新・餃子食べ放題コース@餃子の王将福井幾久店
幸いなことに骨や神経等には影響がなく、普通に歩行できるようになった。
心配された感染症もなく、抗生物質の投与も終了。
ただ初期治療が遅れたせいか、縫合部分の接合が完全でなく、まだ抜糸できていない。
リハビリがてら台風の被害を受けた文殊山に登りたいところだが、抜糸できていない状況で登るのはやや不安が残る。
お山に行けないのなら、食べるしかない!(←なんでやねん!)
餃子の王将 福井幾久店
前回挑戦した餃子食べ放題コースがリニューアルされたという情報を聞き付け、再びやってきた。
店内に入り、カウンター席へ。
前回同様、夕食前のオフタイムの訪問で、先客は2名だけだった。
まず変わったのは料金。
制限時間120分は同じだが、料金は1,200円から1,297円(共に税別)に改定。
97円UPという中途半端な数字だが、恐らく税込で1,400円にするためだろう。
女性の価格も改定されたが、男性が税込104円UPなのに対し、女性は僅か31円UP。
これは相変わらず逆差別で絶対おかしいと思う。
世の男性たち、もっと声を荒げよう!(笑)
また大きく変わったのは、餃子以外のサイドメニュー。
前回は10種類のJSM(ジャストサイズメニュー)から2品をチョイスするシステムだったが、今回は9品の料理から1品を選ぶことに変更。
前回は酢豚とエビチリだったが、今回は麻婆豆腐をチョイス。
麻婆豆腐はカレー同様、”飲み物”ですから(笑)
この時点ではあることに気付いておらず、原価削減なのかと思っていた。
また”餃子にライスが欲しい!”とのたまった某氏の要望を忖度したのか、
195円+税で、ライス大盛(通常価格210円+税)と豚汁(同70円+税)を付けることができるようになった。もっとも追加料金が発生するのは本意ではないだろうが。
また学生限定(学生証提示)で、ひって盛りライス(500g≒約1合半)と豚汁が250円+税。
大学生と思しき若い男性店員さんに注文を尋ねられ、おもむろにメニューを指さし
餃子食べ放題コースをオーダー。
最初の提供皿数を聞かれ、前回の遅延行為を考慮し、今回は4皿をコール。
ご飯大盛&豚汁セットも注文したかったが、この後夕食もあるのでガマン。
あっ、言い忘れましたが、これはおやつです(キリっ!)
待つ間、メニュー表を熟読。
福井幾久店は近くに高校や大学が多いせいか、学生向けのボリュームあるオリジナルメニューが豊富で、オリジナルメニューだけでも定番メニューの冊子より分厚い。
各種大盛メニューに加え、ひって盛りメニューもラインナップ。
”ひって(ぇ)”とは、”ひどく”や”とても”といった数量が多いことを意味する福井弁で、
ひって盛りは標準語のデカ盛りと同じ意味。
なおメニューに書いてある”こりゃひってぇもんやざ いっぺん食べてみねの”は、
”これはとても多い分量ですよ 一度食べてみなさいよ”という意味です。
余談だが、福井弁の場合、命令形の表現を文法的に説明すると、
動詞の連用形+助動詞「ね」+接尾語「の」or「ま」
つまり動詞の連用形に完了の助動詞「ぬ」の命令形(文語)「ね」と、和らげる意味を持つ「の」もしくは「ま」をくっ付ける。
「ま」の方が「の」より少し強い調子で、親しい関係や目下に使う場合に用いられることが多い。
「お祖父ちゃん。はよ、しねの!」
福井に来られて、お嫁さんがお祖父ちゃんにこう話していても、決して鬼嫁でなく、
”お祖父ちゃん、早く〇〇してくださいね!”という意味なのでご安心下さい(笑)
また”おちょきんしねま”は”おちょきんシネマ”でなく、”正座しなさい”という意味です。
ライスや豚汁がお替り自由のお得なセット(260円+税~)も。
学生時代にこんな店が近くにあったら、毎日通っただろうな・・・
ご飯のお供のサイドメニューも豊富。
ただ生玉子(80円+税)が具だくさんの豚汁(70円+税)より高いのはチョッと納得できない。
小皿にタレを注いで、平常心で餃子が焼き上がるのを待ちます。
オーダーから10分ほどで最初の4人前が登場。
今回は前回提示された”食べ放題チャレンジ中”の紙はなし。
程なく麻婆豆腐も運ばれてきた。
でかっ!
気付いていなかったのは半分サイズのJSMでなく、フル規格(1人前)ということだった。これは大誤算だったが、麻婆豆腐にして大正解。
ラーメンやから揚げにしていたら、きっと後悔していただろう(笑)
麻婆豆腐は餃子が焼けるリードタイムでのロス時間に食べることにするので後回し。
ハンター錠二直伝の二刀流(ウソ)で、8分で最初の4人前を平らげる。
麻婆豆腐が出てきた直後に追加の2人前を注文するも、今回も遅延。
待つ間、麻婆豆腐で箸休め。やはり飲み物だな(笑)
結局、追加の餃子が運ばれてきたのは、追加オーダーから17分後だった。
ほほ~ 今回も遅延行為ですか・・・(ウソ)
追加(5・6皿)分は5分でクリア。
3分後、7・8皿目が登場。
開始から30分しか経過しておらず、まだ90分もあるがここで終了。
今回食べたのは、餃子8人前(48個)と麻婆豆腐(1人前)と控えめ。
まだ腹7分目ぐらいだが、これ以上食べると晩御飯が食べられなくなるのでパス。
肝心の損益勘定はというと、220円×8+450円=2,210円+税なので、通常より913円+税のおトクだった。
今回もランチタイムを避けて訪問したのだが、リードタイムが平均15分ほどかかり、
タイムロスが目立った。
追加注文する場合、3~4人前単位にした方がタイムロスが減るが、お腹の膨れ具合との兼ね合いが難しいかも。
この企画、福井幾久店のオリジナル企画で、他店では開催していないのでご注意を。
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