文殊まつり 文殊山(365m)
2017年4月25日(火) 晴れ
2日間の岐阜遠征で、総歩行距離約26km、累積標高差約2000mとガッツリ歩いたので、
最終日夜から激しい筋肉痛に見舞われる。
足だけでなく、腰、肩ともガチガチに凝り固まり、平地を歩くのにも支障が出るほど。
まだ完全復調ではないが、足の痛みはほぼなくなったので、今日もお山へ。
文殊山
文殊山の山肌も新緑が濃くなってきており、夏の訪れが近づいてきている感がする。
今日4月25日は、年に1度の文殊まつりの日。
これまで秋の文殊山のぼり大会には参加したことがあるが、文殊まつりは初めて。
きっと大勢登っているんだろうな・・・
前日の24日は、山頂直下に「文」の文字が浮かび上がる児の火(ちごのひ)
仕事が終わってから登ろうと思ったが、帰宅したのが21時だったので断念。
登山口に続く農道は工事用道路が新設されていて、駐車場入口も位置が変わっていた。
9:45 二上登山口駐車場
予想通り、ほぼ満車状態。
入口変更に伴い、車室配置も変わっていた。
ちょうどAMご夫妻が登られるところだった。
北陸新幹線の福井第1トンネルの工事が始まっています。
なお工事に伴い、二上コース裏道Cは現在通行できません。
もっとも一般のハイカーは通ろうとも思わないでしょうが(笑)
今週末の29日は恒例のかたかみ春たんぼが開催される。
田んぼリンピックや文殊山仮装登山など様々な催しがある。
なんと、長州小力もやってくるそうだ!
2017年かたかみ春たんぼ
登山口に向かおうとすると、駐車場の奥ではなきち二人さんを発見!
どうせすぐ抜かれるので、お先に(笑)
シャガ(射干)
アヤメ科アヤメ属の多年草。
10:03 二上登山口(標高約26m)
筋肉痛はほぼ解消したが、実は今日は体調が絶不調。ちんたらペースで登っていこう。
序盤から既に脂汗が滝のように流れ落ちてくる。
今日は本当に苦しく、普段の不調時が10段階で5だとすると、今日は8か9レベル。
M川翁から、「えらく顔色悪いぞ?」とご心配いただいたほどだった。
たまらず追分手前の№4ベンチで小休止(10:39)
あ、既にはなきちさんたちに追い抜かれています(笑)
10:48 追分(Hポスト)(標高約175m)
急登だが距離の短い旧道を選択。
新緑が目に眩しいが、ひたすら俯いて足を進めるだけ。
イワカガミ(岩鏡)
イワウメ科イワカガミ属の多年草。
11:15 小文殊(室堂)(標高296m)
既に1時間12分が経過。みなさん、とっくに山頂でお待ちかねだろうな・・・
休憩所では室堂茶屋なる特設売店が開かれていた。
よもぎ餅や飲料などが販売されていた。
茶屋の方から、振る舞いの文殊菩薩餅をいただく。
ありがとうございます。
地元の保育園児や小学生たちも大勢登っていて賑やか。
小文殊の御堂の中には、生き仏様(=大N翁)がおられた(笑)
今年は例年になくイカリソウが多く、まさに当たり年。
11:29 展望台(標高約340m)
群生地のカタクリは既に終了して結実しており、
代わってイカリソウやスミレたちが咲き誇っていた。
11:38 大文殊(山頂)(標高365m)
タイムは1時間35分とヘロヘロ。
山頂直下でははなきちさんや大kのりちゃんさんたちが宴会中。
お、お待たせしました(笑)
みなさんからコーヒーやらお菓子やら、矢継ぎ早にいただく。
ありがとうございます。
はなきちさんたちは越前五山スタンプ巡りのため、吉野ヶ岳へ(12:01)
なお文殊山のスタンプ押印は5/1~7/31。
カップ麺やビアを担いできたが、頂き物がまだこんなにあるので充分です(笑)
山頂直下にもイカリソウが群生。
文殊山では珍しい紫花もあった。
気温がどんどん上がっており、山頂の気温は20℃。
もうすっかり初夏の装いだ。
既に出来上がっていたご住職に挨拶して下山開始(12:22)
12:38 小文殊(室堂)(標高296m)
下りは本コースへ。
おそ桜(八重桜)が満開。
体調も少し良くなってきたので、T川さんたちと花を愛でながら降りていく。
チゴユリ(稚児百合)
イヌサフラン科チゴユリ属の多年草。
シロバナニシキゴロモ(白花錦衣)
シソ科キランソウ属の多年草。キランソウと同属で似ている。
12:47 七曲合流点(標高約248m)
シロバナイワカガミ(白花岩鏡)
ウラシマソウ(浦島草)
サトイモ科テンナンショウ属の宿根性多年草。
ハナイカダ(花筏)
ハナイカダ科ハナイカダ属の落葉低木。別名は嫁の涙。
T川さんに教えて貰ったんですが失念していましました。
ウワミズザクラ(上溝桜)
バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木。
13:15 二上登山口(標高約26m)
下りは53分。
体調が絶不調で、本来なら途中で引き返すレベルだったが、気力で登ることができた。
文殊まつりのせいか、平日にもかかわらず本当に賑やかな文殊山でした。
やっぱり、山っていいね!
文殊山(365m)(二上コース) コースMAP
標高差339m
登り 1時間35分、下り 53分、TOTAL 3時間12分
今年5回目・通算196回目+1
出会った人 200人ぐらい(ご住職、AMご夫婦、はなきち二人さん、M川翁、大N翁、
大kのりちゃんご夫婦、福井のおじじさん、ダブルtのうちさん、T川さん、ヤーイノヤイさん他)
出会った動物 なし
2017年:12座目
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2日間の岐阜遠征で、総歩行距離約26km、累積標高差約2000mとガッツリ歩いたので、
最終日夜から激しい筋肉痛に見舞われる。
足だけでなく、腰、肩ともガチガチに凝り固まり、平地を歩くのにも支障が出るほど。
まだ完全復調ではないが、足の痛みはほぼなくなったので、今日もお山へ。
文殊山
文殊山の山肌も新緑が濃くなってきており、夏の訪れが近づいてきている感がする。
今日4月25日は、年に1度の文殊まつりの日。
これまで秋の文殊山のぼり大会には参加したことがあるが、文殊まつりは初めて。
きっと大勢登っているんだろうな・・・
前日の24日は、山頂直下に「文」の文字が浮かび上がる児の火(ちごのひ)
仕事が終わってから登ろうと思ったが、帰宅したのが21時だったので断念。
登山口に続く農道は工事用道路が新設されていて、駐車場入口も位置が変わっていた。
9:45 二上登山口駐車場
予想通り、ほぼ満車状態。
入口変更に伴い、車室配置も変わっていた。
ちょうどAMご夫妻が登られるところだった。
北陸新幹線の福井第1トンネルの工事が始まっています。
なお工事に伴い、二上コース裏道Cは現在通行できません。
もっとも一般のハイカーは通ろうとも思わないでしょうが(笑)
今週末の29日は恒例のかたかみ春たんぼが開催される。
田んぼリンピックや文殊山仮装登山など様々な催しがある。
なんと、長州小力もやってくるそうだ!
2017年かたかみ春たんぼ
登山口に向かおうとすると、駐車場の奥ではなきち二人さんを発見!
どうせすぐ抜かれるので、お先に(笑)
シャガ(射干)
アヤメ科アヤメ属の多年草。
10:03 二上登山口(標高約26m)
筋肉痛はほぼ解消したが、実は今日は体調が絶不調。ちんたらペースで登っていこう。
序盤から既に脂汗が滝のように流れ落ちてくる。
今日は本当に苦しく、普段の不調時が10段階で5だとすると、今日は8か9レベル。
M川翁から、「えらく顔色悪いぞ?」とご心配いただいたほどだった。
たまらず追分手前の№4ベンチで小休止(10:39)
あ、既にはなきちさんたちに追い抜かれています(笑)
10:48 追分(Hポスト)(標高約175m)
急登だが距離の短い旧道を選択。
新緑が目に眩しいが、ひたすら俯いて足を進めるだけ。
イワカガミ(岩鏡)
イワウメ科イワカガミ属の多年草。
11:15 小文殊(室堂)(標高296m)
既に1時間12分が経過。みなさん、とっくに山頂でお待ちかねだろうな・・・
休憩所では室堂茶屋なる特設売店が開かれていた。
よもぎ餅や飲料などが販売されていた。
茶屋の方から、振る舞いの文殊菩薩餅をいただく。
ありがとうございます。
地元の保育園児や小学生たちも大勢登っていて賑やか。
小文殊の御堂の中には、生き仏様(=大N翁)がおられた(笑)
今年は例年になくイカリソウが多く、まさに当たり年。
11:29 展望台(標高約340m)
群生地のカタクリは既に終了して結実しており、
代わってイカリソウやスミレたちが咲き誇っていた。
11:38 大文殊(山頂)(標高365m)
タイムは1時間35分とヘロヘロ。
山頂直下でははなきちさんや大kのりちゃんさんたちが宴会中。
お、お待たせしました(笑)
みなさんからコーヒーやらお菓子やら、矢継ぎ早にいただく。
ありがとうございます。
はなきちさんたちは越前五山スタンプ巡りのため、吉野ヶ岳へ(12:01)
なお文殊山のスタンプ押印は5/1~7/31。
カップ麺やビアを担いできたが、頂き物がまだこんなにあるので充分です(笑)
山頂直下にもイカリソウが群生。
文殊山では珍しい紫花もあった。
気温がどんどん上がっており、山頂の気温は20℃。
もうすっかり初夏の装いだ。
既に出来上がっていたご住職に挨拶して下山開始(12:22)
12:38 小文殊(室堂)(標高296m)
下りは本コースへ。
おそ桜(八重桜)が満開。
体調も少し良くなってきたので、T川さんたちと花を愛でながら降りていく。
チゴユリ(稚児百合)
イヌサフラン科チゴユリ属の多年草。
シロバナニシキゴロモ(白花錦衣)
シソ科キランソウ属の多年草。キランソウと同属で似ている。
12:47 七曲合流点(標高約248m)
シロバナイワカガミ(白花岩鏡)
ウラシマソウ(浦島草)
サトイモ科テンナンショウ属の宿根性多年草。
ハナイカダ(花筏)
ハナイカダ科ハナイカダ属の落葉低木。別名は嫁の涙。
T川さんに教えて貰ったんですが失念していましました。
ウワミズザクラ(上溝桜)
バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木。
13:15 二上登山口(標高約26m)
下りは53分。
体調が絶不調で、本来なら途中で引き返すレベルだったが、気力で登ることができた。
文殊まつりのせいか、平日にもかかわらず本当に賑やかな文殊山でした。
やっぱり、山っていいね!
文殊山(365m)(二上コース) コースMAP
標高差339m
登り 1時間35分、下り 53分、TOTAL 3時間12分
今年5回目・通算196回目+1
出会った人 200人ぐらい(ご住職、AMご夫婦、はなきち二人さん、M川翁、大N翁、
大kのりちゃんご夫婦、福井のおじじさん、ダブルtのうちさん、T川さん、ヤーイノヤイさん他)
出会った動物 なし
2017年:12座目
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