後半、なんか失速してない?
前半はパニックムービーの部分は娯楽作品として面白かったし、国鉄に協力断られたオリジナルと違って、JR東日本特別協力だけあって、いろいろ細かいところまでちゃんとしてんだろうなぁと思って見てたんだけど。
だんだん犯人やら動機やら分かってきたあたりから、なんというか脚本の薄さというか無理やり感というか説得力のなさというが、なんだかしらけてしまった。
いや、オリジナルとつながり持たせたいのも分かるけどさぁ。
もう動機なんてなくても良かったんじゃないの?
まあ、オリジナルのやつも、海外では犯人側のドラマ部分を大幅カットした結果、ヒットしたらしいしので、そのへんが難しい題材なのかも。