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河野玄斗が教育に関する雑誌で記事を出していて、そこには小学生の頃0.333…に3をかけた0.999…は1に等し... 河野玄斗が教育に関する雑誌で記事を出していて、そこには小学生の頃0.333…に3をかけた0.999…は1に等しいと父に教わったことに関して小学生ながらに数学の不思議さを感じたみたいに書いてあった。 しかしこの言い方だと1であるという事実そのものが不思議なことである、ということが事実であるという認識に立った人の言い方になっている。 極限と数列を学ぶだけで無限小数という記号が表しているのはその記号に対応する数列の収束先を表していて、それとイコールで結んだ場合結ばれた先が指し示すのはその収束先の値だと自明のようにわかることなわけだから、不思議なことどころかただの必然でしかないはず。 つまり数学そのものが持つ不思議さではなく、初等教育での教え方と公理的な数学とのギャップによって感じられる不思議さでしかない。 それを表現するなら普通「数学の不思議さを感じた」ではなく「数学に不思議さを感じた」とすべき
2026/04/22 リンク