いつも読んだ本は読書メーターにまとめているけど、そもそも本読んでどういうアクションするのっていうのをまとめることをしていなかった。 とりあえず流し読みでも知識を入れるという意味では重要だけど、もっと深い学びを得るには内容をまとめておいた方が良いかなと。
読書の解像度を上げるための「解像度を上げる」のまとめです。
何がささったか
解像度を上げるには 情報x思考x行動 の3つの掛け合わせ。 ただ、その起点はほぼ行動から始まる。 行動を増やすことによって、質の高い情報と思考を獲得するサイクルが回り始める。
解像度を上げるには以下4つの視点で理解していく必要がある。
- 深さ、広さ、構造、時間
何かしらものを作ったり、仕事で問題解決をしたり、新規事業を立ち上げたりするため解像度を上げようとするはず。 その際、課題と解決策のどちらの解像度を上げようとしているのかを意識する。
課題の大きさ
何か価値を生み出そうとしたとき、そこに課題がないと価値は生まれない。 そして、さらには課題以上の価値は生まれない。 課題が小さければ価値も小さくなるし、課題が大きければ生まれる価値も大きい。
じゃあ課題の大きさはどうやって定義するかというと、
課題の大きさ=課題の強度x課題の頻度
行動量
解像度が低い原因は圧倒的に知識不足と情報不足。
サーベイの量が圧倒的に足りていない、事例を100個は知らないと情報量として足りていない。
深さ
じゃあ深さを出すには?
実際に顧客と同じ体験をする。
「なぜそうなのか?」を繰り返すことで深ぼっていく。 ただ、深掘りできない場合も多々あってそれは結局情報不足や知識不足なので、詰まったら行動して情報を集める。
言語化:書く、話す
Amazonがやっているようなプレスリリースを書いてみる
全体としてとにかくどれだけ行動量を増やすかが「解像度」を上げられるかどうかの分かれ目だなと感じました。 行動量増やしましょう。