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秋葉原の事件の結果か、ワイドショー、夕刊紙などで滅茶苦茶な「原因探しゲーム」が行われている。そん... 秋葉原の事件の結果か、ワイドショー、夕刊紙などで滅茶苦茶な「原因探しゲーム」が行われている。そんな中、岡田尊司氏の『脳内汚染』の文庫版が発売になった。本編の部分については、以前に書いたのだが、今回、そのあとがき部分について、あまりにも酷い部分が多いので、その部分に絞って書いてみたいと思う。 まず、著者は単行本が発売された際、様々な反響があったことを示す。その中には、「ゲーム脳」理論と混同したものなど、「読んだのか?」と思えるようなものもあったり、「見識と品格を疑うような反応もあった」と言う。 それは、「根拠に乏しい」と大学の名誉教授が述べたことを、業界がパンフレットにして学校に配ったなどことなどを挙げ、さらに「バーチャル社会のもたらす弊害から子供を守る研究会」での一幕を挙げる。以下は、引用である。 ものものしい空気の中、密室で行われた警察庁の研究会は、極めて神経をすり潰すものであった。ゲー
2008/06/21 リンク