温かさも冷たさもキープしてくれる「アルパインサーモボトル」
炎天下の縦走や、氷点下の雪山だったり。季節や環境によってさまざまな過酷な状況が考えられるのが登山。
行動中に欠かせない水分を適温で持ち歩くことができれば、体の疲れも手軽に癒やせます。
モンベル「アルパイン サーモボトル」は“熱いものを熱いまま・冷たいものを冷たいまま”持ち歩ける、登山用に開発されたサーモボトル。
抜群の保冷・保温力をもちながら、軽量でスリムなシルエットは山だけでなく日常使いもしやすいデザインに。0.35L、0.5L、0.75L、0.9Lと4種類の容量から、好みやスタイルに合わせて選べます。
マイボトルでペットボトルゴミの削減にも◎
美しい山に散乱するゴミ。こんな悲しい光景、目にしたことありませんか?
不注意で落ちてしまったのか、それともわざと捨てられたものなのか…ペットボトルのゴミを見かける機会も多いです。
手軽に入手できて軽量なペットボトル飲料はとても便利ですが、できれば”マイボトル”を使うことでゴミの削減につなげていきたいものです。
アルパインサーモボトルは登山用モデルながら、ゴツすぎずシンプルな見た目と軽量さ。日常使いのマイボトルとしてもおすすめです!
なぜ保温力&保冷力にすぐれているの?
熱の移動をブロックし、逃がさない構造
内栓の内部には断熱材を封入することで、口からの放熱を防止。
また、ボトル本体の外側には高い強度のSUS304ステンレス鋼、内側には腐食に強いSUS316ステンレス鋼を使い分けることで、重くならずにすぐれた耐久性を持たせています。
軽量コンパクトさと保温・保冷性を両立
保温・保冷性能の高さだけを求めると、ボトルの素材は分厚くなり、重くなってしまいます。しかし登山で使うボトルは、少しでも軽くコンパクトにしたい!
どちらも両立するために、ステンレス鋼材と真空層の厚みを極限まで薄く設計。軽くてスリム、そしてすぐれた保温・保冷性をもつアルパインサーモボトルが実現しました。
どれだけの保温・保冷効果があるの?
実際に、室温20度(±2度)において、製品に規定量の95度の熱湯(4度の冷水)を満たし、所定時間放置した場合の温度変化を計測してみました。山で使う場合、標高や天気等によって状況は変わることはありますが、目安にしてみてください。
保温・保冷効果の試験データを見てみると、6時間後でもしっかりと熱々&冷たさをキープ!
特に保温効果では、そのままでは飲むのに苦労するほどの”80℃以上”という結果が(※)。
調理もOKな温度を保てるので、ガスバーナーを持たずに登山へ行く際にもあったかメニューが楽しめそうです。
尚、保温・保冷のどちらも容量が多いモデルほど効果が高くなっています。求める温度と必要量によって、容量違いのモデルを使い分けるのもおすすめです。
極寒の環境でも保温効果を発揮!
外気温がマイナス20℃といった極寒の環境下でも力を発揮するのがアルパインサーモボトル!過酷な雪山でも温かさをしっかりと保ってくれます。