秘湯の宿へ ~本沢温泉・天狗岳(2646m) 1日目その1
2024年8月12日(月・山の日) 晴れのち曇り
今年貰ったお盆休みは4日間。
4日間あればいろんな山域に行けるが、今年は亡母の新盆なので4日間全ては無理。
比較的天気が良さそうな前半2日間で行くことしよう。
山で温泉に入りたい…
今回選んだのは北八ヶ岳エリアにある本沢温泉。
以前から存在は知っていたが、今年ブロ友のツギロウさんのレポで詳細を知り、是非行きたくなった。
今回はツギロウさんのルートを丸パクリさせていただくことに(笑)
私の脚力で補正した1泊2日の行程はこんな感じ。
1日目は問題ないが、2日目は距離もCTも初日のほぼ倍。
2日間トータルでは、距離約17.3㎞、累積標高差約1,648mとハード(-_-;)
今年登った標高1,000m超は、4月の鷲鞍山(1,010m)のみで、累積標高差でも5月の岩籠山(765m:累積標高差724m)が最大。
パンチのあるハイクをしていない身体で、果たして歩けるのだろうか…
次に気になるのはやはり、お天気と宿の予約。
北上する台風5号(マリア)に起因する不安定な予報も気がかりで、決行をためらっていたが、意を決して3日前に電話。宿泊日は山の日だが、無事予約することができた。
前日にてんくらで確認すると、初日は登山指数Aだが、翌日はC(-_-;)
天狗岳に登る2日目がCなのは残念だが、最悪本沢温泉ピストン(プランB)でも構わないということで決行する。
中部縦貫道(E67)、R158で長野県を目指す。
0:40 中央道諏訪湖SA(下り)
自宅から4時間30分で到着。今回もここで朝まで仮眠させてもらおうzzz
15日には諏訪湖祭湖上花火大会が開催されるそうだ。
ただしSAからの観覧で満車になるのを防止するため、目隠しネットが張られるそうだ。
6時に起床。
まだ雲が垂れ込めていたが、天使の梯子が見えるので予報通り晴れになりそう。
諏訪ICで降りて、茅野市街からR299へ。
八ヶ岳(麦草峠)を横断して埼玉県入間市を結ぶ国道で、1度走ったことがある。
眼前には7年前に登った八ヶ岳最高峰の赤岳(2899m)を始め、
硫黄岳(2760m)、天狗岳(2646m)などの八ヶ岳連峰の山並みが聳える。
晩秋の赤岳 1泊2日ハイク 1日目その1
左手(北側)には同じく7年前に登った蓼科山(2531m)
日本百名山 蓼科山(2531m)
メルヘン街道とも呼ばれ、行楽客やライダーも多いので運転は慎重に。
20年ほど前にバイクで通った際は、夜間で真っ暗でシカにも遭遇(-_-;)
6:53 麦草峠(標高約2120m)
日本の国道では、R292の渋峠(2172m)に次いで日本第2位の標高。ちなみに第3位はR120の金精峠(トンネル)(1840m)
北八ヶ岳エリアの登山基地にもなっており、多くのハイカーで賑わっていた。
最高地点(2127m)は100mほど先にある。
前回は漆黒の闇とガスに覆われていたので、写真も撮らずスルー。
小海町に入り県道480(八ヶ岳ビューロード)へ(7:12)
7:21 稲子湯旅館(標高約1498m)
ツギロウさんのレポ同様、ここに停めさせていただき登ろう。
山小屋風の1軒宿(通年営業)で、明治7(1874)年に開湯。
日帰り入浴(650円)も可能。なおモンベル会員は▲100円引。
受付は16時頃までだそうなので、明日間に合えば寄るつもり。
駐車料金1,000円(500円/日×2日間)を支払い、車のフロントに掲示。
駐車場の一画にはトイレ(水洗)もあり、利用させていただく。
自宅で作成した登山届を提出。
おっと、ドーピング剤も忘れずに。
今回は4本持参。
7:51 稲子湯登山口(標高約1496m)
本日の目的地、本沢温泉までは距離約6.2㎞、累積標高差約776mで、標準CTは3時間25分。亀足倍率(1.2倍)と休憩を考慮して、目標CTは4時間30分に設定。
計画では13時頃までには到着する見込み。
最初の経由地、ミドリ池までは2.7㎞。
標準CTは2時間で、目標CTは2時間40分。
まずは湿地の中の木道を進んでいく。
サワギキョウ(沢桔梗)
キキョウ科ミゾカクシ属の多年草。強いアルカイド系の毒草で、横溝正史の「悪魔の手毬唄」では、作中で”お庄屋殺し”として使用されている。
八ヶ岳恒例の苔生した岩がキレイ。
オタカラコウ(雄宝香)
キク科メタカラコウ属の多年草。
8:02 林道合流(標高約1533m)
合流した林道を横断。なんか見覚えがあるが…
前方に駐車場らしきモノが見えてきた。
8:11 稲子湯唐沢橋登山口(ミドリ池入口)(標高約1575m)
やはり、先ほど下ってきた林道だった(-_-;)
ここが実質的な登山口で、20台ほど駐車可能(無料)
こちらに停めれば良かったが、トイレも水場もなく、駐車スペースもほぼ満車だったので結果オーライとしよう(笑)
駐車場先にはゲートがあり、遭対協の方が待機されていた。
登山届を求められたが、稲子湯で提出済と報告。
まずは唐沢橋を渡って林道(白砂林道)を歩いていく。
前方には虫取り網を持った男の子が。どこまで行くのかな?
標識に従い登山道へ。
シラビソ(白檜曽)の中をなだらかに登っていく。
時折作業道と交差する(8:20)
一見涼しげな雰囲気だが、今日も暑い…
8:33 ミドリ池まで1.7㎞(標高約1650m)
道幅が広く歩き易い。
積雪期でも登られる方が多いようだ。
1時間が経過したので、ここで水分補給がてら小休止(9:02)
あぢぃよ~
北八ヶ岳エリアらしい苔生した景色が幾分暑さを和らげてくれる。
9:35 こまどり沢(ミドリ池まで0.6㎞)(標高約1875m)
ここまでは道幅が広くなだらかだったが、ここからは少しキツくなってくる。
小さな沢沿いを登っていく。
10:13 ミドリ池まで0.3㎞(標高約2025m)
ここからはほぼフラットになる。
10:17 しらびそ小屋テントエリア(標高約2030m)
10:19 ミドリ池(標高約2040m)
ここまで2時間28分と目標CT(2時間40分)をクリア。
ここには通年営業のしらびそ小屋がある。
水分補給と行動食で栄養補給すべく、ベンチで小休止。
名称は苔や藻により水面が緑色に見えることに由来。
平安時代の地震で天狗岳が山体崩壊した際、岩屑なだれが堆積した窪地に水が溜まったとされている。なお看板では標高2097mとなっているが誤り。
先ほどの男の子が、トンボや蝶(アサギマダラ)を狙っていた。
アサギマダラは1,000㎞以上の長旅をするので、捕まえても逃がしてあげてね。
視線の先には明日登る予定の東天狗岳(2640m)が聳える。
明日の天気は果たして…
根が生える前に出発(10:44)
前方を歩く外国人男性は、別ルートで麦草峠に戻るべく中山峠(2409m)から降りてきたが、小屋番さんから稲子湯経由だとかなりの大回りだと忠告され、再び中山峠まで登り返すようだ(笑)
さすがストライドの大きい外国の方にどんどん離される(笑)
10:51 中山峠分岐(標高約2043m)
本沢温泉へは左へ。右は中山峠で、明日はここに降りてくる予定。
引き続きなだらかに進んでいく。
火山由来の地形なのか、大きな岩が点在。
シラビソ(白檜曽)
マツ科モミ属の常緑高木で日本固有種。
苔の絨毯の上を木道が通っている。
この一帯で一番幻想的な風景だった。
沢の水も透き通っている。
ここでも小休止(11:10)
処理された倒木の脇をトラバースしていく。
シラカバ(白樺)が目立つ様になってきた。
11:52 小ピーク(2118m)
ここから登山道は下り始める。
あんまり下らないでね(笑)
12:08 ミドリ池分岐(標高約2080m)
左手の松原湖側からの本沢コースと合流。本沢温泉への最短ルートで、本沢温泉入口からは距離約4.7㎞、累積標高差約580mで、標準CTは2時間30分。
フラットな林道のような道で、本沢温泉まで残り10分。
テントサイトが見えてきた(12:15)
12:15 本沢温泉キャンプ場(標高約2080m)
A~Eまで5つのサイトがあり、小屋に近いEサイトは女性専用。
BサイトとEサイトの間にある水場。
せっかくなので喉の渇きを潤させていただく。
冷たくて美味しかった。
すぐ先にある沢は毒沢と呼ばれ、飲用不可。
おそらく硫化化合物などの温泉成分が混じっているのだろう。
建物が見えてきた。
12:24 本沢温泉(標高約2103m)
タイムは4時間33分と目標CT通り(標準CT3時間25分)
秘湯の宿へ ~本沢温泉・天狗岳(2646m) 1日目その2 に続く…
やっぱり、山っていいね!
本沢温泉(2103m)(稲子湯コース)
累積標高差(1日目) ↑776m ↓147m
行動時間(1日目) 4時間33分、うち休憩時間 45分
出会った人 70人ぐらい
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今年貰ったお盆休みは4日間。
4日間あればいろんな山域に行けるが、今年は亡母の新盆なので4日間全ては無理。
比較的天気が良さそうな前半2日間で行くことしよう。
山で温泉に入りたい…
今回選んだのは北八ヶ岳エリアにある本沢温泉。
以前から存在は知っていたが、今年ブロ友のツギロウさんのレポで詳細を知り、是非行きたくなった。
今回はツギロウさんのルートを丸パクリさせていただくことに(笑)
私の脚力で補正した1泊2日の行程はこんな感じ。
【1日目】 距離:約6.2㎞、累積標高差:約776m、標準CT:3時間25分 |
稲子湯(08:00)・・・ミドリ池入口(08:18)・・・こまどり沢(10:06)・・・ミドリ池(10:42)[休憩20分]・・・中山峠分岐(11:14)・・・ミドリ池分岐(12:14)・・・本沢温泉(12:26)・・・目標CT:4時間26分[休憩20分] |
【2日目】 距離:約11.1㎞、累積標高差:約872m、標準CT:7時間10分 |
本沢温泉(06:30)・・・夏沢峠(07:42)[休憩20分]・・・箕冠山(08:44)・・・根石岳(09:08)[休憩10分]・・・東天狗岳(10:06)[休憩15分]・・・西天狗岳(10:45)[休憩10分]・・・東天狗岳(11:19)・・・黒百合平(12:43)[休憩40分]・・・中山峠(13:29)・・・中山峠分岐(14:41)・・・ミドリ池(14:53)[休憩15分]・・・こまどり沢(15:32)・・・ミドリ池入口(16:44)・・・稲子湯(16:56)・・・目標CT:10時間26分[休憩1時間50分] |
1日目は問題ないが、2日目は距離もCTも初日のほぼ倍。
2日間トータルでは、距離約17.3㎞、累積標高差約1,648mとハード(-_-;)
今年登った標高1,000m超は、4月の鷲鞍山(1,010m)のみで、累積標高差でも5月の岩籠山(765m:累積標高差724m)が最大。
パンチのあるハイクをしていない身体で、果たして歩けるのだろうか…
次に気になるのはやはり、お天気と宿の予約。
北上する台風5号(マリア)に起因する不安定な予報も気がかりで、決行をためらっていたが、意を決して3日前に電話。宿泊日は山の日だが、無事予約することができた。
前日にてんくらで確認すると、初日は登山指数Aだが、翌日はC(-_-;)
天狗岳に登る2日目がCなのは残念だが、最悪本沢温泉ピストン(プランB)でも構わないということで決行する。
中部縦貫道(E67)、R158で長野県を目指す。
0:40 中央道諏訪湖SA(下り)
自宅から4時間30分で到着。今回もここで朝まで仮眠させてもらおうzzz
15日には諏訪湖祭湖上花火大会が開催されるそうだ。
ただしSAからの観覧で満車になるのを防止するため、目隠しネットが張られるそうだ。
6時に起床。
まだ雲が垂れ込めていたが、天使の梯子が見えるので予報通り晴れになりそう。
諏訪ICで降りて、茅野市街からR299へ。
八ヶ岳(麦草峠)を横断して埼玉県入間市を結ぶ国道で、1度走ったことがある。
眼前には7年前に登った八ヶ岳最高峰の赤岳(2899m)を始め、
硫黄岳(2760m)、天狗岳(2646m)などの八ヶ岳連峰の山並みが聳える。
晩秋の赤岳 1泊2日ハイク 1日目その1
左手(北側)には同じく7年前に登った蓼科山(2531m)
日本百名山 蓼科山(2531m)
メルヘン街道とも呼ばれ、行楽客やライダーも多いので運転は慎重に。
20年ほど前にバイクで通った際は、夜間で真っ暗でシカにも遭遇(-_-;)
6:53 麦草峠(標高約2120m)
日本の国道では、R292の渋峠(2172m)に次いで日本第2位の標高。ちなみに第3位はR120の金精峠(トンネル)(1840m)
北八ヶ岳エリアの登山基地にもなっており、多くのハイカーで賑わっていた。
最高地点(2127m)は100mほど先にある。
前回は漆黒の闇とガスに覆われていたので、写真も撮らずスルー。
小海町に入り県道480(八ヶ岳ビューロード)へ(7:12)
7:21 稲子湯旅館(標高約1498m)
ツギロウさんのレポ同様、ここに停めさせていただき登ろう。
山小屋風の1軒宿(通年営業)で、明治7(1874)年に開湯。
日帰り入浴(650円)も可能。なおモンベル会員は▲100円引。
受付は16時頃までだそうなので、明日間に合えば寄るつもり。
駐車料金1,000円(500円/日×2日間)を支払い、車のフロントに掲示。
駐車場の一画にはトイレ(水洗)もあり、利用させていただく。
自宅で作成した登山届を提出。
おっと、ドーピング剤も忘れずに。
今回は4本持参。
7:51 稲子湯登山口(標高約1496m)
本日の目的地、本沢温泉までは距離約6.2㎞、累積標高差約776mで、標準CTは3時間25分。亀足倍率(1.2倍)と休憩を考慮して、目標CTは4時間30分に設定。
計画では13時頃までには到着する見込み。
最初の経由地、ミドリ池までは2.7㎞。
標準CTは2時間で、目標CTは2時間40分。
まずは湿地の中の木道を進んでいく。
サワギキョウ(沢桔梗)
キキョウ科ミゾカクシ属の多年草。強いアルカイド系の毒草で、横溝正史の「悪魔の手毬唄」では、作中で”お庄屋殺し”として使用されている。
八ヶ岳恒例の苔生した岩がキレイ。
オタカラコウ(雄宝香)
キク科メタカラコウ属の多年草。
8:02 林道合流(標高約1533m)
合流した林道を横断。なんか見覚えがあるが…
前方に駐車場らしきモノが見えてきた。
8:11 稲子湯唐沢橋登山口(ミドリ池入口)(標高約1575m)
やはり、先ほど下ってきた林道だった(-_-;)
ここが実質的な登山口で、20台ほど駐車可能(無料)
こちらに停めれば良かったが、トイレも水場もなく、駐車スペースもほぼ満車だったので結果オーライとしよう(笑)
駐車場先にはゲートがあり、遭対協の方が待機されていた。
登山届を求められたが、稲子湯で提出済と報告。
まずは唐沢橋を渡って林道(白砂林道)を歩いていく。
前方には虫取り網を持った男の子が。どこまで行くのかな?
標識に従い登山道へ。
シラビソ(白檜曽)の中をなだらかに登っていく。
時折作業道と交差する(8:20)
一見涼しげな雰囲気だが、今日も暑い…
8:33 ミドリ池まで1.7㎞(標高約1650m)
道幅が広く歩き易い。
積雪期でも登られる方が多いようだ。
1時間が経過したので、ここで水分補給がてら小休止(9:02)
あぢぃよ~
北八ヶ岳エリアらしい苔生した景色が幾分暑さを和らげてくれる。
9:35 こまどり沢(ミドリ池まで0.6㎞)(標高約1875m)
ここまでは道幅が広くなだらかだったが、ここからは少しキツくなってくる。
小さな沢沿いを登っていく。
10:13 ミドリ池まで0.3㎞(標高約2025m)
ここからはほぼフラットになる。
10:17 しらびそ小屋テントエリア(標高約2030m)
10:19 ミドリ池(標高約2040m)
ここまで2時間28分と目標CT(2時間40分)をクリア。
ここには通年営業のしらびそ小屋がある。
水分補給と行動食で栄養補給すべく、ベンチで小休止。
名称は苔や藻により水面が緑色に見えることに由来。
平安時代の地震で天狗岳が山体崩壊した際、岩屑なだれが堆積した窪地に水が溜まったとされている。なお看板では標高2097mとなっているが誤り。
先ほどの男の子が、トンボや蝶(アサギマダラ)を狙っていた。
アサギマダラは1,000㎞以上の長旅をするので、捕まえても逃がしてあげてね。
視線の先には明日登る予定の東天狗岳(2640m)が聳える。
明日の天気は果たして…
根が生える前に出発(10:44)
前方を歩く外国人男性は、別ルートで麦草峠に戻るべく中山峠(2409m)から降りてきたが、小屋番さんから稲子湯経由だとかなりの大回りだと忠告され、再び中山峠まで登り返すようだ(笑)
さすがストライドの大きい外国の方にどんどん離される(笑)
10:51 中山峠分岐(標高約2043m)
本沢温泉へは左へ。右は中山峠で、明日はここに降りてくる予定。
引き続きなだらかに進んでいく。
火山由来の地形なのか、大きな岩が点在。
シラビソ(白檜曽)
マツ科モミ属の常緑高木で日本固有種。
苔の絨毯の上を木道が通っている。
この一帯で一番幻想的な風景だった。
沢の水も透き通っている。
ここでも小休止(11:10)
処理された倒木の脇をトラバースしていく。
シラカバ(白樺)が目立つ様になってきた。
11:52 小ピーク(2118m)
ここから登山道は下り始める。
あんまり下らないでね(笑)
12:08 ミドリ池分岐(標高約2080m)
左手の松原湖側からの本沢コースと合流。本沢温泉への最短ルートで、本沢温泉入口からは距離約4.7㎞、累積標高差約580mで、標準CTは2時間30分。
フラットな林道のような道で、本沢温泉まで残り10分。
テントサイトが見えてきた(12:15)
12:15 本沢温泉キャンプ場(標高約2080m)
A~Eまで5つのサイトがあり、小屋に近いEサイトは女性専用。
BサイトとEサイトの間にある水場。
せっかくなので喉の渇きを潤させていただく。
冷たくて美味しかった。
すぐ先にある沢は毒沢と呼ばれ、飲用不可。
おそらく硫化化合物などの温泉成分が混じっているのだろう。
建物が見えてきた。
12:24 本沢温泉(標高約2103m)
タイムは4時間33分と目標CT通り(標準CT3時間25分)
秘湯の宿へ ~本沢温泉・天狗岳(2646m) 1日目その2 に続く…
やっぱり、山っていいね!
本沢温泉(2103m)(稲子湯コース)
累積標高差(1日目) ↑776m ↓147m
行動時間(1日目) 4時間33分、うち休憩時間 45分
出会った人 70人ぐらい
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