大坂なおみが日本人に見えないとか、個人的にはどうでもいいが、セレーナ選手の問題について言いたいことがある。
セレーナ選手は本気で不正行為を否定したのか、もしくはゲームの採点を自分に有利にするために人種差別のワードを出したのかどうかだ。
マジョリティ側の視点から言わせてもらえば、この二つを見極めることは極めて難しい。
黒人差別は是正されるべきであるが、アファーマティブアクションのように無能な黒人を優遇することは「待てよ」と言いたくなることと同じだ。
近年はマスコミも人種差別には敏感であり、セレーナ選手がそのワードを出した途端に、主審の冷静な判断の是非が飛んでしまうからね。
マジョリティ側の視点から言わせてもらえば この場合「マジョリティ」=名誉白人(「honorable=名誉ある」でなく「honorary=肩書だけの」のほう)だよね