久しぶりに、「米原駅」に降り立つ。ここにくるのは、やはり招福楼にお伺いして以来となる。今回は会合があって、招福楼へはいけない。。。残念。彦根城を眺める。彦根城は、開城400周年という事で大賑わいである。日本で、お城として国宝に認定されているのは、この彦根城を含めて、四城しかない。ちなみに、彦根城、松本城、姫路城、犬山城である。
元々、この地は石田三成が治めていた。そのころには佐和城という城があったのだが、敗れた三成の佐和城は、跡形もなく、板の一本も残さずに、佐和山から撤去されたそうである。
近江商人。これは滋賀県をベースにしながら、全国へ商売を展開していった商人の事をそう呼ぶ。伊藤忠商事の創始者の伊藤忠兵衛氏もその代表である。そしてこの方の記念館があり、見学にいく。
翌日のゴルフコンペは、ベアーズバウゴルフクラブ。ジャック・ニクラウス設計で今、滋賀県でもっとも人気がある来場者の多いゴルフ場である。私が好きな滋賀県のゴルフ場は、距離たっぷりの日野、蒲生、ジャパンエースとこのゴルフ場である。
距離はないのであるが、グリーンが速くててこずる。午前中は、42だったが、午後は、スタートがダボ、トリプルで46と乱れる。まーーこんなもんだよな。午前中は、パーが続いた後、ショートコースでトリプルボギーを叩いた。あーーあ、と気落ちをする私に、キャディさんが笑顔で「まだまだ始まったばかりですよ。挽回できますよ。」この一言がきいた。次のパー5で、奇跡的な25メートルのパットが入ってバーディ!これで立ち直った。キャディさんの一言がなかったら、多分、100ぐらいのスコアで終わっていたのではないだろうか?ゴルフは本当に気持ちのスポーツである。(しかしながらゴルフってスポーツなのかなあ?私のオステオパシーの先生は、「ゴルフはスポーツじゃないでしょ?だって最中に飯くったり酒のんだりするスポーツがありますか?といわれて反論できなかった。」)
ハンデがハマって、準優勝!!今年はついてますねえ。嬉しい。。。。二回のトリプルが両方ともハンデホールでした。
購入した、NIKEのスクエアドライバー(ディアマナシャフト)は確かに方向性がいいんだと思う。距離がでるという印象はないんですが、このドライバーを使って、5回くらいやっているがまだ、ティーショットのOBがない。特に右への曲がりが抑えられているように思う。
地元の方に頂いた、お土産のお菓子、「埋れ木」。家で食べたのだが、本当に美味しいお菓子である。お茶菓子として続いた伝統だと思うが、コーヒーにもあいそうな感じですねえ。彦根のお土産はもうこれしかないという感じです。
美しい緑と遠くに見える鈴鹿山系。水豊かな琵琶湖。滋賀県もいいところですよね。これからは京都にいく方が多い時期。たまには滋賀県もいいですよ。京都駅から米原まで新幹線で、20分ほどです。
山村幸広
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