第25回若狭・三方五湖ツーデーマーチ
今年も恒例の季節がやってきました。
第25回若狭・三方五湖ツーデーマーチ
今年は第25回の記念大会で、第20回から6年連続の参加となる。
昨年は生憎小雨の降る中でのウォークとなったが、今年は晴れの予報。
これも日頃の行ないが良いせいだろう(ウソ)
土曜日がどのコースか確認しておらず、出発直前に三方五湖コースだと初めて知った(笑)
昨夜、車中泊した三方さとうみパーク(4:53)
心配された昨日の疲れはなく、筋肉痛もまだ出ていない。もっともこの歳になると、筋肉痛が出るのは2日目以降が多いが(笑)
ここは再来年(2018年)開催の第73回国民体育大会の会場になり、
公開競技のゲートボールやグラウンド・ゴルフが行なわれる。
まだ5時前だというのに、早くも準備されていた。
参加者を示すボードが例年の模造紙から、キレイなボードに新調されていた。
今年は予算が付いたのかな?
参加する20㎞の部は8時からの受付なのでもうひと寝入り。
再び目が覚めると、既に40㎞の部の出発式が始まっていた(7:10)
昨年デッドヒート?を繰り広げた防人たちが今年も参加。
昨年私にコテンパンにやられたので、今年は40㎞の部に鞍替えしたらしい(大ウソ)
40㎞の部がスタート(7:11)
猛者達を見送っていると、チームAPのあつぷりさんとツギロウさんが登場。
どえむのあつぷりさんはともかく、ウォーク初参加のツギロウさんはいきなりの40㎞挑戦。なんでも飲み会の席での勢いでこうなってしまったそうだ(笑)
全身黒ずくめのこの2人、”Men In Black”と呼ばれ、バイオハザード指定です。
「さぁ、一緒に行きましょか!」と危うく拉致されそうになった(笑)
お二人なら防人たちにも負けることはないでしょう。
頑張って下さいね~
さて私も受付することにしよう。
参加費2200円(事前申込は2000円)を支払い、申込。
記念大会の割には、ピンバッジやタオルもなくチョッとショボい。今年はしっかり入浴割引券が2枚入っていた(笑)
ウォーカーに宣戦布告した昨年から比べ、今年は控えめなメッセージにしました(笑)
出発式まで付近を散策。
今年採用の警察官の卵たち、小学1年生のようで、まだ制服が歩いているようだ(笑)
「よっし~さんですか?!」
突然綺麗な女性から声を掛けられる。
Mさんという女性は当ブログのご愛読者で、Tシャツのバックプリントで気付かれたとのこと。山登りを初めてまだ3年目だそうだが、昨年は剱岳にも登られたそうだ。スゴイ!
恒例の折り鶴おじさん。
今年も折り鶴をいただきました。
20㎞の部の出発式が始まる(8:15)
冒頭は全国各地からのマーチ宣伝部隊のPRタイム。
うん? あの後ろ姿はもしかして・・・
福井しあわせ元気国体PRマスコットのはぴりゅうくん。
キミも歩くの?(笑)
続いて主催者からの伝達事項。
今回の20㎞コースも23㎞と、3㎞のおまけ付き(笑)
はぴりゅうくんも国体PRの大役を無事勤めていた。
三方中学校吹奏楽部の演奏に見送られ、20㎞の部スタート(9:00)
今回は先頭から10番目ぐらいのグリッドになる。
最初500mはリーダー(先導役)を先頭に集団歩行。
前々回は湖岸を時計回りだったが、今回は反時計回り。
自由歩行(追越解禁)になっても、誰かさんのようにぶち抜いたりしません(笑)
この辺りからリーダーを追い越すウォーカーも出始めるが、私は追随(9:20)
正面に三方湖が見えてきた。
五湖中2番目の大きさの淡水湖。
湖岸沿いの道になると、次第にリーダーとの距離が開き始める(9:37)
菅湖(すがこ)の先には以前登った梅丈岳(400m)
菅湖は五湖中最小の汽水湖。
リーダーからだいぶ離されてしまったが、マイペース(9:49)
10:07 浦見川赤橋(給水ポイント)(残り16.7㎞)
給水所にコップはないので、マイカップを忘れずに。
浦見川を渡って、水月湖へ。
五湖中最大の汽水湖で、水深が深く湖水下部はほとんど循環しないため、古代の地層(年縞)が極めて良好な状態で保存されている。ここで採取された過去5万年分の年縞尺は、2012年にユネスコ総会で世界標準に認定された。
お二人は今頃レインボーライン付近かな?
ハイカーの底力を見せつけてくださいね(笑)
時折湖面を渡る風が心地良い。
水月湖の先には昨日登った雲谷山(786m)
今のところ、特に筋肉痛も出ていない。
ここはふくい里山トレイルのわかさ三方五湖周遊コース(26㎞)にもなっている。
11:12 梅丈ランド(第1チェックポイント)(残り11.1㎞)
到着と同時にリーダーが出発されていった(汗)
木陰でお昼にする。
根が生える前にウォーク再開(11:33)
再開直後から足に違和感が出始める。
急に座って休んだので、筋肉が萎縮してしまったようだ。
お土産屋さんの前には無料の梅ジュースを求めて人だかり。
私も疲労回復のため、一杯いただく。
12:19 伊良積の舟小屋
この付近は福井梅発祥の地とされる。
12:43 梅の里会館(給水ポイント)(残り5.5㎞)
梅干の試食コーナーで栄養補給(笑)
前々回はパスした梅ソフト(250円)でクールダウンしてもうひと踏ん張り。
道路にまで流れてくる蒲焼の香りのトラップが危険です(笑)
第2チェックポイントの道の駅三方五湖を過ぎれば、ゴールまでもう少し。
Mさんに続いて無事ゴール!(13:58)
別にストーカーしていた訳ではありません(笑)
タイムは4時間58分と、6時間もかかった前々回より大幅に短縮。
お楽しみ抽選はハズレでした。
今年の20㎞の部の参加者は880人。
好天だったせいか、昨年より200名以上増えたそうだ。
まずはふるまいのしじみ汁へ。
今回も無事具入りにありつくことができた。
昨日と今日の疲れが一気に出てきたのか、ゴール直後から激しい筋肉痛に襲われる。
休憩所には10分ほど前に戻られたお二人の姿。
40㎞を6時間かからずに完歩されたとは、本当にスゴイ!
貴方たちこそハイカーの鑑です!
ツギロウさんは梅丈岳ではウォーカーたちをどんどんブチ抜いていたそうだ。
やはり胸の”NO LIMIT”は伊達じゃありませんね(笑)
しかもあつぷりさんは明日も40㎞に参加するというどえむぶり。
やはりチームAPに近づくのは超~危険です(笑)
栄養補給に若狭オムライス(500円)をオーダー。
素材の97%が地元若狭町産の古代米や卵、梅などを使った和風オムライス。
97%というのが正直で好感が持てる。3%は海苔のようだ(笑)
昨日に続いてきららの湯で汗を流す。
今日は割引券(300円引)があるのでお得。
今回も完歩することができたが、後半は失速し後続のウォーカーに結構抜かれてしまった。特に小休止直後は筋肉が萎縮してなかなか足が進まなかった。
来年辺り40㎞に挑戦と思っていたが、やはり私には20㎞が限界のようです。
やっぱり、ウォークっていいね!
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