文殊山(365m) 110回目
今日もいいお天気なのでハイクに勤しもう。
昨夜少々飲み過ぎたので、昨日に引き続き文殊山へ。
今宵は皆既月食なので、先日購入したヘッデンの性能チェックがてら夕方から登ろうかとも思ったが、今日も所用があるので日中になる。
今回も趣向を変えて、二上裏コースBで登ってみよう。
11:41 二上登山口駐車場
平日だというのに約20台と相変わらずの盛況ぶり。ちょうどN田翁が下山されてきたところだった。
11:49 二上登山口(標高約26m)
まずは二上コースへ。
ミズヒキ(水引)
タデ科イヌタデ属の多年草。
11:54 尾根出合(Sポスト)(標高約52m)
裏コースBは一度下りで利用したことはあるが、登りでは今回が初めて。
ここから竹藪の下に見える林道へ。
この林道は麓の帆谷集落近くの土木会社から続いていている私有地。
路面には砂利代わりの砕いた瓦片が撒かれている。
文殊池
勝手に呼んでいます(笑)
12:01 林道終点(標高約75m)
ここから先はやや下草の茂った道を進んでいく。
反対側に下る道があったが、これが帆谷古道なのかな?
いずれ調査してみよう。
左手には小さな滝のある沢。
一旦渡渉して右岸へ。
下草が茂っているが、最近誰かが歩いた跡があった。
おそらく大N翁かな?
かつての帆谷コース(古道)で、ベンチなど往時の設備がまだ残っている。
その後二上コースや大村コースが整備された為、現在の帆谷コース同様、ここを歩くハイカーはほとんどいなくなってしまった。
再び渡渉して左岸に戻る。
次第に急登になってきた。
このルート、ハイカーと出逢うより獣(クマ・カモシカ)と出逢う確率の方が高いかも。
大N翁の話では、先日ここでカモシカの親子と遭遇したそうだ。
ミゾソバ(溝蕎麦)
タデ科イヌタデ属の一年草。
急登の後半で道が90度右折する。
草が茂っているとルートロストしやすく、特に下りの場合は要注意。
明らかに鎌で刈り取られた跡。。。
間違いなく大N翁の仕事だろう。
12:18 二上コース合流点(標高約175m)
旧道や半田コースの分岐でもあるHポスト付近で、二上コースに合流。
合流点付近で二上コースから下山されてきたハイカーがこちらを見て立ち止まっている。
「よっし~さんですよね?!」
一般のハイカーはまず歩かないルートから出てきたので、私だと思われたのかな?
今日も二上コースには行かず、旧道へ。
旧道も谷をトラバースしてから尾根に取り付くが、今日はショートカット路へ。
急斜面を斜めに直登していくので、距離は短くなるがキツい。
最近は静かな旧道の方が好き。
12:40 小文殊(室堂)(標高約296m)
今日は9月上旬並みの陽気で暑い。
12:57 大文殊(山頂)(標高365m)
1時間8分でとうちゃこ。 予想通り、本堂は閉まっていた。
山頂の気温は20℃。
風が強かった昨日と比べ、今日の山頂は穏やか。
今日は白山は遥拝できなかった。残念。
今日の山めしは、新製品の頂 とろみ中華 四川風酸辣湯麺。
2袋ですがなにか。
卵も2個入れてバージョンアップ。
文殊山の頂きで、頂をいただく(笑)
お腹も膨れたことだし、そろそろ降りることにする(13:44)
13:56 小文殊(室堂)(標高約296m)
下りは久しぶりに二上コースへ。
14:04 七曲合流点(標高約248m)
ミゾソバ(溝蕎麦)
14:10 石清水(標高約190m)
水量はほとんどなかった。
追分も二上コースを直進。
4つのルートが交わるので、勝手ながらこう名付けました。
第2ベンチ付近で大N翁とお会いする。
翁は雨水の排水路を修理されていた。いつもありがとうございます。
伺ったところ、最近裏コースBの下草を刈ったのは、やはり翁だそうだ。
14:24 尾根出合(Sポスト)(標高約52m)
14:28 二上登山口(標高約26m)
下りは44分。
二上コースは登山口から追分(Hポスト)まで、本コース、裏コースA(半田コース経由)、裏コースB(林道経由)の3ルートがあり、追分から小文殊の間も旧道①(尾根直登)に加え、旧道②(七曲)の3ルートがあるので、組み合わせで9つのバリエーションが楽しめます。
今回歩いたコース (クリックすると大きくなります)
やっぱり、山っていいね!
文殊山(365m)(登り:二上裏コースB・旧道、下り:二上コース) コースMAP
標高差339m
登り 68分、下り 44分、TOTAL 3時間39分
今年32回目・通算110回目+1
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