医者をやっていて小説を書いて作家デビューした人はいくらでもいる。
しかし、看護師から小説家になった人は(公表されている限り)皆無とは言えないまでもほとんどいない。
(藤岡陽子氏は新聞記者をやめてから看護学校に入ったので、純粋な意味での看護師出身ではないし、あと検索して出てくるのはポプラ社小説新人賞を取った前川ほまれ氏くらいだろうか。その他は全然いない)
この理由を考えて見る。
三流大学卒や高卒で小説家になった人は大勢いるから、偏差値は関係ないだろう。
2.医師の仕事は小説のネタをたくさん集められるが、看護師の現場はそうでもない
看護師を主人公にしたフィクションは少なくないが、実際の看護師の仕事内容が小説を書くのに役に立つのが難しそうというのはあるかも。
クリエイターになるようなパーソナリティの人は、人をケアする仕事に就こうとしない可能性はある。
小説を書く人・モノを作る人は、空想癖があったり、自己顕示欲が強かったりするが、そういう人は看護師以外の別の仕事に就くのかも。
ググりました! 宮本あずさ 明治大学中退後、東京厚生年金看護専門学校に入学。同校を卒業後1987年より東京厚生年金病院に勤務。内科病棟を経て、神経科病棟および緩和ケア病棟の...
看護師から著述業に行く人はいないことはないけど、小説家はほとんどいないよね。上がっているのも小説家としての作家はちょっとだけ。
小説を書いているかチェックしてみました! 宮子あずさ→書いてる 小林光恵→書いてる 宮内美沙子→書いてない 山中利子→書いてない 室園孝子→書いてる 十津川光子→書いてる 真...
元増田です。 素直に敗北を認めます。 しかし、ベストセラー作家or有名作家というくくりでみたときに、看護師出身の小説家ってほとんどいないと思うんですよ。 医者なら今活躍中の人...
医者なら医療ものを書けるし、医療ものなら「医者が書いてる」が売りになるからな。 医療小説なら医者・警察小説なら警官・法廷小説なら弁護士といったあたりは、 作者の本業が取り...
話が違ってしまうが、私は「13歳のハローワーク」の村上隆の「作家」の項目に賛成である 13歳から「作家になりたいんですが」と相談を受けたら、「作家は人に残された最後の職業で...