Author:やる夫達のいる日常
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21時からです
カワイイの国では上流から5~6割ほどの市民に捨食が浸透しているので、魚貝類・海藻・甘味が主な主食で賄えています
小麦や米の生産に国土拡張を強いられず済むのはけっこう大きいようです
食べずとも生きられるがゆえに、食事が必須ではなく余裕づくりあるいはカワイイアピールになっているからこその文化なのだな
地球人類から見ると特殊に見えるけど、カワイイ文明からみると数百年積み重ねた常識的カワイサなんだろうなって
5~6割の市民はカワイイで生きてけるのか…w
実際強い、食物は生き物としての一つの享受でもあり枷でもあるからね
「食わなくても大丈夫」は結構の問題を解決できる、そのうえで「美味しい物を食う行為はカワイイである」で食文化も失われずに済む
基本的に捨食は後天的に得るものなので、勿論消化器官は健在です
捨食で食べない期間が続いた後に食べるとお腹を壊すので、お茶の文化は健在なわけですね
ではやっていく
カワイイヤッター!!
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│ カワイイナイアチャンが教化政策にハチャメチャな貢献をしている最中 .│
│ オニイチャンはいくつかの案件を並行して進めていました。 ....│
│ │
│ ひとつ、医療機関・食料生産機関の輸送体制を整えること。 ..│
│ ひとつ、社会権力へのメス入れ。 ......│
│ ひとつ、獣の国への交渉チャンネルの作成。 │
│ ひとつ、身近なカワイイ探し。 │
│ │
│ 他にもいろいろな重要政策を取り仕切ってはいましたが │
│ オニイチャンの関心が強かったことはそんな感じです。 ..│
└──────────────────────────────────┘
最後のひとつはオニイチャンの根源よね
一番最後が一番重要な事なんだよなぁオニイチャンにとっては。
: : : ≧s。:.:.:.:.:.:.:.:.<_ | |: : :| | || ィ≠ミ | |。o=≠≠=s。| γ´ ̄ ̄`ヽ:.:.:.:.:.:.(__)_ニ=-─━¬
: : : : : : : : :>''"´: : : ̄ ニ=‐ | |: : :| | || { } ̄| ̄|_,, -==- .,_| 乂´ ̄ `乂-ミs。<_ -‐ ,.=ミ ̄
ーァァァァ‐<: : : : : : __ニ=-_ -‐ァ (⌒): : :| /| ̄|ー≧≦ ̄ ̄≧s。‐┬rr''T´ < ̄`弌ー‐‐‐<``YY'´,.イ「 >''「 |⌒|_|
/|_|_|:_:_:_:_|ニ=T「 |_,,.. -┬=ァ゚ 〈 ̄〉 ̄〉|Τ==l ̄,|_ ̄ ̄ ̄|_|`|_|| | /ヽ`ヽ、``ヽ ̄_: : : //‐‐|:|´: :,斗*''“” ̄
/|_|_|7ァ≠ミ: ::|:|^|_|_|_|: : :||: /||/\ 〈 ̄〉‐:( .|::|:::::_j/||: :| ̄ ̄|_ ィ≠ミ‐┼=ミ^Y: : :..:`¨¨|: : : |f´ `YK ̄``ー__/´ ____
:::|:|_|_|j../ゝ'_`'|:|^|_|_|_| ̄:||八||: : : : \〈 ̄〉: : 〉L|イ _||: :| ̄ ̄ \|_|_|: :..:.| |: : : : : : ::|: : : |乂_ソ:|``'ーr'´ | // ̄--=ミミ
 ̄| | |'´ ̄,゙ハ`|:|^|_|_|_|_,||ニニニニニニニニニニア´ |_」ィi〔_||: :| ̄ ̄「:|| |二ニ| ト _|ノ : : : :.:..:_:|ィ抓三三三三二ニ=┴<⌒ヽ_∪ ノノ
| ̄|jγ´ j j j |:|^|ニニニニl:||‐:| |ィ´ ̄\ ||.:|_|_,、-''“。o≦=||: :|:::「」:::| || |ィ⌒| |トァ'‐‐‐‐┬ィ´ | |,ィ≠ミ_|_|_|,,|,,|_| ̄| ̄_∠∠ ̄乂
|¨| ̄ ̄|]アアア´|:|^|トミ_/_|| | |: : :..:..:「「 ̄|_/ ̄ ̄jzzz|: :|:::::::::::| | ̄|i, ̄ ̄∨\__|┘ノ^乂_/ :|: : :.,:.:| |_| 乂__(())⌒ヽ
|=| |_|_|γ⌒ヽ/| ̄ハ.:| |: : : : : ⌒7代〈::::::〈 ̄///|: :|:: : {| ̄ ̄小 ∨ /\ ̄ ̄ヽ二「ZZZZZZア | _|斗j|:::|^ァ'´∧ ̄
|=| |_|=ミ::.:|: : : : |=Q_ァ{__} |_| ̄ ̄ ̄ 八八‐r=「 ̄{::::/|: ィ行ミ| : : : : :圦 ∨ ,ィ┴┴|ー|‐乂_|||_|⊥ _|¨'| l |‐|:::|‐| ( |∨
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|/////∧: : : |i,: : : ::| | | )__))>‐‐<㌻ {===} |: :|: : : :.:| .|j{ マム_| 口:|___| | |_|: |: :_|,'| ̄¨||_|_|:..:| ̄ ̄¨ |:::|´_」〕ト乂
三三三三三三三三三ア´: ,ィ>‐‐弌 .: :| ̄i| |: :|: : : :.:| ロ|{i }i}i}、\「」:|i|:|:.:|¨:|:|〈 ̄ ̄| ̄|_|_|`Y´.|_|_|:..:|ロロロロ:::|:::|^|/_|┬┬
_| | || |'´:.:.:|: : : : | {: : : :.|il:弋ニニフ==|:.:.:i|[|: :|: : : :.:|ニニ====┴┴===ニ|i|:|:.:|: :|:|z≧==≦Zフ癶_|l ノ_|/ ̄|ロロロロ:::|:::厂弋_ソ⌒
-‐| | || |___|: : : : | 乂:..:.:|i|」」_| ̄| │:..i| |: :|: : : ::.| ゙̄{””““TTTTT「|: |:|..:|: :|:|:| |乂: : |:,,| {:..:ハ \\ ̄|ロロロロ:::|::|~丁゙丁¨¨¨
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/|_|_||/ ,.ィ爪_>、|( | ̄|\|」」二」| .|::|::::|i:i:i:丁丁フフ ̄|彡'¨フリ_\/:: | :: | | ||_| |-‐<__彡ィ┴=个s。.,__ └‐┴‐┴-=
.>┬┬rイ「,ィi〔沙'´__)|l ̄| ̄| |: :: :||_,.」⊥ニ=-‐ ¨”_二ニ=≦/__∧“¨”_|::: ̄| ̄||]| |‐ー┬ェエ__⌒ヽ::::: ̄:|\__\_ ̄ ̄””¨¨““
_,⊥二二二「-'",.∠|ニ| ̄ ̄~ | |: :__jI]」..Z⊥ニ=:|:丁|-┴弋i{ {:::::|''¨丁〕iト _|_||_|_|=-'''|:|:|:|:|/( ̄::::::::::ノ─ト ̄\| | ゙̄Y丁TT
--‐… ''“¨” ̄ _,,,|ニ| |‐ァ'´_ノュュ |__/ ̄,|:::|::|-=≦「:|ゝ `'弌__|:|::|::|::::/ヽ:::::::\,ィi「l┌┐,イ ̄ ̄ ̄\¨ ̄\ \_| |¨:|:|
]」Z⊥ニ==T丁「:| |ニ| | 乂___ノノ,|/:::::::::(_|:::|::|-‐ァァ''|~゙トミ_  ̄>く ||ハ::::::::::∨ニ|::::|ニ丁^TT''T''''T ̄_,.、\ \| | |:|
::|i:|:{i:√Ⅷ|=|=|=|::| |ニ| |\::マニム {:::::::::::::`'弌:|//|│ |、 `'''|丁了ニ\\jj::::::::::::}‐‐:|::::|─┴‐| | || || ̄ γ´`ヽ、 ”'・**・'”
::|i:|i:Vニニ_ |‐|‐|ナ'| |二二二ニ|☆|:::マニム乂_::::::::::::::~"''~┴ L≧s。|_|jIx㌻“”爪jリ:::::::::::√「|::::|二ニ芥芥¨丁 ̄「ニ乂_::::::´"''ー-
┌──────────────────────────────────────────────┐
│ 海底都市カワイイは幾重にも張り巡らされた根のように、一見すると無秩序な発展を遂げています。 │
│ これは海中故に重力が齎す問題よりも水圧や腐蝕に対する建築問題が重要視された結果であり ..│
│ 有機的な構造――骨格を持つ深海生物のそれに近い――ものを取り入れたからです。 .│
│ │
│ ちょっと感受性豊かな地球人が見たら軽く発狂しそうな都市の中では │
│ 宗教的な権力構造が形成されており、より“解脱”に近づいたものほど長生きで偉くなり .│
│ そうでないほど短命で偉くない、といった社会が築かれています。 ...│
└──────────────────────────────────────────────┘
_ 」L_L」_
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/:: :i :: :: :: :: :: :: :: :: ヽ: ヽ
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/ア:: :: :: :ハ:: :: ::ヘ:: :: ::\ヘ:: ヽ:: ヘ', .
/ ,.: :: /:: ::f ',:: :: :: 斗::ニ::ヾ,:: :∨rヾ. \
l . :: ::/:: :: :l . ヘ:、 :: :: ヘ,。z=x、:: ::ヤ:` ー', ヽ
::{ /:: ::/:/ :: ::{' _\<::ヾ斗 j',:: l i:: :ャ:'} ヘ
`f:: ::/:f ::i :: :',..ィf::シ 、 ノ7 :}::l ノ:ノ \
/ヤ::f, l:: ,:', :: ヘ''´ ノ ´ /:イl :l<ニ` _ ` .
{::ハ::lヘl::fヘヽ:: `',. ` /f ノ/}リ  ̄ \ <
乂 ヘ{ ゞミ≠`` ‐ - l>.ニ. .< ヘ ヽ
,. .‐ァ. .-=j >''´./.ー. .‐. . .  ̄. 7-‐ 、 ∨
/./. .ゝ.-‐. . . . . . . .f. . . . . . . . . . . / ` ∨
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f / 。sへ. ヘ /::::≠=:::z::::_:::::ヘ}::::l::::>::::::::::::::::::::::ヽ
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マ:i| `` 、:::::::l ',:::::::::::::::::::::::::::::::::>
`l \:l ,マ:::::::::::::::::>'7
l |イ ,  ̄ ̄ ,'
l , ,
┌──────────────────────────────────────────┐
│ それはオニイチャンの権力を確固たる地位にする分には便利で ..│
│ そしてオニイチャン自身が望んでそうしているものではありません。 │
│ 政は大事ですが、それはカワイイナイアチャンの望みを果たす為に必要だからに過ぎません。 .│
│ ....│
│ その状況を皮肉げに嘲笑うオネエチャンは .│
│ 出来上がった保存食をたかりながら、権力構造のメス入れについてちゃちゃをいれました。 │
└──────────────────────────────────────────┘
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二二二二二二二二二二二二二二二二゙|-‐''|:::::||_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|:| |: : |_l_l|:::|_|_l,|::|-‐¬7T{^i i´ } 只
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二二)__)_//::::::∨/::: ∨_|| ̄ ̄||====|=::|::/⌒ヽ| :[/ ̄\\` ̄//| |: : |」/ /: : ::/-─-ミ:::/-─- _
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l:::::::::{::::::::i ヤ ヾ \::::',´ ヘ:}::ハ:::l::::ハ:::::::::::::::l
l::::::::::l:::::i:{  ̄ ` ` .ィ芹ハ`}:/ }:::::::::::::::j ――それで、何人殺していいんだ?
l:::::::iム:::ハ:, ,。zzx、 ´ ゞ-' / イ::}::i::l:::,'
l::::::l:::{:ヘlXヾ 乂シ , ::::::: /j:::,':::}:l::,′
::::::l:::ヤ::::::ヘ::::::. _ ァ ,イリlイ}:/j },'  ̄ ヽ γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.∧
ヘ:::ト ::V{:ゞヘs。 ` ‐ ´ //アレ ∨ l 殺すな殺すな。 (__;)
ヾ \ヘ ` ー ≦ニシニ}} , , ヽ、___________,ノ
∧ . ヤ寸ニニ/l f ∨
∧ ヽ ', ``´ , : l ∨
, ', ヾ / ,:,l ∨ いいじゃあないか、障害なんだろう?
', :, _ \ / _ -= ム‐ォ j
∧ ヘ  ̄ f` ⌒} ハ .イ
ヘ ヘ \.ノ / ヘ /
` j\.. _ ´ / ヽ
, ヘ
, \ ',
, \ }
{ ,'
∧ .イ
is。 ..イ::::}
',::::::ミs。 _ ...z≠:::::::::::,
ヘ::::::::::::::::::::: ̄:::}::::::::::::::::::::::::::::/
ヘ  ̄ ̄ ̄ l` ー≠― 7
┌己┐
|「]ニ凵 ̄]
┏己ニニ[)ニ〔厂|
____〕ニニニニニノ
/‐=ニニニニニ二二<⌒’
/‐=ニ二/ニニニニ/ニ\
/‐=ニ二/ニニ二二/ニ辷彡
|/\‐=ニニニニニニニニニ辷彡
/ \‐=ニニニニニニ二二二|
|  ̄}:.:.:.:.:.|‐=ニニ二二二/ 否定はせんよ。
∧\ /:.:.:.:.:/\‐=ニニニニ/
/ |辷ト〔 ー―┰ L/⌒|ニニ〈
____厂\ }} |-ヘ | ノ 辷ノ:.:.| ノ |/⌒\ だが、殺しはダメだ。
/ / ノ | 凵 | く__ |:.:.:/ 〔_/ [\ \/ ̄ ̄ ̄\
{{ | | |`┘ ┌┐│ |〔__ j/ 丿 [  ̄ ̄\ \
/| | | (\ |└┘ |(⌒` <] / \ 対話もせずただ排するなど
| :| \_/ | \______└─<] :.:ノ | :|
. 〈 / \ \ :|
\ .:} / \ / ̄ \ .:|/ そんなのまったくカワイくない!
. ∧ .:j / [/ \ \ .:|
∧ / _/ | .:| :.:|
| | / | .:| :.:|
| | / | .:.:|
-───‐-
>'": : : : : : : : : : : :\: ::"'<
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./: ::|: : : : /: : /: : :: :: :: :: ::|: : : : : : : |: : :: :: :: :: :.
/|::::::|:: ::|:/: : /|::: ::/:: ::: :::八/: : :: :: ::|: : : |:: :: : : :.
.::: :: :::|:: ::|: : Y≧x /: : : : イx≦Y: : : : :|: : /|::: :: :: ::i お前がそう言うのはお前の勝手だが
i|::: ::: ::|: :人 : | } ハ/: : / } ハ |: ::': : : : :: :: :: :: ::|: |
i|: : : :N : : /\ ゝ '⌒ ゝ ' ノ:' : : :/: : : ::/: : |/|
八|: : :|: : |/:: :. "" ' "" .'/::/ : : /:/:::/ノ 現に社会の悪影響のだいたいが
人 : |: : |: 、 个 ゝ ノ イ: : / : イ //
\⌒\ ヽ⌒≧s。 _ 。<...{ ⌒ /
__ 〉...... |..... |........〉、__ お前を悩ませる連中から起きているんだろう?
/...............≧=┴‐┴≦....../..............
......../...........へ...........>'")へ............./⌒ヽ
/......./......イ ∠>'" / / Y..../.............. ……カワイイではなく、お前を信奉する連中から。
/\........../ r┐ >" イ............./.........i
_ /rく..く \ ̄ >⌒{ { ノ.../......./........./〉
/.\ ヘ \、 ー / ─=ニ........../......./.........//
─/\\__ ̄ ̄ .イ V}、───〉...../.......... /
/../.........个==彡/ 「\ /.....V / ................ /〉
/.............................//≧=─<......... V ./....../...... //
. /.............................. イ V. / ............... V /.../ .......... /
〈...................... >'" | V..................... | \ .............. /〉
\__> " iト __V................... |.......\............/
i|.......................... /..........|........|...\... /{
i|........................V ................... |......... /. |
.∧................................/.............| ..... /.....|
┌┘ニニニ┗┐
┏己ニニニニニ[
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\〕ニニニニ二二己┐
/‐=ニニニニニニニニニニニニニニニ二ニ|
/‐=ニニニニニニニニニニ/⌒\ニニ匚]ニ|┘
/‐=ニ/ニニニニニニ二二/ニニニ二\ノ⌒冖┛
〈‐=ニ/ニニニニニニニニニニニニニ二|
| ̄[:.:.:.:.:.:.:.:.:| ̄|ニニニニニニニニニ二|
| [:.:.:.:.:.:.: /  ̄ ̄|ニニニニニニニ二|
/ }:.:.:.:.:.:/ |ニニ/⌒∨二二ニ|
〈 \___|_ |/ Vニニニ/ ……どうやらきちんと調べているようだな。
\ 〔______, | |二ニ/
/ j ̄:.:./ Lノ |ニ/\
/ }:.:.:./ / し 〔_/⌒\ :.:\ よろしい。 話をしよう、オネエチャン。
/ \{ | | \ \
└~┐ 人  ̄ γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
└r‐ュ イ| | えへへ。甘い茶をくれよオニイチャン |
く_ / .:| 乂_______________ノ
(⌒ / } /⌒\ :|  ̄\
Oh... (⌒ 〈__/ | / ̄ \
└Lノ
┌───────────────────────────────────────┐
│ それはオネエチャンの言うとおりで、オニイチャンを悩ませている者達というのは ..│
│ カワイイナイアチャンや、それこそ経典というべきカワイイという概念以上に .│
│ オニイチャン当人を信奉する一派のことでした。 │
│ .│
│ 権力構造の中枢に根差す彼らのことを、オネエチャンは“教皇派”と呼んでいます。 │
│ 教皇たる聖オニイチャンは、まったく認めていないことではありますが。 .│
└───────────────────────────────────────┘
事実上のトップが“そうなれる”道を与えていて、それをある程度実践出来ているならそりゃ出来てるやつは偉い論が流行るよね
物質創造できる指導者とか、オニイチャンどんなチートをキメたの?
/ /
/ /
/ / 〃 ¨ ヽ
/ / r ― 、 { ○ } _
_/ /  ̄l { ゝ _ ノ } |
,イ `ヽ:.:≧ 、 ゝr-、ィ イ/
/ ヽノー ハ /〈二二彡≦二ヽ
ヽ / ヽ_ ノtッ 〈ァ' // r- 、 〈 〉 j》
〈 __ _ > ´/¨ 〉_ノ _{_ノj //  ̄ヽ ̄`ヽ'¨ ヽ ./l
i <|::::::::::::|´ / /.:jハ 〃:.:.:.::〉 _ _ .// 〉O_ヽ ノ , イ/
l |::::::::::::| / /二`ヽゝ _´`ノ 〃:.:.:.:.ヽr ー 、/ // rー≦彡 ´
l |::::::::::::| ,≠/ /´ ̄` <`ー 7 ,イ:..:.{⌒/ ヽ 〉 .// / /´ γ ヽ
l |::::::::::::| / / /ヽ_r- 、 _ __ _{_ .::> ´ }_〉ノ´ _ _.// ./ / /`≧、ノ
l |::::::::::::| ./ / 〃 / |:::::::::| _ , イソ ,イ:.:.:,r-.、/ / / ⌒〉./__ハ
l |::::::::::::|/ / / 〃 |:::::::::|´//7 {:.:〃 } / / .// 〉ノ
l |::::::::: / / / / |:::::: //≦こ〉ー‐、>'r,ヘ_ソ} / / .// ≦≧、
__v::::::/ / , / |:://::/ |:::://|≧、ソ-,- ´¨ヽ .// //`ヾ
{. ̄/ / ./ イ //::l::/ //::::::| |::::::|‐、_ ,イ _// // ○ o
| / /}_ , イ / ` < __ //:::::: レ .//::::l :::::| |::::::|/ /ー、>〃_ 〉 // // /
|./ /〈 __ > ´ __|__|__//´ ̄ ̄`< // |:::::::ゝ:::j |::: / / |::::|ー//ニr-、 // /
/ / { > ´::::::::::::::::::::://ヽ {//`ー―‐‐‐´ |::/ / .|::::| .//::::| zァ' .// /
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│ 彼らはカワイイの都における官僚や行政、医療・研究機関などに根差す │
│ 政府高官などの権力者に他なりません。 .│
│ ......│
│ 平素はオニイチャンの意向を社会に反映する優れた政府関係者達ですが │
│ こと自身を偉くするオニイチャンの存在を最上とする為に │
│ オニイチャン自身の頭痛のタネとなることもしばしばありました。 .....│
│ ......│
│ 今回は彼らの選民思想――つまり、「捨食も成らない外国の民に施す意義とは?」という ..│
│ 驕り高ぶった考えが、獣の国への政策を緩やかに、しかし確かに阻害していたのです。 .│
└─────────────────────────────────────────┘
>'":  ̄: "'<
/: :/: : : : : : :: : ::\
.:': : : : : : : : : : : : : :: :: ::. r
': : ::|::: :::|::: :::|: : |::::|: : :r───┘\
i: |: ::|:|\ト、 : |\|ヽ| : : : T 「ー ヽ 見せしめに、たちの悪いのを殺せばいいんだ。
|: |: ::N ┃ ヽ| ┃|: : : : | ゝ─‐
|: |: ::| "" ""|:::::::/:| ヘ /〉
八: : : :. ゝ ノ :: ::/ イ ///....... ひとりでいい。 そうすれば二度とお前に逆らう者はいなくなる。
\| 个s。 。s个/ く/............∧
〕  ̄ 〔_ /─ 、 \........./......
_「....≧=≦....〉............\─── へ.......... ∧
/.........\.........../.............................................\...........
./..................................................................................................}
......|............................................... /───────
|.....|.........................................../
l/. | .................................. / /
/.....|........................ / ......... _/
/\..|...................... /-=ニ /
./........ | ̄ ̄ ̄ ̄/ / |
. /. /../、____/ニ=- .. /....|
/.... /................................... /.......〉
./.../ Y........................................... / 」
〈.../ 「へ.......................................。< |
个s。 マ 个s。 __ 。s≦ニニ二|
ヽ_〉ニニニ| 「ニニニニニニ|
┌┐「匚]┐
| 「]┘ニニしへ、
┌己ニニニニニ己
¨>‐=ニニニ=‐<¨
/⌒7二二二ニ⌒\
/‐=ニニ|ニニニニニニ=‐
|‐=ニニ|ニニニニニニ=‐|
|ニニ| ̄ ̄ ̄]:.:.:.:.:.:Пニニ|
|⌒∨ \ }:.:.:.:/} ∨⌒| j 例えば、君の信奉者のようにか?
人 ―tュト └ィtュ一 人 【
:' /⌒\〕 〈] 〈:.:./ 〔/:.:.: \____】 γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
j / /|ヽ ` ∨ |\.:.:.:/ \ | ん? そんなのいたっけ? |
【/ .:.:人 ┬‐__┬ 人 \ 乂___________ノ
_/ / }\\___//{ \] ⌒\
/  ̄\ \__/ )┐ | ; 二百年前にな。 十年ほど幽閉されたのをもう忘れたか。
/ 「\ / / j :| \] | :
. | .:} .:.| .:| |_/ / / :.:| /\ 【 γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
| .:/ ノ / /| \ |:.:. \】 | 私を信奉するとか、殺していいってことだからなあ |
∨ /| | | \______ | 乂____________________ノ
. / ー=彡:.:.:| | / 八 .:.:.:\ |
| .:.:ノ .ノ / / :.:\ |\
| / ̄ ̄ ̄ 、イ:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ \ |
. \ / / /⌒  ̄ ̄ ̄ ̄ |/ .:.| |
\ / / ̄ ̄  ̄\ / |
| /|:.:..: │ / :.:/ .:.:/ .:/
\ /|\ |:.:.:.:. |:.:. / |/ .:.:/ .:/
\___/ |.:|  ̄ ̄└― | / .:.:/ /
|.:| |:.:.:. j| 丿 :.:/ .:.:/ /━━┓┃┃
|.:/  ̄ ̄ \__/ .:/.:/ / /
_// / |:. ___/ ̄ ̄ / /\
√ ̄ ̄ ̄\ |:.〔___ /| 【/ \ ┃┃┃
√ ̄\ \_____〕 / | /
√ニ=‐ / /‐=ニ| /
そいや、オネエチャンの部下は大体ガンギマリだったな
カワイイの教義からは外れているけど
普通の国のエリートとしてみれば普通の考えだよね
__________________________________
/ |:.:.:.:.:.:.:./ / 〔___/
/ |:.:.:.:./ / |
/ 〈:.:.:./ | |
/ \] |
/ | ――私は対話を続けるつもりだ。
\ 冖 |
`'~、_ /⌒ |
| / / γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
[ノ __/ _/ | 非効率だってわかってるのに? |
く_/ _,、rセ'⌒ 乂_____________ノ
/ _,、rセ'⌒
┗く ̄ _,、rセ'⌒
} ∠二二 短時間で見ればそうだ。
} ∠二二
/ ∠二二
〈___,∠二ニ=‐く だが、私が語りかけた言葉は、彼らの子孫にも影響する。
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
| そうすることで、私は嬉しいことに、友を得ている |
乂______________________ノ
/⌒>
┏く] |ニニ( ┌己‐┓
\LノニニうTづ二二|
)ニニニニノニニニニノ
,、 ''"゚~~~~~~~~゚"''~く
/‐=ニニニ二二二ニニ=‐\
/=ニニニニニニニニニニニ=`_
/=ニニ| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄厂 ̄ ̄|ニニ`_
|=ニニ| 丿〈:.:.:.:.:.:┌|ニニ |
|ニニ/ ー─=┛ ┗=─一 \ニニ|
|=ニ| <二二ト / イ二二> |ニ=| ――お前とは、もう、家族のようなものだが。
|=ニ| / | |\:.:.:「 |ニ=|
/⌒V n n \:.:.:.| V⌒ヽ
| i⌒ ┌ [/ ┐ '⌒i| 私はそれを、素晴らしいことと思っているんだ。
| 凵 \ー―――――一/ 凵|
/\_〕 \'⌒~゙ ゙~⌒'/ 〔_/\
_,、rセ'⌒ 人  ̄ ̄ ̄ ̄ 人 `''~、、
_,、rセ'⌒ 〈: : :\  ̄ ̄ /: : 〉 `''~、、
_____/ : : : :\_____/: : : : \______
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⌒\| / : : :| | | |: : /⌒ \
: : :/ \ / : : | | :| : | |: : / \: : : : : \
/ : : : : : : : :/ : : :| |: : :Lノ: : :| |: : \: : : : : : : : \: : : : `_
 ̄\_/ : : :| : : : : : : : |: : \_/ ̄ |: : : : : |
: : : :/] \ : :人 \: : : : :/ 人: : : / [\: : : : |: : : : : |
カワイイじゃねぇか……
うーん、これはカワイイ
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::::::::::::::::::゜:::::: ,::::::::::::::::::/ :|/:: 人,__ , , |:.://.ノ///::::::::::::::::::::,:::::::::::::::::::::::私にとっては最悪で、憂鬱なことに。
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>:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: `''<
/:://:: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: \
/::/ ,':: :: :: :: :: :: :: :: :: :: :: ::i :: :: :: :: ヽ
ィ≠ニア ,.― - ::_:: :: :: :: :: :: :: l:: :: :: :: :: :∨
。s≦ニ>ア ,.ア ィォ <:: :: :: ::j:: :: :: :: :: :: ',
/ニ/ニニlr: . ,ィ/ ,.:ア `''<,' :: :: :: :: :: :: :: ところで、対話するって言っても
/ニ/ニニニj : l ,イア |:: :: :: ::_:: :: :: :: i
_ fニニニニ,': ノ i / , .-: : :-. 。ィ j:: :: ::ノニ}:: :: :: :l
f⌒l /≠≦ニニニニ/ ⌒ f: : 。s≦ニア_-=≠ニニアリ: :: :: , ,. 100年続けてりゃイイネも獣の国も骨も残らんが。
_ 。(´ャ ノイニニニニニニイ\ /ニニニ/ニニニニ/アi, :: :: :: /| /|
ニニニニニニニニニニニニ心. fニニニニニニニ//ニリ:: :: :,′ハ };;! /;;
ニニニニニニニニz=≠ニ>''´ ヽ jニニニニニニニイニニ/:: :: , };;! |;;レ;;;;; その辺りはどうお考えで?
ニニニニニニ>''´. . . . . . . . .`.= } /ニニニニニニニ>''´シ:: :: :: , |;;i /;;;冂;;
ニニニニ>''´. . . . . . . . . . ./f. f 。s≦ニニニニニニニニニ/:: :: ::/ };;レ;;/!;;ニ;;; γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
ニニ>''´ `` s。. . . . . . . 。s≦ニニニニニニニニニニ>''´i:: ::> /;;;;;i/;;;;| |;; | ちょっとむずかしいかなあ!|
ニ=-zz.__zzzz=≠ニニニニニニニニニニニニニ/.∨ l/ /;;/!;;;;/V |;; 乂___________ノ
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ . . . ', ///,;;;| ´
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ./. . . . . . .i /¨´/'"´|;;| /;;/ 手ェ離せよ対話はともかく干渉は許してねえぞ。
ニニニニニニニニニニニニニニニニニニ>.i . . . . . . . . l !;;! /;; i
ニニニニニニニニニニニニニニニニ>''´._l . . . . . . . . | l;;| ./;;/l;;|
ニニニニニニニニニニニニニニ>''´ l . . . . . . . . l |;! /; ' .i;;
ニニニニニニ≠=― ̄ l. ̄.\ ,. . . . . . . . . ./;|
≠― ̄ ̄ ̄ l. . . . . `. . . _ _.ヘ. . . . . . . ,' /;;;;;i
L. . . . . . . . . . . . . . . . . }. . . . . . i ./;/ l;;|
i::::.、. . . . . . . . . . . . . . . l . . . . . ノ /; ' i;;
|::::::::ミs。. . . . . . . . . . . .',オ  ̄_/
|:::::::::::::::::::ム=::。... _. . .。>イ:::i /;,
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ヤ::::::::::::::::::::∧::::::::::::::::::::::::::::::::: // i;/
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 ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄ ̄| | ̄~| | | | | | | | |__
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|_| |_| | | |_| |_|| | |__l: | | |_| |_|| | |__l: | | |__|:| |匚|:| | | | | __ -=ニ⌒_,..-=ニ¨ _
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二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 | | |二二二二|┌=ニ¨ /^∨ /
_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_,、-'゙l ̄|二二二二二二二二二二| | ̄|二|'''|二゙|::|п 凸 ./、 ,-V-‐
二二二二二二二二二二二二二二二二゙|-‐''|:::::||_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|:| |: : |_l_l|:::|_|_l,|::|-‐¬7T{^i i´ } 只
|::l::l::l::l::l::l::l::/`'<:l::l::l::l::l::l::l::l::l::l::l::l::l l::l::l::l|:l:l:l:|:::::|TTTTTTTTTTTTTTTT:| |: : |lTl|:::|TT|::|「]凸{ }乂__ノ { }
|::l::l::l::l::l::l:::/| / )::l::l::l::l::l::l::l:只:::只::l::l::l::l|:l:l:l:|:::::|_|_|_|_|_|_|_|_|_γ´´ ̄``丶:| |: : |_l_l|:::|l_|_l|::|====ニニ¨¨─-ミ.:-
|=======/∧(_/=========|__|_|__|_====|=''|.:.:.|¨|¨|¨|¨|¨|¨|¨{ :}:| |: : |¨l |:::|¨|¨|::|:n:::::/ ....:::::::/
三三)三三}}──‐i二二二|´||__||:l::l::l::|:l:l:l:|.:.:.|_,|_,|_,|_,|_,|r=======ミ|: : |_,l_|:::|_,|_,|::|{_/ ..::::::::::/
三三三三}}‐┐x< ̄>xニニ||__||:l::l::l::|:l:l:l:|.:.:.|:¨|¨|¨|¨|¨ヘ´:::ゝ /:::/:|: : |「「|_」ニ=-/ ...:::::::/
二二)__)_//::::::∨/::: ∨_|| ̄ ̄||====|=::|::/⌒ヽ| :[/ ̄\\` ̄//| |: : |」/ /: : ::/-─-ミ:::/-─- _
三三三)_)_,/ ./:::::::::::| |::::::::|二|二二二フ l::|:l:l:l:|::ト--イ/. . : ::::/:>--<:==|_|_|/ /: : :  ̄/ ̄ ̄`¨¨´ ̄``丶
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___|_|ー‐┴ーー‐| |─‐'::: :|___| | ̄`丶、/ :| | |:::::|: : : : : __}_,}___{,_{ ̄| :l: : ̄ ー- |: : |_/ ̄ ̄ ̄ ̄:|: :
三三三三(三( ̄ ̄// ̄`i:::__|__)三)三三)) L/_', ``¨¨¨¨¨└----::┘└‐‐- ___ |: : | |: : : : : : :.: :.:|: :
二二二)__)`¨¨¨´ `¨¨´|/ /⌒\)___) . . . . : : : : : : : : : : : : : :  ̄|: : |¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨|: :
三三三三}_}¨|¨|¨¨¨|¨|¨|¨|_|___|二二{ . . . . . . : : : : : : : : : : : : : : : : : : |: : |: : : : : : : : : : |: :
二二二二}_}: |: |::::::::|: | :| :| ̄| ̄ ̄ ̄|__] . . . . . . . . . : : : : : : : : : : : : : : : : : |: : |: : : : : : : : : : |: :
_/ ヽ__
>''” ``ヽ
/ `、
/ `、
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{ l i
、 / ノ/ / / ノ ノ__ノ }
入 /彡-― ノ=彡//、{ / 心温まるご歓談中、恐縮です。 口を挟んでもよろしいですか?
{: : \ / ァ示k 示ァx ヽ /ヽ
|: : : : l\ ヽ ゞ'′ ,.-、 ゞ' / イ: : : / γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
|: : : :/ ヽ ∧ ヾ-′ / / |: : :/ | 深海洞窟よりヒエッヒエだ。今すぐ頼む |
{:_:/ ヽ 込 八 ノ |: :/ 乂________________ノ
` 个 ゚ イ ̄ ¨
/⌒\ ≧ ≦ /⌒ヽ その、聖オニイチャン様がお悩みの教皇派に対して
{ | ``~、、__}. . . . .{__,..-~''" | }
| | \ / /. . . . . . . ヽ y _ | /
. / ヽ __/ {. . . .((/)). . .} ∨__ У 有効な施策がございます。
/. . . .} \ └――――┘ ∨ ノ. ',
/. . . . .} / ∨  ̄ (. . ...',
′ . . . 乂 / 、 }. . . .',
{. . . . . . . . >.{ } ノ. . . . .}
\. . . . . . . . .lヽ / / ̄. . . . . ./
`l. . . . . -┴ \ /_ノ. . . . . . ._./
|. . . . ./ \ / `i. . . . . |
′ . . / >―‐/ ヽ_ |. . . . . |
.′. .⌒\\ / (\-っ ∨ \/ ⌒ . . |
{ . . . . . . . \__/´二二) ∨/. . . . . ./
\. . . . . . . . . ./ 二二二)ヽr‐'' . . . . . /
 ̄/ ̄\./ 二二二) 〉____/
/  ̄ヽ 二二) ノ `、
/ └―< `、
/ `、
/
┌己┐
|「]ニ凵 ̄]
┏己ニニ[)ニ〔厂|
____〕ニニニニニノ
/‐=ニニニニニ二二<⌒’
/‐=ニ二/ニニニニ/ニ\
/‐=ニ二/ニニ二二/ニ辷彡
|/\‐=ニニニニニニニニニ辷彡
/ \‐=ニニニニニニ二二二|
|  ̄}:.:.:.:.:.|‐=ニニ二二二/ ――注文をつけるようで申し訳ないが
∧\ /:.:.:.:.:/\‐=ニニニニ/
/ |辷ト〔 ー―┰ L/⌒|ニニ〈
____厂\ }} |-ヘ | ノ 辷ノ:.:.| ノ |/⌒\ 降格や冷遇、或いは殺害などのないようにしたい。
/ / ノ | 凵 | く__ |:.:.:/ 〔_/ [\ \/ ̄ ̄ ̄\
{{ | | |`┘ ┌┐│ |〔__ j/ 丿 [  ̄ ̄\ \
/| | | (\ |└┘ |(⌒` <] / \ 君の案は、それを満たすものかな?
| :| \_/ | \______└─<] :.:ノ | :|
. 〈 / \ \ :|
\ .:} / \ / ̄ \ .:|/
. ∧ .:j / [/ \ \ .:|
∧ / _/ | .:| :.:|
| | / | .:| :.:|
| | / | .:.:|
/
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、 { { ___
、 、 \ l\ ト、 \ `、 \ / : : : : : : \ /
. \ \ゝ/ ̄ `¨  ̄  ̄ \丶| ヽ: : : : : : : : : \/
. \ ハ ァ=、 ァ¨ヾ、 | \: : : : : : : : : ヽ
|\∧ f ハ f ハ ゙ }: : : : : : : : : /
|: :_} 乂ノ 乂ノ ノ / : : : : : : : : :/ その程度でよろしいのでしたら、簡単なことです。
/: |(:::::::)` ¨´ / |: : : : : : : /
/: V `¨ { |: : : : : : / γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
 ̄{ 、 ,{: : : : : / | ……何をするつもりだ? |
、 、 ,/人: : : / 乂__________ノ
ヽ ノヽ--‐''"´  ̄
\ ⌒ _,,...、 i´ 彼らにお命じになればよろしいのです。
__  ̄ } |
/ ヽ r<L -‐┴ァ /⌒ヽ
/ ⌒ヽ〉 . . . . . . / _ -=≦/ 貴方様を讃える構造物を造れと。
/ //. . . . . . . . . ̄ / ̄/ /l
____
.................................................`
/ >'"___=- _....................................\
{/__.>'": : : : ::` .............................. ヽ
.// : : : : : : : : : : : \.................................
.:': : : : : : : : : : : : : : :: ::\.........................∧
/: :: ::|: : : : : : : : : : : : : : : : \......... |...../......
': : ::|人 : : : : : : : : |: : : :: ::V: : \... |............/,
i: : : |: : : :、: : : : :V::|\: : : : V::: :::|ヽ|........ / ...
|: : : |::: ::: ::\: :: ::V|/ `ー- : :: ::|....|./.. / .......
|: : : |\: : : : :\: : \ ∩ |: : : |..../............... i ――なにそれなにそれ。
::: :::| . ∩ ̄ ̄ ̄⌒ ∪ |: : : | /...................|
:: ::|::i. ∪ (//)::: :::/ .................. |
: |::|:(//) |: : :/.................../〉 オニイチャンへの嫌がらせか何か???
\|:: :. 、 ノ ' : / ............ /.../
|: :个s。 イ ':::/.......... /.../
|:: ::|: :|____ ─< / /へ...∠...∠── 、
_ /ヽ 八 : |: :|>____}、__//∠}i:i:i:|j{i:i:i:|i:i:iハ..../........
_ {i:i:`}:i:i:i:. \: :|_____i} /.{i:i:}i:i:i:|i:i:i:/|i:i:i:i|..............L
{i:i`{i:i:i}}_ソi:i:rく./ヽ_____j{ ̄/〇..Viゝ彡ー〈i:ゝくi:|............/...ヽ
.ムi:i:ゝ彡i:i:i:i:i:i}i:iヽ\_____/ \r‐ 、ゝi:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|..... /....../
{i:i:i_ノi:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i}.... \/ ヽi:个s。i:i:i:i:i/i:i:i:i:i|./.........∧
\)i:i:i:i:i:i:i:i:/i:i:i:i/........ / |.....<i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i|............ /....〉
{i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:iイ........../| |.......... "<i:i:i:i:i:i:i:i:ト、............. /
r──=≦ ノ}......../..| |...............{ ̄ ̄ ̄ ̄ .〉........ /|
_________________
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/‐=ニニニニニ二二二二|
:::::::::::::::::::::::::::::::::::/‐=ニニニニニニニニニ二|
::::::::::::::::::::::::::::::::〈/ ̄ ̄ ̄ ̄]:.:.:.:.:.:.:. |ニニニ|
:::::::::::::::::::::::::::::: / ]:.:.:.:.:.:.:/|ニニニ|
:::::::::::::::::::::::::::::〈_ { }:.:.:.:.:.〈 \ニニ|
::::::::::::::::::::::::::::::::\\ 〔/ ̄ ̄[ ]/|
――――======}r tト イtッ¬:.:.:.| | ――代替わりが狙いかね?
:::::::::::::::::::::::::::::::::::人 丿 └|:.:.:.:.:.:.:/ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_____ ,. ‐  ̄ `丶、
/´  ̄ ‐- .._ ヽ
/ j
/ `丶、
′ ヽ
{ 、 { l l
j、 \丶._、 ト、 /、 , |
{ 丶. 「'⌒_`¨`` ー-ミj ,.- 、 |
! ,ゝ ハ {rハ ィヘ ヽ. { ヽ. / 結果的に聖オニイチャン様はお恥じらいになるかもしれませんが
! / ソ ,.-‐ じ'j ハ ヽ j/
´ { ゝノ / l /
丶 _,.. / _,. - | / 求める効力は聖オニイチャン様の読みが当たっておりますね。
, -‐-、 \ _,.. /` ̄ `ー′
/ 丶 `,コ__j、 ,. -─-_、 モニュメント
. / \ j. ノ / /´ ヘ 象徴建築物の建造をその者達に任せ
{ ,ゝァ'´ ,. 、 ゝ ,-、_,/ ,/_ }
,) _7′/ (_,ノ / /_ { ヽ ′
/ ,ノ / / /´ ヽ. l / 実権を自主的に、後進へ譲らせればよいのです。
{ 、/ ` ̄ ̄`丶-' { )│{
あー、結構な長寿+オニイチャンへの忠誠心が高い=自分の手で完璧な物をと躍起するのか。
世界遺産建造は嗜み
世界遺産レベルを作ろうとしたらそりゃ他のことにかけてる暇がなくなるわ
,. -―― 、
/ \
_ / -― _ )
/  ̄ 丶
/ \
/ `、
{ l ___ ヽ
`、 \ \__\\ (: : : : : ヽ }
\丶/ \ゝzzx \ \: : : :|/ ――カワイイの民は恐るべきことに
ヾッ じ ) { ヽ: :.:|
ノ′ ヽ / } :_/
(;;;) l'´ /⌒ヽ 捨食と長命によって様々なことを成しております。
\ _ ,. ィ ノ¨l_ _/ / }
/´ ヽ_〉. . . . . / / {⌒ヽ \
{ _//. (/) . . / /= }. . . .∨∧ それ故に権力者は生理的欲求から解き放たれ
) / |. . . . . . / ∥ ___ノ. . . . | ∧
( ノ  ̄ ̄ ̄ ll / . . . . . . . | )
\ .′ {_ノ. . . . . . . . / / 安全への欲求も満たし
`{ ∨. . . . . . . ./ /
、 /. . . . . . . .//
\ /. . . . . . . ./ 社会的欲求――愛されることや承認されること
|. \ ./. . . . . . . ./
〈ヽ、 __ -└=≦¨  ̄. . . . . . . . /
. ヽ ィ≦  ̄ ̄ ̄ |. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ./ 更には自己実現への欲求に飢えることができている。
匕イ/ィ 八┬ 、. . . . . . . . . . . . . . . .∧
ヒ_/ ,-=≦=-くノノノ-=三/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
ゝ'\ \ / ヽ
┌‐ 、 `、 \/ `、
⌒ヽ `ー┘ ∨ `、
\ \ ∨
____ 丶 ', __}__ ',
{ } >‐'′ } トヽ ',
ヽ / ≧=彳ヽ /ソ ',
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ヽ
/ \ ',
/ }
{ { \ く
、 ', 、」\ ヽ\ __ \
ヽ 、 \ \ゝ\_zx_\ (: : : : :\ ',
` ゝ- ァ= fハ ` 丶 ヽ : : : : ヽ } 故にこそ、彼らには
__ ゙J) `’ l |: : : : : : } .′
,(;;;) ̄ | |: : : : : :/ /
{ | |: : : :/ / 「自分はこれだけのことをやったぞ」と
、 乂 {:_:/ /
\ ‐ ′ ノ__ -‐ ´ モニュメント
∩ `ー--― ¬ | _ 民草に知らしめる象徴建築物が必要なのです。
〕〔 r< ̄. .7 / /⌒\
/_\ /⌒ヽ_ ). . . . . { / / ヽ モニュメント
_ ノ___ヽ / ) ァ=く. . . . .>― ' |'⌒\ ) 象徴建築物の差配を彼らに任せ
\ ヽ <  ̄ ̄ ̄ ̄ )/ ̄\-=ミ/. .ゞ'゙. . . / / }. . . . .∨ (__
ヽ ヽ ) {/⌒ヽ ∨/____/ / ,.. -―┘. . . . .∨ \
‘, \_}_ ∨ } } / { . . . . . . . . . . . ∨ ヽ それに「我々が築いた」と記してよいと言えば
l ', ∨ // / _〉. . . . . . . . . . . .∨ ノ
l | ∨ / l ノ . . . . . . . . . . . . . ∨/
、 l ∨{ l_r―.' . . . . . . . . . . . . . . . }/ 彼らは今在る権力も財も喜んで擲ちます。
ヽ ノ '∧ ヽ{ . . . . . . . . . . . . . . . . . /
/  ̄ }. .丶 乂. . . . . . . . . . . . . . ./
{ ノ\. .\  ̄/. . . . . . . ./ ̄
自由の女神像みたいなもんを自分達だけで考えて作れと。
要するにカワイイナイアチャンにあなたもカワイイねって言われるように
みんなにあの人達はすごいって認めて欲しいを満たさせればいいのだな
そして観光名所が増える、と(
/  ̄ ``ヽ
/
/ -‐ ――- ',
>''” ` 、
/ \
/ ___ }
{ | `、 `、 `、 ', {: : : : :ヽ
、弋. \ \\_ヽ_', {: : : : : :|
\. 丶―'  ̄ ̄ \ `ヽ: : :.|
|: : ヽ八 ,zzテ =≠ミ | |: : : | あ、彼らには通行の安全性と
| : : 从_) r:::、 | }: : :ノ
| : : / { ゞ'′ | /`¨
ヽ-' 丶 -_ァ /  ̄ 普遍的に価値を認められるようなものであることを
≧=‐┐ i
r  ̄ ̄ \ _ [.  ̄.フ >''” ̄ ̄/ヽ
ノ __//iヽ . . /7´ __ノ ) 課題として与えた方がいいですね。
/ / /. ゞ彳. ./ / /. . . .∨ /
ヽ / /. . . . . . / / {. . . . . ∨ )
/ /  ̄ ̄ ̄ { ). . . . . .}.ノ 彼らが何の価値もない死体になった後も産業廃棄物になることなく
\ { ', /. . . . . /
{\、 ',___ノ. . . . . . /
乂. .\ /. /ヽ. . . . . { 優秀な観光資源になってくれることでしょう(笑)
|. . . .|ヽ /__/__}. . . . .|
|. . . .| / rへ ',. . . ...|
|. . . ./ ∨ \ ',. . . .| .γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
|. ./ ∨. . .\l. . . : .| ねえオネエチャン。この人ちょっと怖いんだけど.|
乂___________________ノ
γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
| いいだろ? イイネの息子を産むオンナだぜ???|
乂_____________________ノ
厂]
,、 ''"゚~~~゚"''~くニノニ7
/‐=ニニニニニニニ\ニ己┓
/‐=ニニニニニニニニニ`_二]
〈/}:.:.:{ ̄|‐=ニニニニニニ|⌒’
| [/}  ̄|二/⌒Vニニニ|
〈 ィuノ} [/ |ニニニ/ ……財政を圧迫しないよう手綱を締める必要はあるが
ノ }:.:.:.} 〔_,ノ\ニ7
く _ L.ノ / |: : ∨
〉 _ノ | |: : | 実に素晴らしい! スマートにカワイイ案だと言える!
└く_ 人 `_
| ‐=ニ[ \ \
└―<: : : : \ \ \___ 早速提案し、後進の選出を進めるとしよう!
/\: : : : \ \ \
/ ̄ ̄ ̄ ̄\_,、-‐=ニ[ \____
/: : : \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
/: : : : \
|: : : : : :/ \/: : \: : \
|: : : : :/: : : :|: : `_: : |
/\ : : : :/: : : : :|: : `_: : |
/: : 丿 : : : :⌒\|: : : : [ ̄\ : :|: : |
|: : 人: : : : : :( ̄ ̄ ̄ ̄\ : : :/⌒ヽ \
|/ /: : /: : |\: : : : : : : : :_,、rセ'⌒ ̄ ̄ ̄[__ \: : : : : :/: : : : \
/ /: : : : : :丿 : \_,、rセ'⌒ : : : :\ \__/|: : : : \
/ /: : ,、 ''"゚~~~~~゚"'' : : : :ノ‐く : :| | |: : : : : :\ \
| : : : :/ : :/ ___/\__| |\ノ: : : : : : :\ |
| : : / : :/ : : :/⌒\ :\____人 `~、_________|
| : : / : :/ : : :/ /:.:/\___丿: : :\_ : : : :\
\]: : : : : :/: : |:.:.|___ノ:.`ー―┬く: : \ : : : :\
|: : : : : : :/ : : |:.:.| }:{ 丿 \: : \ : : : :|
__
....................................
..................................................\
_.................................................................\
./____>-=ニ.......\ ....................................... \
/____/: : : : : :: ::` \. ....................................... \
i{__/::::/: : : : : : : : ::\\..............................................
. V: ::/: : :/: : : : : : ::|: : :\\..........................................
/:/:: :: ::/: :: :: ::|: : ::|:: :::| : \〉................................... /
: : : : : : :/ |: : : : :|: : ::|:: :::| : : : |.................................. /〉
|: : : : iY≧| : : : : : : : : : : | : : : |.................................. /
|::::|: : | 下ム、:::: :::Yヘ : : : | : : : | .............................. / .|
: :|: : | vソ \:: :|下\:::| : : : |.............................../.....| やったなリツィート。 お手柄だ。
: : : ゝ ノ \ vソ `: :: :: ::|. /..................................
:\八 "" ': : :: ::|/................ /........... ハ
: ヽ :. 、 , ': : : : ://....... /.............. /..... それで、何が望みなんだ?
\|: \  ̄ .:: : : ::/........./................/....... 〉
|::::::个s。 /: : : イ.............................................. /
.八::\ ̄/ 「........................................ ̄\...../
\::>____八...................>'".......................V
/_____〈 /ヽ....}...............................................
\______| ̄ V........................................─...、
____/ー<...........................>'"..................
∧_/ ∧.......|................/
/..../ / ..... |................r──────‐
./..../ /|.... |.........|.... |......≧s。..................{
/ {
゙:.
. / 、
/ l / ゙
{ _ } / l / / }
、 /: : : ) /_ノ ///// /ノ /
ヽ/: : : :/ / x==、 x==、 } /
/: : : : :/ | 〃ノハ " ノハ / イ
{ : : : : | | ゞ'′ __ ゞ'゙ / __/: :/
`、: : :.| ヽ (:::;;;) V {: : : / イイネ様との婚姻にあたって
`、 : |、 } ` } l : :./
. `、ノ \ ノ、 、 / ヽ;ノ
≧=- \ ` ´ / クラネス聖下と獣のアバズレ両方からの祝辞を賜りたく。
| 、 イ
/⌒≧s。 l´`ト _{`¨´ ,. -- 、
{ } ≧s。 __ノ. . . . . . ./、 >''” } γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
| | ≧f ¨  ̄|. . .ヾ. . . . . . . ≧=- >''” / | ((要求がカワイくない!!)) |
゙ 入 \ | !. . . . . .〃⌒ヽ . ∨ ', / / .乂____________ノ
/. . .ヽ-'⌒ヽ \ | l. . . . . .乂//ソ. . . | ',  ̄ ヽ
. . . . . . . . . . .゙, | 、. . . . . . . . . . . . . | ', }
. . . . . . . . . . . l | ヽ-―――――┘ \ /
難題返しされた!?
/ <
/ \
/ / `、
′ l `、
{ ト ト ',
、 \\_ヽ( \| `、ヽ\ \ ',
、 | ,. -― ``ヽゝミーヽ、 l
{: \ ゙ `` { }
': : : \ ヽ=zz- __ ', {⌒ヽ /
': : :/ \/ ァ:::::、 `¨¨` | } : : : ', / 港街も、近隣の村々を併合して
: :/ .′乂ノ | /: : : :〃
∨ { / l: : : :./
ヽ イ__//: : : :/ 街から領土として拡張の一途を辿っておりますので。
/⌒ヽ \ r_, / {: : :/
/ \,. -、 丶 _,. {┐  ̄
/ } 〈.└―. ゙...| -=ァ‐ 、 外交上、双方に認められたという実績がほしいのです。
. / / /\. .-=≦. . . . . . / / / `、
/ _/ /. . .ァ=x. . . . . . . .>- __ / /-- 、 `、
/ / /. . . . (//ノ. . . . . . . ./ / | . . . ', \
人 / /. . . . . . . . . . . . . . . / /=- |. . . . .', )
ヽ / ≧=- . . . . . . . . . . / / ノ. . . . . ', /
/]ノ ̄】
┏くニニTつ)
┌己二二,、''"゚~~゚"''~、
└|ニニ/‐=ニニニニ=‐\
‘⌒7‐=ニニ二二ニニニ=`_
/‐=ニニ二「\‐=ニニニ=〉
|= l⌒Yニニ|  ̄ ̄ ̄|
|= | l |/ ̄ \_〕 /.:.:|
/⌒\〕 ー=く {=‐:「 うーん……まあ今後の策にも悪影響はないか。
__厂\ : :|し ∨ ′
_/ニ〈‐ニ二\: :\ ´/
_,、rセ'⌒ニニニ\‐ニ二 ̄|:\/ ̄|ヘ/\ では、私から一筆認めるとしましょう。
_,、rセ'⌒ニニニニニニ二\‐ニニ|/ ⊿ 」/ニニ|
|‐=ニニニニニニニニニニニニニ「  ̄ ̄〕ニニ/`'~、
|‐=ニニニニニニニニニニニニニ| 二] ニニニニニ`'~、 向こうがどう出るかはわからないので
|‐=ニニニニニニニニニニニニニ| | r┘|〇ニニニニニ=‐\
|‐=ニニニニニニニニニニ二二丿 |:.:.:.|二ニニニニニニ=‐|
|‐=ニニニニニニニ二二二二厂\ 丿 :.:|二ニニニニニニ=‐| 応対の準備だけは怠らぬように。
|‐=ニニニニニニニ二二二/‐ニニ\/ :.:.:.:.`_二二ニニニニ=‐|
\‐=ニニニニニニニ二/‐=ニニニニ〉:.:.:.:.:.:.:.`_〇ニニニニニ=‐\ .γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
|\‐=ニニ二二二/‐=ニニニニニ/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`_二ニニニニニ=‐| | ありがたき幸せ……。 |
|‐=ニニニ/ ̄ ̄‐=ニニ二二二/|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|二ニニニ|ニニ=‐| 乂_________ノ
|‐=ニニ/‐=ニニニニニニニ二/ニ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|○ニニニ|ニニ=‐`_
\‐=ニニニニニニニニニ二/ニニ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|二ニニニ|二ニニ=‐`_ ……あ、そうそう。これはちょっと下世話な話ですが……。
\‐=ニニニニニニニニニ/ニニ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|二ニニニ|二ニニニ‐`_
「\‐=ニニニニ二二二/ニニニ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|二ニニニ|ニニニニ=‐`_
|ニニ\‐=ニニニ二二/ニニニニ|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|○ニニニ|ニニニニ=‐〉
|‐=ニニニニニニニニニニ二二|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:|二ニニニ|ニニニニ=‐/
|‐=ニニニニニニニニニ二二二|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄ ̄「 ̄ニニニニ=‐/
|/ ̄ ̄「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\|ニニニニ=‐/
|___| |厂\ニニ=‐/
|____________ (_/ |二ニ/
√‐=ニニニニニニニニ二二二\__〔_/ |_/
√‐=ニニニニニニニニニニニニニニニニ〔_/
√‐=ニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐|
√‐=ニニニニニニニニニニニニニニニニ=‐|
_[卍⌒L__ __
┌己ニ∨_├己┘_]|
/ニ/L_]ニL_|ニ7⌒)┐
{ニ{ニ二⊥⊥⊥二ニ㌢
,.斗扞ニ7ニ|ニニlニ干芋ミ、
∠{ニニ|ニニ|ニニ|ニニ|ニニ|ニニ|ニ|\
,イ二{二㌢''^~⌒⌒⌒7^''㍉]_ノニト、
∠ニ/ ̄ _, . . 〉 〈 /:::::::::::::::::\ノ∧
∧ニ/: : _,,,,,,_ : :_, ,_ 〈:::_,,,,_:::::::::::::/}ニニ,
/ニニ[ _ -=''゙~~ ̄:\:⌒ /{:: ̄~~゙''=-:{ ∨ニ
人二ノ: : ::r―‐ 、: : } } { {::::r―‐ 、:::ノ }二}
〈.∧}=|: : : :-‐=三 〈:.{ ,}:.〉三=‐-::{ jニ/^Y お二人は赤子を何人設けるおつもりですか?
. |{ r〉リ: : :.: . : :〉}゙~゙ {〈 |::::::::::::::::::| {/:┐|
. |{ {: : 、: . . : ::/. :`ー 、\:::::::::::/ / } } |
人: : 、: :`┐ : :} : :〈: :∧:∧. 〉 |:::::::/ / / :リ
. \∧: :.|. : / :/ _,,. ┴ ..,,_ ]:: / / |/ 今とりあえず、育児セットを3人分用意してますが……
}∧ .: ノ⌒ごニ⌒ヽ:.∨ ;|
| ∧ .: : : : :: : : : : : : :. ::. /:|
|: :∧ : : . \: :/ / |
| : : :\: : : : .└:. .:┘ :/ :|
| : : : :{:.\: : : : . . . . . . . . . : / . : |
|、 : : : \.`: : --------: : :´:./ ./ : |
_ __/|: \: : : :}: : : : : :/ : :./ ./ : : |\__ _
, -{ 〈´: : /: : :.:\: :{: : : : : { . : : / : : :/ 〉 }、
/ . ::∨,: : :{: : : : : : \ : : └―┐ : : : :/ / / \
/. : : : ∨, \: : : : : : : : : : :.:| : : : : / / \
/. : ∨, \: : : : : : : : : : . : : :.:. / /: \
/:::::/ ヽ::::::::::::::::}
/::::/ ヽ ∨:::::::::::
l:::/ l l / / .l ∨::::::;′
|/ ヽ /__/ /__ノ―く_ ノ }::::::/
∥ }./ __ ´ ̄ ァ= 、ヽ__ /⌒:、
{ __ l/ 〃⌒ ハ } / / : : : :\
/: : : : :) l .{ じ __ ゞノム_ /⌒\: : : )
/: : : : :/ 、:::: ー (::::_) :::: ヾ´ヽ/  ̄
/: : : : :/ /)‐r‐r-、 し }う l⌒ヽ
>‐< \ { { | | l_) ,. -, / ノ }
/ \ ≧s八 \ ` ´ /./ ∧
{ _ ) \丶 ヽ‐r-イ / ′ヽ
、 /. . . .( ==\>、 __/ ̄r‐┴=ァ 人. . . 、
) /. . . ...乂__,.-- \「. . ..〉==、. .〈 ヽ. . }
. ノ / . . . . . . . . . . . . . ヽ }. . /((:::::)} . . \ ノ. ./
/ l. . . . . . . . . . . . . . . .} /. .〈. . `¨. } . . . . \ /. .〈
. { l . . . . . . . . . . . . . . . l/. . . .`、. . ∧. . . . . . \. . ..l
\ l. . . . . . . . . . . . . . . ./. . . . . .}-=≦∧ . . . . . . . . ...l
`ヽ . . . . . . . . . . . . . /. . . . . . .| `、. . . . . . . . l
. \ __ . . . . . /. . . . . . . .| `、. . . . . . . l
《>''"乂\. . . . . . . . . . . .| / \. . . . . /
( / /⌒\ /-- ‐く ヽ-- ′
_______
/:::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::∧::∧:::∧∧∧::::::::::::| \__人_人从_人_人从/
|::::::::| ∩∨ ∩ ∨L::::| _) (__
|::::::::j ∪ ∪ 6)::: ) セクハラだよ (
|:::::::(◯ ゝ.,__ノ ◯/:::::::|  ̄ ̄) ( ̄ ̄
|:::::::::>─┐ ┌<:::::::::: :| /⌒Y⌒Y⌒⌒Y⌒Y⌒Y⌒\
^^^^ ______|_____!___^^^^^
// ̄ ̄ ̄ ̄\\
|__|____________|__|
|__|____________|__|
├─ ┬ ┬─..┤
L:::::::::| │::::::__|
」::::::│ |:::::L
 ̄ ̄  ̄ ̄
デリカシー…!!
子供はカワイイから仕方ないねぇ
オネエチャンの方がこの辺デリカシーあるよね・・・w
\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
≧ <
≧ やめろや若いのにそういう話を振るのはよ ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
\ヽ人_从人__从_人__从_从人__从_人__从_从人_人/
≧ <
≧ だ、だって私も赤ちゃん見たいし……!! ≦
≧ ≦
/Y⌒YWW⌒W⌒Y⌒WW⌒W⌒Y⌒W⌒Y⌒WW⌒Y\
/:::::/ ヽ::::::::::::::::}
/::::/ ヽ ∨:::::::::::
l:::/ l l / / .l ∨::::::;′
|/ ヽ /__/ /__ノ―く_ ノ }::::::/
∥ }./ __ ´ ̄ ァ= 、ヽ__ /⌒:、
{ __ l/ 〃⌒ ハ } / / : : : :\
/: : : : :) l .{ じ __ ゞノム_ /⌒\: : : ) …………。
/: : : : :/ 、:::: ー (::::_) :::: ヾ´ヽ/  ̄
/: : : : :/ /)‐r‐r-、 し }う l⌒ヽ
>‐< \ { { | | l_) ,. -, / ノ }
/ \ ≧s八 \ ` ´ /./ ∧
{ _ ) \丶 ヽ‐r-イ / ′ヽ
、 /. . . .( ==\>、 __/ ̄r‐┴=ァ 人. . . 、
) /. . . ...乂__,.-- \「. . ..〉==、. .〈 ヽ. . }
. ノ / . . . . . . . . . . . . . ヽ }. . /((:::::)} . . \ ノ. ./
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`ヽ . . . . . . . . . . . . . /. . . . . . .| `、. . . . . . . . l
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《>''"乂\. . . . . . . . . . . .| / \. . . . . /
( / /⌒\ /-- ‐く ヽ-- ′
なんで用意したw
>>4537
“親友”の“子供”だからじゃない?
γ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
| そ、そういえば、そうでしたね……? |
乂_________________ノ
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│ かくして、オニイチャンを悩ませる問題は瞬く間に解決しました。 ...│
└───────────────────────────────┘
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\__/ ニ \
/ .| | - |
/ | | - |
| | ∧ | \ | - \
| | | | ̄ ̄\ | - \
| | |/ 、 | .}/| | \__ 子作り子育ても大事だけど
| \| \ /|/ ィf斧示㍉ | \___/
И ,ィf斧ぅ示\{ 乂⌒ソ/ | \_
| \乂⌒ノ ""/ / / \__/ とりあえずまずはふたりの思い出作った方がいいと思うよ。
\「\「 ̄""" ′ // |/ ∧/\|
_ノ }\ 公:. 、 ノ / /}.ハ/∨
 ̄ / ̄ ̄≧s.,_ / 〉 ィ/ / \ 子育てはホント大変だからね。
/ /|/ / /  ̄\__| / /\___ /,⌒
|/ / \/ ̄ハ{/ / \ / /
/ 、\)__/ /::\/{ \ / /
/ /\_)┘/ |:::::::| \ 、 __ -=ニニ} / |
__/___/ /::/_-_ j::::::ノ__ -=ニニニニニニニニニ-_、 | | 【カワイイナイアチャンは割りかし常識的なことを言う】
{ニニニニ}/ニ∠ニ゚ニ=-「ニニニニニニニニニニニニニニニニニ} | \
{ニニ//::/ /::::/ |ニニニニニニニニニニニニニ=‐  ̄..\ | |
‐==∨:::::/ /::::/ \ニニニニニニニ=‐  ̄、................/ | |
ニ/ |::::| {:::::{ {:::::\ニ=‐  ̄ニニ| ∨__/ニ | | 【きょうはここまで】
{ |::::| {:::::{ {::::::{ }:::/ニニニ.| ニニニニニニ ノ |
八 |::::| :. {:::::.ヽ {::::::{ j:/ニニニニ| ニニニニニニ /
\_l__ノ⌒≧=――‐=≦ニニニニニ| / ̄ ̄ニニニニニニ /
ニニニニニニニニニニニ/ニニニニニ|/ ニニニニニニ /
乙
邪神の癖に常識的!
乙でしたー
絆上げておかないとね
おつー
カワイイナイアチャンは自分たちから腐り落ちる所が楽しいタイプだから
協力的や常識的なリアクションを返すことが多くなるのだろうなって印象はある、神様相手だからそんな印象があっているかどうか走らん
乙乙
ほんとうに大変だからなあ
乙
乙乙
かくしてアフィニティ勝利の条件かな???みたいな大伽藍建造の
ゴーサインが出されたのであった カワイイと共にあれ
乙
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