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(第145号、通巻165号) 先日、民放テレビの旅番組の英国編を観ていたら、有名なオックスフォード大学の... (第145号、通巻165号) 先日、民放テレビの旅番組の英国編を観ていたら、有名なオックスフォード大学の校名の由来について説明している場面があった。よく知られた話ではあるが、大学の所在地のオックスフォードはoxとfordの合成語で、「牛」(ox)が渡れる「浅瀬」(ford)の意でつけられた、というエピソードだ。この地名がかつて「牛津」と日本語訳された由縁である(「津」は船着き場の意)。 地名は、その土地の地勢上の特徴や産物、歴史、ゆかりの人物など様々な事象にからんでいるものだ。このところ、連日、ニュースに登場する群馬県の「八ツ場ダム」。「ツ」とあるのにどうして「ん」と発音して「やんばダム」と読むのか、疑問に感じるのは私だけではないだろう。この問題も単に発音だけからアプローチしては読み解けないようだ。そもそも「八ツ場」とはなにか。 これが一筋縄ではいかない。手元にある辞典・事典類にも載ってい
2009/10/22 リンク