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日本映画「PLAN75」を見た後、討論をする文化心理学者の韓民さん(左)と映画専門記者の張成蘭さん=ソ... 日本映画「PLAN75」を見た後、討論をする文化心理学者の韓民さん(左)と映画専門記者の張成蘭さん=ソウル市内で2024年2月22日夜、堀山明子撮影 韓国で旧正月の連休直前の2月7日、高齢者が社会的に追い詰められ、死を選択肢として考える独立系映画が2本、同時に封切られた。一つは日本映画の「PLAN75」(日本では2022年公開)。もう一つは韓国映画の新作「遠足(原題)」。連休直前とあって家族一緒に仲良く見る娯楽映画が並ぶ中、異彩を放っていた。そして、2本とも予想を大幅に上回る興行成績を上げている。 旧正月に終活映画がヒット PLAN75は、22年のカンヌ国際映画祭で新人監督に贈られるカメラドール特別賞を受賞した話題作だ。75歳以上に生死を選択できる「権利」を付与した日本の近未来が舞台。就職や賃貸アパートの契約が難しくなる中で、死を選択した場合は支援金10万円が支給されるため、孤立した高齢者
2024/02/26 リンク