My Favorite Songs Part3
今回も現在も車の中でよく聴く、私の青春時代の曲を紹介します。
My Favorite Songs Part3 (1985年製作)
基本ミーハーなのでTVに影響を受け易く、CMソングが中心になっています。
今なら音楽配信で簡単にダウンロードできるのに、当時はレンタルショップや自前のレコード(CDはまだ黎明期)をせっせと録音していました(笑)
【A面】
① ♪ 天使のウインク 松田聖子
1985年1月リリースの10枚目のシングルで、作詞作曲は尾崎亜美。
ダイハツの新シャレードのCMソング。Aメロ直前のダダダ、ダダダというシンセ音が左右から交互に聴こえた後、ドラムが入る部分が好きです。
聖子ちゃんカットをバッサリ切って、ボーイッシュなショートヘアーとキツめのメイクがバブル期直前のこの時代を反映していますね(笑)
② ♪ 導火線 世良公則
1984年リリースのソロ3枚目シングルで、日テレ系ドラマ”25才たち 危うい予感”のテーマ曲。作詞は阿木燿子、作曲は世良公則。
世良独特のアップテンポなバラードで、カラオケの十八番です(笑)
サビの部分の♪(あ~)幸福(しあわせ)に うんと幸福になるがいい (あ~)この俺を 見返すぐらい 輝くがいいさ 25時の星のように♪という部分が、失恋した漢の精一杯の強がりが感じられますね。
③ ♪翼の折れたエンジェル 中村あゆみ
1985年4月にリリースされた3枚目シングルですが、日清カップヌードルのCMで初めて知りました。
80年代のカップヌードルのCMは、♪そして僕は途方に暮れる(大沢誉志幸)、♪ff(フォルテシモ)(HOUND DOG)、♪ガラス越しに消えた夏(鈴木雅之)など名曲揃いですね。
④ ♪ 今だから 松任谷由実&小田和正&財津和夫
1985年6月リリース。特に好きだった訳ではないが、ニューミュージック界(←古っ!)の大御所、ユーミンと小田和正、財津和夫の3人がコラボするという今では有り得ない出来事に驚いて入れてしまいました(笑)
⑤ ♪ I LOVE JAPAN(スカイラインのテーマ) 財津和夫
チューリップの財津和夫のソロ曲で、5代目日産スカイライン(通称ジャパン)のCM曲。シングルカットされておらず、1980年にリリースしたライブアルバム(財津和夫ソロコンサートライヴ〜The Round About Way〜)の中に挿入されている。
3代目のハコスカ、4代目のケンメリと比べて人気はイマイチだったが、このCMで直列6気筒ターボを搭載したGTシリーズに憧れ、”いつかはスカイライン!”と思いつつも未だに乗れていません(笑)
CM映像は突っ込みどころ満載で、撮影とはいえ高速で240㎞/hを出す辺り、今では考えられないほど大らかな時代だったんですね。
メリー役のテリー・ミラーさんは本当に可愛いかったです。
なおケン役の男性はなんと、若かりし頃のマイケル富岡さんなんですよ。
⑥ ♪ ボーンフリー・スピリット ロブバード
1980年リリースのデビュー曲で、日清カップヌードルのCM曲。
北海道根室出身の同級生3人組バンドで、珍しいトリプルボーカル。
どこか当時全盛だったゴダイゴを若くしたような感じで、同じく3人組のTHE ALFEEより先にブレイクし活躍を期待されたが、残念ながら一発屋に終わる(笑)
Aメロは柴野さん(ギター担当)がメインボーカルだが、キーが上がるBメロからはクリスタルキングばりの高音の曳田さん(キーボード担当)と鈴木さん(ベース担当)が加わる。サビ部分の柴野さんのキーが苦しそうな歌いぶりが面白いんです(笑)
⑦ ♪ 中央フリーウェイ ハイファイセット(Hi-Fi Set)
オリジナルは1976年リリースの松任谷由実(当時は荒井由実)のアルバム”14番目の月”だが、ハイファイセットが77年にカバー。トヨタビスタのCMに使われ、その後この曲の影響か買っちゃいました(笑)
社会人になって上京し、そのビスタで中央道を走った際、♪右に見える競馬場 左はビール工場~と、歌詞通りに府中競馬場やキリンの工場が見えたときは超~感動。
思わず片手でハンドルを持ち、片手で助手席のヘッドレストを抱きました(笑)
⑧ ♪ I LOVE YOU(Part1) 山下達郎
1984年5月にリリースされた13枚目のシングル、♪THE THEME FROM BIG WAVE(ビッグ・ウェイブのテーマ)のB面で、サントリーオールドのCMに使われた。2分2秒と短いので、隙間調整で入れました。
Part1とPart2があり、Part1はひたすら”I LOVE YOU”が続きます(笑)
【B面】
⑨ ♪ あなたを・もっと・知りたくて 薬師丸ひろ子
1985年7月リリースの5枚目のシングルで、同年に民営化されたNTTのキャンペーン曲。携帯電話がまだ普及する遥か前、遠距離恋愛の女性が彼氏からの電話に心躍らせる描写が、せつなさと愛おしさを感じさせてくれる。
彼女自身も角川事務所から独立し、まさに少女から大人の女性に変わった転機だった。
⑩ ♪ Bye Bye My Love(U are the one) サザン・オールスターズ
1985年5月リリースの22枚目のシングル。当時話題となったUSA for Africaの♪We are the worldに対する返曲で、産休前の原由子が参加している最後の曲。
シンセサイザーを用いたイントロや間奏は、どこかアンデス民謡のような物悲しい感じがする。
⑪ ♪ さびしんぼう 富田靖子
1985年2月リリースの3枚目のシングルで、同年公開の映画”さびしんぼう”の主題歌。
原曲はフレデリック・ショパンの”ピアノ練習曲作品10第3番ホ長調”、通称、”別れの曲”。”尾道三部作”の3作目で、映画に触発されて友人と夜な夜な尾道を徘徊したのもいい想い出です。
後年、原曲を弾きたいがためにキーボードと教則本を購入して練習しました。
もっとも今では押入れの奥に眠っていますが(笑)
⑫ ♪ Young Bloods 佐野元春
1985年2月リリースの15枚目のシングル。国連が提唱した国際青年年のテーマ曲としてNHKで流されていた。他には特にコメントが浮かびませんでした(笑)
⑬ ♪ ジェントルじゃいられない 秋本奈緒美
1984年リリースのシングルで、マツダ・ファミリアのCMソング。
現在は女優としての活動が多いが、元々はジャズ歌手で、伝説のTV番組オールナイトフジの初代司会者。
作詞は亜蘭知子、作曲は佐藤博で、軽快でダンサブルな曲調が特徴。
当時は他にも真梨邑ケイさんや阿川泰子さんなど美人ジャズシンガーが多かったですが、何故かみなさん脱いじゃいました(笑)
⑭ ♪ MY FRIEND 秋本奈緒美
1984年8月リリースの6枚目アルバム”ACT 13”に収録で、アルバムではライブバージョンになっており、前述の♪ジェントルじゃいられないに続いて演奏されている。
雲海酒造(宮崎県)の麦焼酎マイフレンドいいとものCMソング。
前半はしっとりしたバラード調だが、途中からPOPで軽快な曲調に転調。
サビのキーが高いせいか、ライブでは声が裏返る部分も。
⑮ ♪ 十人十色 大江千里
1984年11月リリースの6枚目シングルで、味覚糖デートキッスのCM曲。
当時流行っていたプレッピーなファッションに身を包み、3歳からピアノを習い、関西学院大学卒業とイイとこのお坊ちゃんで、まさに私と同じ(大ウソ)
私も当時はホットドッグプレスやポパイを読み漁り、こんな感じのファッションや体型でした(これはホントw)
以上、よっし~の青春時代の音楽でした。続く・・・(多分w)
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