すやすや眠るみたくすらすら書けたら

だらだらなのが悲しい現実。(更新目標;毎月曜)

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 『逆転裁判4』をクリアして、怖いもの見たさで『逆転裁判5』第1話をやりました。む、むずかしいぜ……。

(※以下、くだんのタイトル・シリーズのネタバレ話※)

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 ウィリアム・ギブスン邦訳作品のうち、紙の本で出たきりだった作品たちが12月18日にドバッと電子書籍市場に出るそうです。

「伊藤さんのネット上でのギブスンへの言及、けっこうあったよな~」

 とお蔵の伊藤計劃調べもの記事から引っ張り出してきました。

(根気がなくて本体は完成せず未アップですが、それでも調べものしとくのは大事っすね。気になったときにいちいち最初からやり直さなくて済む)

 ……改めて読むと、大事なものは大体いまでも手が届く明るい場所にありましたな。(インターネットアーカイブをうろつくほどではない)

 

 「続き」にオマケとして、伊藤氏が言及した文字媒体のリストと、創作アイデアのリスト。

 論拠や参照元はリンク切れになってしまっているものもあるのでご注意を。

{本棚写真を載せた記事とかも今は公開終了。

 正直、ほかの部分で問題があったから終了になって良かったです。

(問題詳細;pdfデータでの公開だったのだが、掲載画像があまりにデカく、『ブレードランナー』の写真探偵シーンばりに拡大できた。最大まで拡大していくと、机に載せられた通勤定期の駅名とかまでしっかり読めてしまうくらいデカかった)}

 

 

  • おまけ)伊藤計劃が摂取してきた文字リスト
    •  サイトや書籍で明示的な言及・新聞掲載の書斎写真からうかがえるもの
      •    おまけ)伊藤氏のプロット/アイデア集
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 御無沙汰してます。

 

 『ドラクエビルダーズ』はcovid-19等々の休止期間を挟んじゃったのと探索要素が注意力不足の者に合わないモノだったこととが原因で大ブレーキがかかり、いまは<逆転裁判>シリーズにハマっています。『4』第2話まで終わりました。

 推理探偵モノは数あれど、なぜこんなにも評価が高いのか? やってみたら納得する出来。おもしろい推理探偵「ゲーム」として、登場人物やら世界やら"遊び"やらが特化されていて凄まじいのでした。

 推理探偵モノをゲームする難しさ、たとえば「小説や映画の名作ミステリをゲームにしても、プレイヤーであるオレは名探偵じゃないから事件は迷宮入りしてしまう」問題などなどを<逆転裁判>は解決している。凄い。

{↓カプコン公式に『逆転裁判(working title=サバイバン)』の立ち上げ企画書が展示されてて、これも面白かった。

 ただ、企画書でウリとされる「実力主義」の推理ゲーム性については、じっさい完成版本編をやってみたら正反対の印象をいだきました。問題を小分けにし解答範囲をせばめ指向化する、だれでも名探偵になれるために最適なシステムってかんじ}

captown.capcom.com

 

 ぜんぶswitchで揃えてしまったんですけど、『456』(以降?)はPS4(というかPS5)でやった方が良いかもしれません。『4』の時点でちょっとローディングが気になる。

 証言者のムジュンに対し"法廷記録"の証拠品を"つきつけ"る「法廷パート」と、その証拠品を集めていくポイントクリックアドベンチャー形式の「探偵パート」との二部構成である<逆転裁判>シリーズ。『4』switch版では、後者の「探偵パート」で場所をまたぐたび暗転が1秒足らずあって、塵が積もれば山となる事態になっています。

 このパートは各地に点在する人物・事物を往復してすこしずつ「証拠品」を集めて行く……という、足で稼いでの調査パートなんですよ。移動は隣接する場所をつたっていくしかなくて、この仕様じたいは『1』からそうで、目当ての人物に会うためにどうでもいい地域を経由せざるをえないメンドくささがあったんですが、そこへローディングが挟まるのでストレスです。

 もとはDSの作品なんでイケるだろうと思ったんですけど、なんだろうなぁ。(ほぼ同じシステムの『1』追加エピソード「甦る逆転」もべつにローディングを長いと感じた記憶はなかったんですけど、いったい何がそんなに重いのか?)

 

 探偵推理ゲーム熱が高まったので、めぼしいものを漁っています。

 20%OFFセール中ということで『ザ・ケース・オブ・ザ・ゴールデン・アイドル:コンプリートエディション』を買いました。『Return of the Obra Dinn』フォロワーなのだそうですが、『RotOD』はやってません。

 現代SFの巨匠テッド・チャン氏が絶賛したりと大評判の『RotOD』ですが、検索候補等々でネタバレやネタバレだろうものを踏んでしまって以後、記憶から消去されるのを待っています。(みなさまご注意されたし。タイトル記入のためにググったことでまた踏んじまったよ……)

 

 また、PSVITAも買いました。本体から飛べるVITA用のデジタルコンテンツのオンラインストアは今も生きているとのことで、『トリック×ロジック』、『銃声とダイヤモンド』『御神楽少女探偵団』あたりを買ってプレイしてみるつもりです。体験版もDL・インストール・プレイが難なく出来たので大丈夫そう。

 PS4・5でつかってるPSNアカウントでログインしていて、そちらでもうクレカの設定済んでいるはずなんですけど、なんかうまく買えない。下界におりたときにPSマネーを入れてみるか……?

 さてVITA用デジタルコンテンツは、これ、セールとか今もあるんでしょうか。『御神楽』は各600円とお買い得だったんですが、他はけっこう良い値段するな。いや、文化の保存事業と思えばそう高いものでもないのかな。

 

(追記;

 ウォレットのごにゃごにゃは21年10月のアレコレによる仕様変更みたい。なんでも、PS VITA越しのPS storeではウォレットをクレカでチャージすることはできなくなっていて、VITA越しからはプレステプリベイドカードのコード入力を通じたチャージ一択。PS4他別プラットフォームからアカウントを開き、クレカ等を通じてチャージするのはOK、とのこと)

 

 

 

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 ・はてなブクマという鯨骨生物群集

 ・18禁の話題;最近やったエロゲープレイメモ。並びにエロゲーにおける「剣を握らなければ おまえを守れない 剣を握ったままでは おまえを抱き締められない」問題

 について。

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 『魔王物語物語のつくりかた』を読み、『片道勇者開発記』と『ゲーム開発者の地図』をよみはじめたという近況報告です。

 

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『DXM』プレイ日記

 プレイ日記と言いつつ、逐次的なアレを書き残してないです。

 ある程度スリムアップしたり膨らませられたりしたら「感想記事」にできるよなぁと思いつつ、そこまでやる気力体力も毎度のことながら無く……。

  • <AC>と違えた所(キャラの顔が見えること)は、意気は納得いくけど、うれしい事があんまり起きてない(「キャラを立てなきゃ」感が、やり取りを無駄にクドく長く複雑にさせていた印象)
  • 操作難度・楽しくなり易さ・ゲーム自体のクリアし易さは其々違うスな
  • ハクスラ・環境利用戦法要素を最後まで盛り込もうとしてるのエラいけど、エラさがうれしさにあんまり繋がってこない

 というお話。

 

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 身辺雑記と病気のことばかり話題にするようになって、いよいよ中年のblogになってきました。(話題・関心事に広がりを持たせたいぜ……)

 

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