荒島岳(1523m) 2回目
2012年5月23日(水) 曇り時々晴れ
荒島岳の山開き、「芽吹き祭」が日曜日(5/20)に開催された新聞記事に目が留まる。
もちろん山開きがあるのは知っており、本当は行きたかったのだが、
その日は第21回若狭・三方五湖ツーデーマーチも開催。
どちらに行こうか悩んだのだが、今回は山開きを諦めて、ツーデーマーチに参加した。
という訳で、3日遅れで荒島岳へGO!
7時前から登りたかったのだが、寝坊して自宅を出るのが遅くなってしまった。
8:20 勝原(かどはら)スキー場跡
駐車場にはすでに10台ほど。ほとんどが県外ナンバーで、遠くは山形県からも。
8:28 登山開始(標高約354m)
まずはゲレンデ跡の急坂を登っていく。
リフト降り場から先は一段と急登になり、
足元も悪くなり、歩き辛い。
今日も身体のキレがなく、あっという間に後続の方に追い抜かれる。
9:18 スキー場最上部
ここまで50分。標準タイムではあるが、前回より7分も遅い。
リュックの重さのせい? それとも体重増のせい?(笑)
ここで小休止していると、もう下山してきた方が。
5時から登り始めたそうだが、かなり健脚の方だ。
9:32 荒島岳登山口(標高約670m)
ここからが本当の登山道となる。
新緑に覆われたブナ林は、マイナスイオンたっぷりで気持ち良い。
9:56 トトロの木(標高約820m)
今年も会えて、うれし~い! 思わず抱きついてしまう(笑)
10:13 白山ベンチ(標高約935m)
その名の通り、ここから白山(2702m)が望めるのだが、昨年はガスって全く見えなかった。
今日はご覧の通り、ハッキリ見ることができた。
ここでも後続の方に道を譲る。マイペース、マイペース(笑)
10:30 深谷ノ頭(標高約1015m)
登り始めから2時間13分で、残り2㎞地点。
この付近のブナ林も、素晴らしい!の一言に尽きる。
いよいよシャクナゲ平に至る急登な階段に差し掛かる。
このような階段を、延々20分近く登っていく。
11:17 シャクナゲ平(標高約1204m)
ここまで2時間49分。前回より20分以上と大幅に遅れている。
小休止しながら、休憩されていた下山者の方々と談笑。
木々が伐採され、ここからも白山が望めるようになった。
佐開コースと合流する鞍部を過ぎると、
もちがかべへと続く。
雪のせいか、注意看板が壊れていた。
急登だが、鎖やロープがあるので、
注意して歩けば大丈夫。
無事、もちがかべをクリア。
背後を振り返ると、先ほどいたシャクナゲ平や小荒島岳(1186m)
尾根筋からは先週登った飯降山(884m)や、
まだ残雪の残る白山連峰。
12:22 前荒島(標高約1415m)
シャクナゲ平から既に1時間経過。かなりバテバテ状態。
登りで追い抜かれた方に、再度すれ違う。
マイペース、マイペース。
12:36 中荒島(標高約1445m)
ヘロヘロ状態だが、そんな私を癒してくれたのが、カタクリ。
ようやく頂上が見えてきた。
12:58 荒島岳山頂(標高1523.5m)
今日のタイムは4時間30分。前回より50分もかかってしまった。
やはり前回より気温が高く、バテてしまったのが原因なのかも。
まずは祠に参拝。無事登頂できた御礼と下山の無事を祈願する。
恒例の三角点(一等:荒島山)タッチも忘れずに。
これが芽吹き祭でお披露目された方位盤。
重さ35㎏もあり、荒島愛山会の方々やボランティアの方が交代でボッカしたそうだ。
荒島岳山頂から見える山々が3Dで描かれており、山座同定しやすくなった。
天気が良ければ、北アルプス穂高連峰や御嶽山なども見えるらしい。
大野市街と飯降山(884m)
銀杏峰(1441m)と部子山(1464m)
越美国境の最高峰、能郷白山(1617m)
標柱も新調され、その先には雄大な白山。
乾いた喉にこの1本。たまりません(笑)
お腹が空いたが、山頂は結構風が強く、肌寒い。昼食はシャクナゲ平まで戻ってから取ることにする(13:11)
下りは登り以上に慎重に。
山頂で一緒だった方にも追い抜かれ、私が最後尾(寂)
14:04 シャクナゲ平(標高約1204m)
今日の山めしは、野菜たっぷりラーメン。
小荒島岳に寄ろうと思っていたが、時間も遅いので今回もパス(14:43)
ザックの中身は随分軽くなったが、足取りはイマイチ。
15:20 白山ベンチ(標高約935m)
登りの時より、くっきりと白山が望めた。
15:53 荒島岳登山口(標高約670m)
ようやくここまで戻ってきた。
でもガレた岩が多くて、歩き辛い。
駐車場が見えているが、なかなか近づかない。
16:37 勝原スキー場跡(標高約354m)
無事下山することができた。予想通り、駐車場に他の車はなかった。
10㎞ほど先にある九頭竜温泉平成の湯で汗を流した後、帰宅。
シャクナゲ平でお会いした方から、中出コースの登山口がキレイに整備されたと伺ったので、
今度は小荒島岳経由で登ろう!
荒島岳(1523m)(勝原コース)
標高差1169m
登り 4時間30分、下り 2時間47分、total 8時間17分
今年1回目・通算2回目
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荒島岳の山開き、「芽吹き祭」が日曜日(5/20)に開催された新聞記事に目が留まる。
もちろん山開きがあるのは知っており、本当は行きたかったのだが、
その日は第21回若狭・三方五湖ツーデーマーチも開催。
どちらに行こうか悩んだのだが、今回は山開きを諦めて、ツーデーマーチに参加した。
という訳で、3日遅れで荒島岳へGO!
7時前から登りたかったのだが、寝坊して自宅を出るのが遅くなってしまった。
8:20 勝原(かどはら)スキー場跡
駐車場にはすでに10台ほど。ほとんどが県外ナンバーで、遠くは山形県からも。
8:28 登山開始(標高約354m)
まずはゲレンデ跡の急坂を登っていく。
リフト降り場から先は一段と急登になり、
足元も悪くなり、歩き辛い。
今日も身体のキレがなく、あっという間に後続の方に追い抜かれる。
9:18 スキー場最上部
ここまで50分。標準タイムではあるが、前回より7分も遅い。
リュックの重さのせい? それとも体重増のせい?(笑)
ここで小休止していると、もう下山してきた方が。
5時から登り始めたそうだが、かなり健脚の方だ。
9:32 荒島岳登山口(標高約670m)
ここからが本当の登山道となる。
新緑に覆われたブナ林は、マイナスイオンたっぷりで気持ち良い。
9:56 トトロの木(標高約820m)
今年も会えて、うれし~い! 思わず抱きついてしまう(笑)
10:13 白山ベンチ(標高約935m)
その名の通り、ここから白山(2702m)が望めるのだが、昨年はガスって全く見えなかった。
今日はご覧の通り、ハッキリ見ることができた。
ここでも後続の方に道を譲る。マイペース、マイペース(笑)
10:30 深谷ノ頭(標高約1015m)
登り始めから2時間13分で、残り2㎞地点。
この付近のブナ林も、素晴らしい!の一言に尽きる。
いよいよシャクナゲ平に至る急登な階段に差し掛かる。
このような階段を、延々20分近く登っていく。
11:17 シャクナゲ平(標高約1204m)
ここまで2時間49分。前回より20分以上と大幅に遅れている。
小休止しながら、休憩されていた下山者の方々と談笑。
木々が伐採され、ここからも白山が望めるようになった。
佐開コースと合流する鞍部を過ぎると、
もちがかべへと続く。
雪のせいか、注意看板が壊れていた。
急登だが、鎖やロープがあるので、
注意して歩けば大丈夫。
無事、もちがかべをクリア。
背後を振り返ると、先ほどいたシャクナゲ平や小荒島岳(1186m)
尾根筋からは先週登った飯降山(884m)や、
まだ残雪の残る白山連峰。
12:22 前荒島(標高約1415m)
シャクナゲ平から既に1時間経過。かなりバテバテ状態。
登りで追い抜かれた方に、再度すれ違う。
マイペース、マイペース。
12:36 中荒島(標高約1445m)
ヘロヘロ状態だが、そんな私を癒してくれたのが、カタクリ。
ようやく頂上が見えてきた。
12:58 荒島岳山頂(標高1523.5m)
今日のタイムは4時間30分。前回より50分もかかってしまった。
やはり前回より気温が高く、バテてしまったのが原因なのかも。
まずは祠に参拝。無事登頂できた御礼と下山の無事を祈願する。
恒例の三角点(一等:荒島山)タッチも忘れずに。
これが芽吹き祭でお披露目された方位盤。
重さ35㎏もあり、荒島愛山会の方々やボランティアの方が交代でボッカしたそうだ。
荒島岳山頂から見える山々が3Dで描かれており、山座同定しやすくなった。
天気が良ければ、北アルプス穂高連峰や御嶽山なども見えるらしい。
大野市街と飯降山(884m)
銀杏峰(1441m)と部子山(1464m)
越美国境の最高峰、能郷白山(1617m)
標柱も新調され、その先には雄大な白山。
乾いた喉にこの1本。たまりません(笑)
お腹が空いたが、山頂は結構風が強く、肌寒い。昼食はシャクナゲ平まで戻ってから取ることにする(13:11)
下りは登り以上に慎重に。
山頂で一緒だった方にも追い抜かれ、私が最後尾(寂)
14:04 シャクナゲ平(標高約1204m)
今日の山めしは、野菜たっぷりラーメン。
小荒島岳に寄ろうと思っていたが、時間も遅いので今回もパス(14:43)
ザックの中身は随分軽くなったが、足取りはイマイチ。
15:20 白山ベンチ(標高約935m)
登りの時より、くっきりと白山が望めた。
15:53 荒島岳登山口(標高約670m)
ようやくここまで戻ってきた。
でもガレた岩が多くて、歩き辛い。
駐車場が見えているが、なかなか近づかない。
16:37 勝原スキー場跡(標高約354m)
無事下山することができた。予想通り、駐車場に他の車はなかった。
10㎞ほど先にある九頭竜温泉平成の湯で汗を流した後、帰宅。
シャクナゲ平でお会いした方から、中出コースの登山口がキレイに整備されたと伺ったので、
今度は小荒島岳経由で登ろう!
荒島岳(1523m)(勝原コース)
標高差1169m
登り 4時間30分、下り 2時間47分、total 8時間17分
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