あちきも・・・これ、すごい思う・・・
2025年時点では、僕にもない。部分的に使うことはあると思うけど。
生成AIに抱かれたプロダクトを作るのが怖い
理由は単純で、自分には生成AIのモデルを自作する能力がなく、誰かの肩に乗っかるしか無いため。
生成AIを使ったコーディングそのものは、どのモデルを使っても大枠同じ。動かすだけなら、1日。プロンプトを投げるだけだから。
問題は、アウトプットの均質化が極めて難しいこと。モデルが変わるだけで、同じプロンプトでも回答が変わる・観点が変わる。似たようなデータを食わせても、僅かな違いが大きなズレとなって、パーソナライズの障壁となる。
人が見たら「これはすごくうまい例えで良い」と評価される文章だとしても、AIが見たら「説明が足りてないのでは」みたいな評価になり得る。
それらの「ズレ」を直すにしても、モデルでやってるロジックがわからない。だから、与えるデータ(プロンプト)の調整を行う以外の方法がなく、天ぷら職人が耳で油の音を聞いて最適なタイミングを見極めるのと同質に感じた。
再現性(規則性)がなさすぎる。RAGも救世主には思えない。RAGが効力を発揮するのは、ある一定のフォーマットに沿って作られた大量のデータがあっての話なので、初期段階ではプロンプトを組み合わせ、時にはネストするぐらいしかできない気がする。RAGができるのはコースレイアウトの設計、ステアリングを握るのはプロンプトという印象。
大変に難しい行いに思えるが、ガソリン入れて走らせないことには計測も出来ない。F1で戦うのは大変なことだ。
この感覚が間違っているなら、ぜひご指摘いただきたい。有料でも。問題意識が間違っているのが一番恐怖。
APIを使うだけなら小作人に身を落とす
引用元の記事で、Web2.0のマッシュアップの話があった。WebサービスがAPIを公開している中で、それらを組み合わせたサービスを作るのがドカンとブームになったが、本質的には小作人。土地を持ってない農民が農地を借りて耕作するビジネスにALL-INしますって、意味がわからない。相手の陣地を拡大しておこぼれをもらう格好になる。
出稼ぎならわかるけど、全振りは底抜けしたら終わってしまう。自分も経験がある。
X(旧 Twitter)のTweetまとめサイトのTogetterが、XのAPI利用料金が爆発的に上がって大変な目に合われていた。それらのリスクに向き合ってサービスを運営できる胆力がすごい。僕は到底、もてそうに無い。
生成AIの革新性は、任意のフォーマットから任意のフォーマットにデータが変換できること。音声データをExcelにするとか、シナリオテキストを動画にするとか、画像データをチャートにする、等。プログラミングをしなくてもそれらが出来上がってしまうのが恐ろしい。
モデル部分はいずれOSS化するので、モデル(頭脳)だけお借りして、自社独自のデータをネタにMCPとして公開するビジネスが始まるのは時間の問題に思える。こういうのは、わかりやすいなぁと思う。
シニアほど良い意味でコード書かない時代かも
プログラミングにおいては、生成AIで9割かけるようになった。UIも、インフラも、アプリケーションロジックも、全てが対象になる。
アーキテクチャ・デザインシステムとUI設計(コンポーネント)・DB操作ロジック・ルーティング・バリデーション・Dockerコンテナ・CI/CD方針を固め、サンプルコードや禁止事項を整理した「ガードレール」を用意するまでは大変だが、そこから仕様書を作れば、モリモリ動くコードが量産される。
僕もそうやって、10月から空いた時間で、販売管理を中心としたプロダクトを作っている。当たり前のよくあるCRUDをするWebアプリケーションなので、生成AI的には楽勝の部類に入るコンテンツ生成のようだ。仮にClaude MAXの利用料金($100/Month〜)が、$3000になってもペイできる(売れたらね)
自分ができるようなったコードはとっとと捨てて、書いたことがないコードや言語、知らない領域、学問、ビジネスに関心を持って、自分の引き出しを増やしたい。Hackする領域をより現実に近く、より未来を見据えて。コードを書かなくて良い時間を、どう使うべきか。僕の年末年始は、↓のトレースから始まる予定で、放送大学の入学も考えている。知らんもんは、何も出来へん。
AIエンジニアが本気で作ったLLM勉強会資料を大公開 〜そのまま使えるハンズオン用コード付き〜 | BLOG - DeNA Engineering
立場を追われるのは自分をアップデートできない老害であり、今必要なのは自分をアップデートしてきた背中をみせることができるシニアと、好奇心だけが武器のジュニア。ジュニアは今こそ大チャンスだから、ジュニアにチャンスを与えるべきように思うけど、世界的にジュニアは要らない風潮になってる。お前ら、はじめからシニアになれたんかい!って話でさ・・・
今が一番、プログラミングは楽しい
名刺代わり(もしくは業務委託)ならいいけど、生成AIをwrapしたプロダクトにコアビジネスにする胆力はない。それは怖い。
が、生成AIを使ったプログラミングだけに絞れば、プログラミングは今が一番楽しい。壁打ちが無限にできる。選択肢をたくさん用意してくれる。言語化さえできれば打ち返してくるから、面白いよねそりゃ。deepwikiじゃないけど、コードを読み解くコストも下がり、おっほ〜って思える時間も増えた。逆に、ハマると長い。Vibe Codingでやればやるほど、AIに自己完結求めちゃうから。ぐるぐる回る。
とりとめのない話ですけど、1時間で書き殴ったらこんなもんっす。
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