2025-12-17

透明化される「弱者文系」の実態

はじめに

文系理系より平均年収が低い。 https://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/11j020.html

ネットではコンサル総合商社のような勝ち組文系が溢れているのに、これはなぜか?

「平均年収を引き下げている大多数の文系=弱者文系」層が存在するためである

文系内の隔絶

文系領域では、そこそこの年収だが専門性武器にしたキャリアアップが起きにくい職が大量に存在し、勝ち組とそれ以外が隔絶している傾向にある。

理系は「専門性を活かして別業界や格上企業へ移る」ルートが見えやすいが、文系では難しいケースも多い。

結果、生活はできるがキャリアに閉塞感を抱える層が厚く形成される。

情報商材の標的化

今日コンサル総合商社で働く勝ち組投資数字意思決定に触れる機会が多いため、情報商材ネットワークビジネスの標的にはなりにくい。

一方「弱者文系」層はそれらの知識に触れる機会が少なく、キャリアや将来の閉塞感を抱えがちで、かつそこそこの収入があるため標的になりやすい。

ネットで「文系本社勤務で高収入だが、理系は院卒でも工場勤務で低年収である」といった言説を見かけるが、ここで言う文系文系の平均ではない。

このような言説は概ね客である弱者文系」へのリップサービスで、閲覧数稼ぎ・アフィリエイト誘導情報商材誘導親和性が高い「弱者文系向けコンテンツ」と見るのが自然だろう。

おわりに

ここまで読んで不快だった人がいるなら、多分以下のどれかを踏んでいる。

文系専門性評価されにくく、キャリアジャンプが難しい職は大量にある。

文系職のキャリア閉塞感を打開できる「銀の弾丸」はほぼ幻想である

文系内でも投資金融リテラシー格差があり、それが情報商材ネットワークビジネスの餌を生んでいる。

キラキラ文系職は文系の平均ではない。

理系叩きは「弱者文系向けコンテンツ」の側面がある。

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