そうすると、当り前だのクラッカーで3月が来るわけで、
またまたそうなると、第一四半期の締めとなります。
グラムの売上は1月、2月はでおくれましたが、3月はかなり好調で
超一流のブランド様の広告をお見せできると思う。
ありがたいかな、昨日から今日にかけての私たちの課題は、売り枠がない。
3月はほぼほぼ枠が埋まってきてしまった。。。
しかし第一四半期の売上は、1、2月分をカバーしなければいけない訳で
そうすると3月の枠が足りない。。。。。
まあ、この景気の状態でありがたいお話ではあるが、緊急対策を講じている。
まず、
①現在のパートナー様に広告枠の増加をお願いする。
②新しいカテゴリーである、「ライフスタイル」のOPENを前倒しする。
③現在、交渉中のパートナーサイトに参加を早めて頂くようお願いする。
④タイアップ広告を複数社で企画して新商品を提供する。
⑤クライアント様からのニーズが高い、映像サービスの「グラムTV]のスタートを早める。
⑥クオリティの高い、良質なユーザーが多いサイトの枠を買い切る。
これらの対策を早急に行い、第一四半期の売上計画を達成していきたい。
大切なのはスピードそして即決し、素早く対応する。
在庫の問題は昨日の朝、営業内で話がされ、午後に第一報を受けた。
朝までに対応策の提出を全MGRに求め、朝の10:00からの会議で検討され
決定。もうすでに動いている。追加策も必要だろう。
人数が10人規模だと、このスピードで動く事ができる。これがベンチャーの強み。
ベンチャーから「スピード」と「人」がなければ何にも残らない。
このスピードでビジネスができるような環境作りを、続けなければならない。
皆、大変だと思う。しかし、大変なのは我々だけではない。
競合さんも皆、もっと大変だ。
こっちが徹夜をしていると時は、相手だって徹夜している。
山村幸広
なんと、持つところがちぎれてしまった。。。
オフィスのない時は、ほとんど「引出し」だったこのかばん。
やはり手にまめができるくらいの重さに耐えきれず、ちぎれてしまった。。。。
長い間、御苦労さん。
色々な思い出が詰まっております。
新しいカバン買わないと。
メンズのカバンってなかなか、いいのがないんですよね。
山村幸広
このブロガーは、明るく爽やかな第一印象とは裏腹に、
人見知りでさみしがり屋である。
男っぽい発言に反して、根は女っぽい。(部分もある。)
私のIT業界の歴史を紐解くと、米国主導であった。
IBMに始まって、マイクロソフト、ほとんどのビジネスは米国で生まれている。
彼女が作った、携帯向けのサービスはこれは間違いなく日本生まれである。
ほかに日本生まれのサービスが私には思い浮かばない。
彼女は決して楽してこのサービスに巡り合ったわけではない。
彼女のほとんどの時間は資金繰りと、会社を維持するために使われていた。
それでもヤフオクに対抗して頑張っていった。
何が偉いっていったって、ギブアップしなかった。
勝負は、降参して止めなければ、まだ続いているんだ。
神様は見ていた。
この会社に、モバゲーという業界初の日本生まれのサービスをプレゼントした。
世界に誇れるサービスを立ち上げた。
そして日本を代表する企業の経営者となった。
彼女は、実は、とてもいい人間だ。
昨年の私の最後の株主総会の日。
「最後の晴れ姿をみてあげよう。」といって会場の一番後ろに座っていた。
総会の最後、私は涙で顔を上げる事が出来なかった。
なんとか、顔をあげた時、会場の後ろで、私以上に泣いている女の顔が見えた。
このブロガーだった。
彼女の人間性を再確認した日だった。
私の10年間の戦いは、彼女の10年間の戦いであった。
その顔と、最前列の伊藤忠の林さんの泣き顔、中年のおっさん二人、手嶋さんと小関さん
の泣き顔。今も鮮明に頭に残っている。
そして彼女が、この日の事を書いたブログは私の大切な生きた証である。
6月25日 最後の姿をしっかり目に焼きつけました。
http://ameblo.jp/nambadena/archive1-200806.html
私はあの日から、泣いていない。
私の今の会社は、日本のインターネット広告に新しい流れを作る。
いや、世界に新しい流れを作る。
俺もやるでーーーーー!
山村幸広
なんとかこの映画が見たかった。
何度も覗いた、神谷町のツタヤはいつも「レンタル中」の札がついていた。
今週、ようやく借りる事ができた。
面白かった。
彼の原点をここで見る事ができるのであるが、映画としても素晴らしい。
裕福な家庭に生まれ、医学の道に進んだ彼がみた南米は、
悲惨な生活と絶望であった。
彼はキューバを救いたかったのではない。南米を救いたかったのだ。
もし南米を救っていたら、アフリカを救っていたであろう。
資本主義社会、通貨といわれる経済の基本を、この不況に再確認
するべきだろう。
一部の裕福な資本主義国は、アフリカと南米を搾取して成り立っている。
わが祖国、日本はそうではないと言いたい。
私は完全な資本主義論者であるし、競争社会を肯定する。
私のわだかまり、私の疑問は、この一部の資本主義国が勝者で、
搾取されている多くの国々の悲惨な現状をと、今の一部の経済学者が
訴えている、一部の金持ちの存在が、多くの貧困層を生み出したという
現実を縮図としてみなければならないのかという事である。
私にはこの答えを否定したいのであるが。
話はそれたが、チェ・ゲバラの2本立てを見る前にこの映画を絶対
みるべきである。
今の若者も私たちも支持する、「イージー・ライダー」そしてこの
「モーター・サイクルダイアリー」。
英雄とは、ヒーローとは、この人を信じて人と生きる人間を指すのであろう。
「祖国か死か」
山村幸広
パートナー様に頂いたクッキー。
全てHand-madeでおつくりになられていて、並ばないと買えないそうです。
味は素朴ながら、飽きない、奥深い味わいです。
そしてこのブルーの可愛いアルミのケース。。。。
実はこのケースも模様も、Hand madeです。
お洒落だなあ。
フランスの香りがします。
手を入れる事をおしまない。
美味しいものを作る気持ちが伝わります。
これが、ブランディングなんですね。
素晴らしい。
山村幸広