2026-05-03

俺、コンセプト考えるの昔から得意でさ。入社して、とあるプロジェクト与えられて、でも将来性なさそうだったから、つまんねーなーって思いながら仕事こなしてましたよ。ある日、うっかり直属の上司に、「?&¥!ならできるかもしれませんね」ってヤケクソで冗談半分にぽろっと俺のアイデア提案してみたの。いや、上司プロジェクトの不満ぶつけたら、「じゃあ他にどうすんの」って詰められて、売り言葉に買い言葉。でも、その場ではツッコミもなく。ああやっぱり、みたいな。

で、後日当時の上長に突然、「え、俺のアイデアパクリ?」みたいな発展的プロジェクトを指示されてさ。上長地獄耳だから、どっかから聞いたんだろうな。でもさ、目標がぶっ飛んでんのよ。え?解像度的に無理でしょ?みたいな。「俺だったらそうは展開しないよ」みたいな。

それはともかく、俺はマジメだから、いわれたとおりにコツコツやりましたよ。挙句プロジェクトはお蔵入り同然、上長の言うこと聞かず強引にまとめて、なんとか始末書書いて、しれっと別のプロジェクトに滑り込んだの。

で、この業界って、洒落カラフルアイデア提案して実現したやつが総取りなの。上長はそれ(スタイリッシュなのはきじゃないので、実際は、ちょっと捻ったやつ)狙ったんだろな、と今では思うけど、適材適所というか(笑)

部署の人なんかも、地味なプロジェクトっていうか、視野が狭いんだよね。いや、かれらは地に足のついた実現能力があるから業界内を転々として出世してるんだけどさ。それとは別にイチオシの先輩なんかいてさ、その人、センスの割に苦戦してるの。なんだかな。

この業界、先細りだなんて言わないよ(笑)仕事の良し悪しを決めるのは参加者からね、ネズミ講的で、しか永遠に回ってく寸法。

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