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なにもしない維新市長に市議会が立ち上がりました 自らの歳費2割カットして児童扶養手当増額を要求 ―臨時市議会より―   

2020年 04月 30日

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 新型コロナウイルス感染症の終息が見えない中、市民から池田市に独自の経済的支援を求める声が高まっていたのですが、維新の市長は動こうとしなかったことは今まで当ブログでも触れてきたとおりです。
 そして少なからぬ議会会派・議員からも独自施策を求める声が大きくなり、日本共産党議員団も家賃補助、国保料減免、児童扶養手当の上積みなどの具体案を財源も示して主張してきました。
 それでも市長は動かなかったので「それならまず市議会が動こう」ということになり、4月30日に開かれた臨時議会で市議会議員の歳費・期末手当を半年20%カットする議員提案が市長与党の維新も含め全会一致で可決。その分を原資にして児童扶養手当の上乗せするよう市に強く要求しました。
 なお臨時議会では国の特定定額給付金(1人10万円)や、府のコロナウイルス感染症対策休業要請支援事業(休業に応じた中小企業・個人事業主に各々100万円、50万円を支給)の具体化についても話されました。
 市民の声を受けて、市議会が一致団結して、今市政を動かしつつあります。
 



by takeshi_yamagen | 2020-04-30 05:41

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