My Favorite Foreign Songs Part1
今回も車の中でよく聴いている私の青春時代の曲を紹介します。
My Favorite Foreign Songs Part1(1985年製作)
今回は洋楽オンリーの編集テープです。
80年代は海外のロックやポップスも全盛期で、TVやラジオからは日々流れており、基本海外の音楽にはほとんど疎い私ですが、この時期は自然と洋楽に触れていました。
【A面】
① ♪ I was born to love you (邦題 ♪ボーン・トゥ・ラヴ・ユー)
フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)
クイーンのボーカルであったフレディ・マーキュリーが1985年に発表した曲で、ノエビア化粧品のCMに使われた。プライベートジェットから白い制服のサングラスをした美女パイロットが颯爽と降りてくる姿が印象的でした。
近年はキムタク主演のTVドラマ”プライド”のテーマ曲に使われたこと人気が再燃。個人的には現在主流のクイーンバージョンより、このオリジナルバージョンの方が好きです。
② ♪ DANCIN’(邦題 ♪キャッ、とD・A・N・C・I・N’)
ベス・アンダーセン(Beth Andersen)
1985年リリースで、同年発売のウエラ化粧品のD・A・N・C・I・N’のCMソング。
軽いテンポでダンサブルなナンバーを聴いていると、自然と踊りたくなりますね。
日本ではあまり有名ではないが、87年にホンダのスクーター、タクトのCM曲にもなった♪ALWAYS MINEは、結婚披露宴のオープニングソングとして使われることも多い。
③ ♪We Are The World(邦題 ♪ウィ・アー・ザ・ワールド)
USAフォー・アフリカ(USA for Africa)
1985年にアフリカの飢餓救済のために、アメリカの有名アーティスト45人が集まってリリースされたチャリティソング。
USAはUnited Support of Artistsの略で、アメリカ合衆国(U.S.A.)もかけている。
クインシー・ジョーンズ、レイ・チャールズ、スティービー・ワンダー、マイケル・ジャクソン、ビリー・ジョエル、ライオネル・リッチー、ケニー・ロギンス、ケニー・ロジャース、ダリル・ホール&ジョン・オーツ、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース、シーラ・E、ブルース・スプリングスティーン、シンディ・ローパー、ダイアナ・ロス、ティナ・ターナーetc
今考えてもよだれもんのオールスターキャストですね。
現在でもシリア難民など似たような惨劇があるのに、なぜこのような動きが起こらないのだろう?
④ ♪Follow Me(邦題 ♪フォロー・ミー)
メリー・D(Meri D)
1985年にリリースされ、日本ではサントリーブランデーV.OのCM曲。
同じく彼女が歌っている♪Take Meも同CMに採用されている。
また日本ではアイドルだった矢野有美がカバー(若い人は知らんだろうな?w)
ちなみにV.Oは”Very Old”の略で、ブランデーの等級。その上がV.S.O(Very Superior Old)、V.S.O.P(Very Superior Old Pale)、X.O(eXtra Old)
当時はイキがって、部屋の片隅にブランデーを置いていました。
もっとも普段飲むのは”下町のナポレオン”でしたが(笑)
⑤ ♪Shout(邦題 ♪シャウト)
ティアーズ・フォー・フィアーズ(Tears for Fears)
イギリス出身の2人組バンドで、1985年にリリースした同名の2ndアルバム
(原題:Songs from the Big Chair)は、全世界で1000万枚の大ヒット。
日本では舘ひろしさんが出演されていたスズキカルタスのCM曲に使われた。
【B面】
⑥ ♪West End Girls(邦題 ♪ウエスト・エンド・ガールズ)
ペット・ショップ・ボーイズ(Pet Shop Boys)
イギリス出身のニール・テナントとクリス・ロウの男性デュオで、1985年リリース。
この曲もスズキカルタスのCM曲。日本では93年にヴィレッジ・ピープルのヒット曲をカバーした、♪Go Westの方が有名ですね。
ラップ調のこの曲、翻訳すると、
”時々、君は死んだ方がましだと思ってる”
”手には銃を持ち、その銃口を自分の頭に定めて”
”ウェストエンドの街は、この世の果てだ”
とか、かなりディープな曲です(笑)
ちなみにペット・ショップ・ボーイズも直訳だと、”ペット・ショップに務めている男の店員達”だが、実は”お金をもらってS●プレイをする男たち”というスラングだそうです(笑)
⑦ ♪Burning Heart(邦題 ♪バーニング・ハート ~ロッキー4・炎の友情のテーマ~)
サバイバー(Survivor)
ご存じ映画ロッキー4・炎の友情の主題歌。前作ロッキー3の主題歌♪Eye of the Tigerに続き、サバイバーが担当。ロッキーの親友アポロを殴り殺した、ソ連の最強アマチュアボクサードラゴと対決する構図は、東西冷戦下を象徴していました。
かつてまだ熱血企業戦士だった頃、毎朝この曲を聴いて気合を入れていました(遠い目)
⑧ ♪Rock Me Amadeus(邦題 ♪ロック・ミー・アマデウス)
ファルコ(Falco)
オーストリアの男性歌手で1985年にリリース。アマデウスことモーツァルトの生涯を、ドイツ語と英語を交えたラップで歌いこんでいる。
前年に公開された映画アマデウスの影響もあり、全米1位を獲得。
この映画はデートで見ました(どうでもいい情報w)
残念ながら1998年に40歳の若さで他界された。
⑨ ♪Can't take my eyes off you(邦題 ♪君の瞳に恋している)
ボーイズ・タウン・ギャング(Boys Town Gang)
80年代のディスコソングを代表する曲といえば、やっぱりこの曲。
原曲はフォー・シーズンズのフランキー・ヴァリだが、1982年にボーイズ・タウン・ギャングがディスコ調にアレンジして大ヒット。最近某携帯会社のCMでも使われていますね。
日本でもカバーされていて、”一心同体 少女隊”の少女隊が♪君の瞳に恋してるでカバー。
⑩ ♪Say you,Say me(邦題 ♪セイ・ユー、セイ・ミー)
ライオネル・リッチー(Lionel Richie)
ソ連の亡命バレエダンサーを描いた映画ホワイトナイツ/白夜の主題歌で、アカデミー歌曲賞を受賞。
しっとりしたバラードだが、途中POPなフレーズに転調するところも好きです。
⑪ ♪ I've Never Been to Me(邦題 ♪愛はかげろうのように)
シャーリーン(Charlene)
シャーリーンの前にも何人かのアーティストが唄っているが、やはり彼女の版がベスト。日本では86年に椎名恵が♪LOVE IS ALL 〜愛を聴かせて〜でカバーしヒットした。
美しいメロディラインとシャーリーンの癒されるソフトボイスが優しい感じで、一見結婚式に使われそうな雰囲気だが、歌詞は女性の恨み節とも取れる内容なのでくれぐれもご注意を(笑)
以上、よっし~の青春時代の音楽でした。続く・・・(多分w)
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