Mapping for Small AR Workspaces」の ソースコードがついに公開になりました! masayashi君ヨカッタネ! 『攻殻機動隊』『電脳メガネ』どころではない拡張現実感技術の現在 | 王様の箱庭 Parallel Tracking and Mapping for Small AR Worspaces 一度は「ソース公開の話はなかったことに」みたいな展開がありましたが, オックスフォード大学直属の会社との間で権利の整理ができたようで, 非商用ライセンスの下でソースを利用することができます. Georg Klein Home Page http://www.robots.ox.ac.uk/~gk/ ソース配布ページ http://www.robo
先日の勉強会で実世界はてなスターのお話をしてくださった佐藤さんから 明日(8/30~),面白いイベントを開催しますよという情報をいただきました. その名も「電脳スターラリー」. 世界初!電脳メガネ de 24時間自転車旅行! http://d.hatena.ne.jp/gaziro2000/20080819 電脳スターラリー 公式サイト http://star.yuiseki.net/ ジオクリを使って実世界の緯度経度上にみんなで「スター」を登録して,それを電脳メガネを つけた人が自転車に乗って24時間回収してまわるというなんとも面白そうなイベントです. スターを拾って一定時間は無敵ですのでプレイヤーに近づいてはいけません. WEBからリアルタイムで閲覧できる仕組みになっている模様. 8/30朝の時点で観戦をオープン予定だそうです. 注目のポイントはこちら↓ ◆特徴3!(Hacker's
9月に奈良先端大で開催予定のVR学会でなにやら面白い企画が予定されてますよ. (そういえば,誰かさんも発表予定でしたね) 日本バーチャルリアリティ学会第13回大会 イベント情報 http://www.vrsj2008.org/pub/SpecialSession.php 「アニメ『電脳コイル』が描くリアルとバーチャルの接点」(仮題) コーディネータ:田村 秀行(立命館大学) 特別ゲスト:磯 光雄(原作・脚本・監督) コイリスト:稲見 昌彦(慶応大学) コイリスト:蔵田 武志(産業技術総合研究所) コイリスト:酒田 信親(大阪大学) 「メガネをかけてログインすると,現実世界に重なって電脳物質が見える…」 そんな近未来の複合現実世界を描いた人気アニメ『電脳コイル』を取り上げ,原作者である礒光雄氏と,電脳コイル探偵局の面々(コイリストたち)が語り合う特別企画セッションです.若手『電脳コイル』フ
勉強会では一足先にお知らせしましたが,僕が書いたARToolKitの本が(ようやく)出ます! メタセコイアで作った3Dモデルの表示のさせ方はもちろん,3Dアニメーションの表示のさせ方, OpenCVとの連携・・・などなどたくさんの情報を網羅しました! (※書籍用にGLMetaseqを新しくしました) もちろんARToolKit開発者の加藤博一先生公認です! 「OpenGLなんて使ったことがないよ!」という人のためのOpenGL入門も入ってます! より凝ったプログラムを作るための上級テクニックも網羅してます! 書き下ろしのネタプログラムをソースと実行動画をセットにしてご用意! さらにはARToolKitのアルゴリズムの解説も収録! というわけで予約受付中です! ニコニコ動画で紹介されているようなプログラムを作ってみたい人はぜひ手にとってみてください. 【書籍名】 3Dキャラクターが現実世界
ただし1週間前に.(そこ石投げないで!) 参加者の皆様,本当にどうもありがとうございました! いろいろとバタついたり不手際があったりしてご迷惑をおかけしましたが,なんとか無事に 終了することができました.スタッフとしてご協力いただいた方々にも感謝です. 遅ればせながら幹事の視点で感想を書いてみたいと思います. ■コトの発端 このつぶやきがすべてのはじまりでした. 企画段階では,masayashiさん,dandelionさん,かえるさんに大変お世話になりました. 趣旨決定や,運営のアドバイス,会場の手配などたくさんのご協力をいただきました. ネットやブログがなければ,彼らとは知り合わなかったであろうことを考えると, やっぱりネットの力って計り知れないなと思いました. ■参加者の顔ぶれ 学生,企業の人,大学の先生の割合がだいたい6:2:2という感じでした. というわけで,masayashiさん
ARToolKitの派生版の開発をされているA虎@さんが今度はモバイル版を リリースされたようです. ■NyARToolkit 「C♯版(NyARToolkitCS)のWindowsMobile対応版をリリースしました。」 さらにそれを使って初音ミクのモデル表示をされています↓ ついにここまできちゃったかー! ■モバイルNyARToolkit with 初音ミク (コメント欄より) > 対電脳フィギュア兵器を作ってみました。 > モデルデータはmqoから作ったものなので、あとはマーカーにQRコード使えるように > すれば、家具システムもできそうですね。 とんだ核爆弾ですよ. しかもオープンソースときた. どんどんやっちゃってください. QRコードに関しては読み描きするライブラリがあるので そういうのも組み合わせると多分いろいろイイコトが… ■C言語でQRコードマスターになる
暑いですね.あまりの暑さにものが3つに見えます.幻覚でしょうか? 冗談はさておき今年のトラ技(8月号)は凄いです(去年も凄かったけど). 付属基板をそのままUSBポートにぶっ挿せばいきなりUSBマイコンが動いちゃう!んです. 半田付け不要! 追加パーツ不要! 電池すら不要! 去年のは何だったんだというくらいお手軽. 開封してUSBポートに基板を挿してCD-ROMからドライバを入れて, ターミナルソフトを起動してちょちょちょ・・・で気がついたら USBマイコンとオセロを対戦してた! という感じ.以上,開封から約10分のできごと. 「凄い」以上のほめ言葉が見つからない. 大学の生協でさっそく売り切れてました. USBマイコンが千円で書店で手に入るってありえない. どうかしてる.もう大好き. 今年の記事にはPC側の通信プログラム(C言語)まで書いてある親切ぶり. これをいじり倒してGainerみ
こんなものがでるんだとか↓ ■ 電脳フィギュア ■ ITmediaの記事: 画面の中のメイドさん、棒でなでたり眺めたり 拡張現実「電脳フィギュア ARis」 いろいろツッコミどころがあると思いますが,まずはそのどこかで見たようなマーカが 気になりますね.どうなんですか加藤先生! 七葉あたりに神が光臨してさっそくmqoでモデル化 ↓ ARToolKitで似たようなのが作られる ↓ ニコニコにうpされる というのが1週間くらいで行われそうな予感. (【追記】もちろん発売前に) 「特許技術」って書いておいて「出願中」っていうのは何か矛盾してる気も. そもそもARToolKitやらARTagやらサイバーコードやら,その他いろんなところで やられてる状態で特許とれるとしたらどういう可能性が残ってるのか疑問. どうなんですか暦本先生! --- 【追記】下にもリンク貼ったけど,暦本先生んとこの動画を最後
先日お知らせしました「勉強会」を1ヶ月後に東京で開催します! 【コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会】 ■概要 OpenCVやARToolKitなど,コンピュータビジョンや拡張現実感に関する面白プログラミングの ネタについてみんなで発表してわいわい楽しもう!という趣旨の普通じゃない勉強会です. バーチャルリアリティや面白ハードウェア,ガジェット系の人たちも歓迎します. ■内容 コンピュータを使ったネタ作品をみんなで持ち寄ってプレゼン方式で発表します. 一応勉強会のタイトルとして「コンピュータビジョン」「拡張現実感」をメインに 掲げていますが,基本的に面白ければなんでもありです. ■日時 2008年8月9日(土) 13:00~18:00 ■会場 東京大学 本郷キャンパス 工学部二号館 ■公式サイト http://wiki.livedoor.jp/kougaku_navi
OpenCV・ARToolKit・そのほかコンピュータビジョン に関する面白プログラミングのネタについて みんなで発表してわいわい楽しもう!という 普通じゃない勉強会を 8月中旬に東京で開催する予定です. 参加者・発表者の募集などの詳細は 近日中にこのブログでお伝えします. あまりにも突然で申し訳ないですが,OpenCVやARToolKit関係で 何かネタをお持ちの方は上記の告知を待たずに連絡をくださってかまいません. kougaku_navi(あっと)kou.bbiq.jpまでご連絡ください.
前回からの続きです(第3弾). TENORI-ON Synchronizer Ver.3 (AR Edition) (※動画を修正しました) TENORI-ONの譜面に同期してCGの球体が飛び跳ねます. 一列に音を並べると,波打つように表示されてきれいです. 表示するCGを球体にしたのは岩井さんの「音楽のチェス」へのオマージュです. 実を言うと,これが一番やりたかったのです. 動画の最後にタネ明かし的なものを入れています. TENORI-ONに貼り付けられたマーカをカメラで撮影して,合成するCGの位置あわせをしています. 使っているのはもちろんARToolKit. /* 余談ですが,C++でTenorionクラス作ってます.これはその成果物のひとつです. CGの合成表示のところはARToolKitのおかげで一晩でちゃちゃっと作れちゃいました. ライブラリって素敵! */ TENORI-ON
研究の合間にちょくちょくTENORI-ONをいじってたんですが, 操作にだいたい慣れてきたので,そろそろ変化球を投げることにしました. USB-MIDIケーブルを使ってTENORI-ONとPCを接続して,MIDIを受信するプログラムを ちゃちゃっとコーディング.そしてできたのがこれ↓(さりげにYouTube初投稿) TENORI-ON Synchronizer Prototype TENORI-ONの譜面に同期したドットマトリックスがディスプレイに表示されます. 基本的にTENORI-ONを使ったパフォーマンスの演出が目的です. (演奏者の背後にプロジェクタで映し出したりとか,そういうの) これにもうちょっと工夫を凝らしたビデオエフェクトを織り交ぜたり,変なメカと 連動させたりすると,いろいろと面白いものができそうです. 一応次のネタも準備中. --- ちなみに使ったケーブルはYAMAHA
Author:はしもと ユーザインタフェース系のお仕事をしてます.関心領域は画像処理,拡張現実感,ヒューマンコンピュータインタラクション,エンタテインメントコンピューティングあたり.モノ書きもやってます.
いよいよ来るとこまで着ちゃいましたね. さくーしゃのブログ : ARToolKit を Flash に移植したよ。 http://saqoosha.net/2008/05/16/665/ A虎さんが作成したJava版ARToolKitこと「NyARToolkit」を,さくーしゃさんが Flashに移植されました.ちなみにソース公開されてます (大元はGPLですしね). ※A虎さんご報告ありがとうございました! こういう展開があるのはオープンソースならではですね. * * * さて,WEBカメラと,紙に印刷された寸法既知のマーカさえあれば,ブラウザ上で拡張現実感を 体験できるわけでして,3Dモデルをダウンロードしたり,専用のソフトウェアをインストールをしたり ってことは必要ありません.かなり手軽ですね. 僕らの生活でARがすぐに役立つシチュエーションというのは,商品のサイズや色,そして 形状
A虎さんのJava版ARToolKitこと「NyARToolkit」をJavaWebStart化,Java Applet化して ブラウザから拡張現実感を体験できるようにされた方が現れました! Shiva's Cafe: NyARToolkitをJWSとAppletにする! http://shinoblogbyshiva.blogspot.com/2008/04/nyartoolkitjwsapplet.html A虎@Hatena::Diary http://d.hatena.ne.jp/nyatla/ Java3Dへの対応やメタセコイアのモデル(*.mqo)の読み出しへの対応など 着々と開発が進行しているので今後も目が離せませんね. /* 近況 */ 3の倍数と3がつく数字のときだけアホになります. D3! そんなわけで長い学生生活も今年で最後です. たぶん.いやきっと.
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