2025-08-02

anond:20250802122236

映画をたくさん見てきたという作者は、たぶんアメリカ的なものアメリカが生み出した文化に対して、尊敬や憧れと同時に嫌悪感があるような、屈折した想いを持っているんじゃないか想像している

から作者の描くヒーローは屈折している

チェンソーマン第一部の「銃の悪魔」もアメリカ社会に対する皮肉と憧れを含むだろうが、まだチャイルディッシュ・ガンビーノの「This is America」を直接引用するようなオマージュ感覚が強いように思えた

第二部の国歌斉唱は、よりその作者の感覚思想的な面が強めに出てきているんではないかと思う

それでもまだだいぶ遠慮してバランスを取っているかもしれない

 

知らんけど

記事への反応 -
  • 漫画「チェンソーマン」で、戦争の悪魔が核兵器を生み出したアメリカの国家を斉唱し、戦争を礼賛するという皮肉。 そしてそれは当然、今現在のアメリカの状況に対しての皮肉でもあ...

    • あれそもそもわりと青年漫画寄りじゃなかった?主人公の生い立ちからしてもさ

      • 映画をたくさん見てきたという作者は、たぶんアメリカ的なもの、アメリカが生み出した文化に対して、尊敬や憧れと同時に嫌悪感があるような、屈折した想いを持っているんじゃない...

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