2025-10-11

公明党代表斉藤鉄夫国土交通相裏金議員である

公明党斉藤鉄夫代表は、かつて自身代表を務める政治団体において、政治資金記載漏れ(不記載)や、大臣就任時の資産報告書における資産記載漏れがあり、これらを訂正したという経緯があります

直近の報道では、公明党自民党との連立を解消する理由として自民党の「裏金問題」を批判していることに関連して、斉藤代表過去記載漏れ問題を取り上げ、「過去政治とカネ問題があった人物が、裏金批判旗手となっている」という、皮肉な構図を指摘する論調があります

斉藤氏の過去の具体的な事例としては、以下の点が報じられています

政治資金記載漏れ

2022年11月頃、自身代表を務める政治団体の収支報告書で一部収入の不記載が見つかり、訂正したとされています。原因は「担当者事務ミス」と説明されたことが多いです。

大臣資産記載漏れ

2021年国土交通大臣就任時に提出した資産報告書で、約1億円の金銭信託株式などの有価証券記載漏れしていたと報じられています。これについては、「姉の遺産相続が予想以上で全額を把握できなかった」と説明しています

これらの「記載漏れ」は、自民党派閥意図的パーティー収入記載せず、組織的に「裏金」として貯めていたとされる問題自民党裏金問題)よりも組織的で悪質です。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん